舞台裏日記

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2009.7.30(木) 塩をふく

暑かったです。
今日も2時間かけて熊谷へ。
オペラレクチャーコンサートの練習。
昨日の音楽稽古に続いて、今日は立ち稽古をしました。
前回7/25の第一弾のときは稽古の進行があまりよくなかったので、
今回はでしゃぱりかな、と思いながらも、どんどん演出をつけちゃいました。
でもサクサクと稽古は進み、とっても内容の濃い時間を過ごせました。
最後に「魔笛」の中からパパゲーノのアリア2連発&「パパパ」を、
全速力で歌ったら汗だく…最後は息が切れていました…キツイ。

夜は川口市民合唱団の指導。
ヴォイトレの先生に個人ヴォイトレをしてもらいながら、僕は全体練習。
第2部のタイムを取りながら、流し練習。
まだまだ粗や問題箇所はありますが、とにかく流れを把握してもらいました。
後半は「花に寄せて」の「ばら・きく・なずな」をパート別に音確認。
それぞれのパートが不安箇所をチェックしていきました。
全体を通しながら、今日は内容よりも声について言及していき、
外枠を固めていきました。
ここからは暗譜を進めていきながらも、問題点を一つずつクリアしていきたいです。

帰宅して着ていたシャツを脱いだら、汗が乾いて塩をふいていました。
ハードな一日でした。


2009.7.29(水) HP復旧

ご心配をおかけしました。
「楽屋で雑談」にも書きましたが、HPの容量増量のために、
数日間更新できない状態が続いていました。
その間は、携帯版HP「りひとの裏庭」内の
blog「りひとの屋根裏」に日記をUPしておりました。

やっとHP復旧いたしましたので、久々の舞台裏日記を更新します。

↓25日に熊谷オペラレクチャーコンサートTが終演したばかりですが、
今日から8月8日の熊谷オペラレクチャーコンサートUの練習がスタート。
再び熊谷に通うことになりました…遠い!

熊谷文化創造館さくらめいと

第2弾レクチャーコンサートは「モーツァルト四大オペラ」を紹介します。
モーツァルト四大オペラとは…
【フィガロの結婚】【ドン・ジョヴァンニ】【コジ・ファン・トゥッテ】【魔笛】
晩年に書かれた四つのオペラのことを指します。
(一つ前の【後宮からの脱出】も含めて「五大オペラ」という呼び方をすることもあります)

今日は出演者:歌手5人&ピアニスト2人が全員集合して、
まずは音楽だけ稽古しました。
僕は「コジ・ファン・トゥッテ」のアルフォンソ役が初めてなので、
ちょっとその辺りを苦労しています。

オペラ・レクチャーコンサート…
オペラに慣れ親しんでいない方たちに、オペラの魅力を伝えます。
その責任は重大です。
知識としての「レクチャー」ではなく、オペラの楽しさを「レクチャー」する。
これをそれぞれのオペラの一部分だけ伝えるのは大変です。
オペラ1本を仕上げるよりも、濃縮しなければならないのです。
…実にやりがいがあるコンサートです (^=^)


2009.7.25(土) 「モーツァルト物語」終演

熊谷文化創造館主催のモーツァルト・オペラレクチャーコンサート。
その第1弾、「モーツァルト物語」が終演しました。

熊谷在住・熊谷にゆかりのある音楽家が中心に、
モーツァルトの生涯を劇形式でお送りするコンサート。
僕は一人二役を演じました。
まずは、モーツァルトの父親:レオポルド・モーツァルト。

レオポルド・モーツァルト

老け役ということで、台詞回しや声の出し方もかなり工夫したつもり。
間の取り方や硬くゆったりとした動きなど、老け役もずいぶん慣れました。
 
蝶々のように踊りながら…登場だけで少し笑いを取りました

満席のお客様もとっても楽しんでくださったようで、
たくさん笑い声もこぼれてきて、こちらも伸び伸び演じられました。
「春への憧れ」、「Ombra mai fu」を歌いました。

サリエリ役の中村さんと

後半はモーツァルトの友人で、「魔笛」の依頼主でもある:シカネーダ。

シカネーダ…一転して美しい青年に変身しました:メイクはエイミー前田さん

「一人二役」というバラシネタもウケたし、
登場は少なかったけど、物語の進行にアクセントを入れる役でした。
一度に老け役と若い役を演じられるのは楽しかったです。
最後に「魔笛」の「鳥刺しの歌」を歌いました。

パパゲーノとタミーノ

終演後にロビーに出て、高校時代の大恩師:大澤壮吉先生にお会いしました。
僕はこの方に出会わなかったら歌をやっていなかった…。
何年経っても変わらず若々しい先生からお褒めの言葉をいただき感激しました。
他にもたくさんの方からお声がけいただいて、嬉しかったです。

台本・構成そしてモーツァルト役として、この企画を見事に形にした原田くんを中心に、
舞台スタッフも含めて、若い方・同世代の方(あと、ちょっと先輩)と、
手作り・模索の中から作り上げた、生き生きとした舞台。
会館の方にも最大限のご支援・協力をいただき、お客様にも支えられて、
【熊谷】の地に【オペラ】の種を植え付けることができたような気がします。
8月8日は同じ会場で「レクチャーコンサート」第2弾。
より一層オペラを楽しんでもらえるよう、頑張ります!

レオポルド:僕、モーツァルト:原田くん、コンスタンツェ:萩原さん、サリエリ:中村さん


2009.7.23(木) 連日熊谷&完成

連日、熊谷です。
「モーツァルト物語」
片道2時間…交通費も結構バカになりません。
それでも、良い舞台にする為に、稽古を惜しんではいけません。

今日は弦楽四重奏のメンバーも加わり、まず音楽稽古。
僕が弦楽と関わるのはパパゲーノのアリア1曲のみ。
さら〜っと合わせて、5分ほどで終了。
…往復4時間、歌5分…(涙)

後半は曲などは省略しながらザーッと通すつもりでしたが、
結局、時間を押していき、どうやら稽古の予定終了時間をまた越えそう。
僕は夜の用事に間に合わないので、そのように伝えると、
稽古の途中でしたが、時間通りに終了となりました。
ん〜やっぱり、なんだかのんびりしているなぁ(笑)

熊谷から川口へ移動。
夜は川口市民合唱団の指導。
ヴォイストレーナーの先生に別室で個人レッスンをしてもらいながら、
こちらのメイン会場では、演奏会第2部の曲を通してみました。
数ヶ月前とは見違えるほどの上達の跡が見られました。

最初は、妥協を一切許さないかなり厳しい態度で練習をスタート。
本番でギュッと集中力を高めるためには、
今から緊張感のある演奏を心がけねばなりません。
心を鬼にして指導しました。
おかげで後半までとても集中した練習ができました。

後半は「花に寄せて」の終曲「ばら・きく・なずな」の練習。
この終曲は、ある程度他の曲が出来上がるまで手をつけたくなかったのですが、
8月末の合宿に向けて、7月中に全曲を形にするのが目標でしたので、
今日は徹底的にこの曲を練習。
多少ばらつきもあり、粗は見られますが、
個々の力が高まったことで、修正するのも楽だし、
ある程度、満足できるところまで完成しました。
これで全曲が出揃いました!

あとはこれをキープすることと、ミスを減らしていく練習を繰り返します。
まだまだ個々の潜在能力は引き出しきれていないから、
ここからは団員さん個人個人の意識が全てです。
技術的なことから、いよいよ精神的な課題に向かっていきます。
本番12月まで、残りあと4ヶ月…。
悔いを残さない練習を積み重ねていきたいです。


2009.7.22(水) 熊谷はホールが稽古場

今日も熊谷へ。
「モーツァルト物語」の稽古です。
大ホールを使わせてもらって、立ち稽古。
一昨日同様、ザーッと通して終わり。
だいぶ稽古時間は押したのですが、
ホールのご好意で、無尽蔵に使わせてもらいました。
とっても贅沢。

終わった後は食事へ。
ちょっとのつもりがずいぶん長居してしまいました。
…なんか熊谷って、時間がのんびり流れている気がする。


2009.7.21(火) 踊る合唱団

午前中はハーモニーベルズの指導。
今日はお休みが多くて少ない人数だったけど、
皆さんとても良く歌ってくださっていました。
沖縄をテーマにした作品を3曲練習しました。

午後は池袋でレッスン
4人レッスンしましたが、それぞれの生徒さんが、
自分の個性を生かして歌っていらっしゃるのがとても嬉しいです。

夜は混声合唱団「樹」の指導。
今日は上海での交流会の為に、踊りの練習をしました。
踊りの先生を招いて「花笠音頭」などを踊ります。
僕はその間は見学。
 
男女に分かれて踊ります

団員さんの熱気で部屋が暑い!
中国語の発音もだいぶ良くなってきました。
これからその発音をしっかりと会場に届かせる為の練習が大切です。
頑張りましょう!


2009.7.20(月・祝) 熊谷

お昼からお一人レッスンをして、夜は熊谷へ。
いよいよ今週末に本番のモーツァルト物語の場当たり稽古。
実際のセットを組んで、流れと舞台の広さを確認しながら練習しました。
意外なほど台詞は頭に入っていたし、それほど大変な部分はありませんでした。
いかんせん声の疲労がまだ残っているのと、
ホールの響きがつかめないのが問題。
あの響きの中で冷静に歌えるかどうかがポイントのようです。
明日はお休みですが、あさってから毎日熊谷で稽古なので、
この数日で一気に仕上げます。
チケット完売だそうですから、頑張らなきゃ…。


2009.7.19(日) 冷静になる

自分の失敗は自分でしっかりと消化しました。
前を向いて頑張ります。

昨日の公演時の写真を見ると…
いや〜ジェルモン…嫌な父親ですね。
共演者(ヴィオレッタさん)からも、
「すっごくお父さん(ジェルモン)が冷たかった〜!」
…と言われました。
実際にお客様からも「ジェルモンが憎らしく見えた!」
との感想を多々いただきました。
芝居としては自分の中でしっかりと成立していたし、
このキャラクターの確立は、自分としては大変な成長だったと思います。

2幕1場デュエット:高圧的にヴィオレッタを説得するジェルモン

今日も稽古で歌ってみて、特に調子も悪くないし、
高音もバランスを保ちながら歌えていました。
昨日のミスは技術的なミスというよりは集中力などのメンタルミスだと思います。
それがわかって、その部分をこれからの課題にしていきたいです。

さて、今日はお昼から福島コンサートの打ち合わせをして、
そのまま午後は江古田のスタジオ・フェルマータで立ち稽古。
コンサートで歌う「トロヴァトーレ」と「トスカ」のデュエットを。
まだ暗譜に着手できていない僕ですが、全体の動きの流れは組み立てられました。
特に「トスカ」でのスカルピア役は人間の【欲】の部分を何倍にも拡張したような人物。
それが演技者としては本当に魅力的に感じます。
冷淡に語る口調の奥底に潜む明晰さと、そこから一気に噴き出す尋常ではない欲望。
そしてサディストとマゾヒストの両極を同時に持ち合わせる狂気。
これらを全て一人格の中で演じられるのは、とても刺激的です。

あとは暗譜…頑張らなきゃ。

夜は浦和でオペラ「カルメン」の立ち稽古初日。
いきなり合唱団との合同稽古です。
僕が登場する場面は全て合唱絡みです。
特にモラレス隊の兵士(男声合唱)の皆さんとのチームワークが大切。
その為には少しでも仲間意識を高めて、コミュニケーションを取りたいです。
モラレスという役は音楽の通り演じていけば、
「このようにしか演じようがない」という演出いらずの動き。
ミカエラ役の方との呼吸も大切ですが、基本的に自分勝手な人物ですから、
的確に演じていきさえすれば良いです。
ただ、今回星出マエストロからは「軽さよりも軍人らしさ」を求められていますから、
過去何度も演じてきたモラレス像を自分の中ではさらに進化させたいです。
市民オペラならではの時間も労力もかかる稽古でしたが、
微笑ましくもあり、懐かしさも感じました。


2009.7.18(土) ヴィノレンティ「椿姫」終演

誰にでも失敗はある。
しかしその失敗を犯してはいけないのが僕らの仕事だ。

今日はアンサンブル・ヴィノレンティ:オペラ「椿姫」ハイライト公演でした。
ジェルモン役として出演しましたが、
歌唱部分の大変さも去ることながら、今回はナビゲーターとして台詞と語りがたくさんあり、
そちらの方にかなり神経を使いました。

声自体は決して調子悪くはありませんでしたが、
どうにも身体がいうことをきいてくれない感じ。
こう、歌いたいのに、身体は違う歌い方をしてしまいます。
そんなこんなで前半の語りの部分をクリアしながら、
2幕1場のヴィオレッタとのデュエット。
声が重く感じながらも順調に歌っていきました。
すると、ある部分で突然声が出ない瞬間がありました。
少し動揺しましたが、すぐ立て直し、バランスをより戻していきました。
「なんだったんだろう?」とは思いましたが、その後はいつも通りでした。

で、アリア。
一番好きな曲だし、散々練習した曲。
特に歌いにくい感じもなく歌っていったら、突然。
高音がパリンと割れてしまいました。
その後、立て直すもなかなか元に戻って来ず、2度目も割れる始末。
根性で最後の高音だけはキープしましたが、愕然としました。
きっとお客様も驚かせてしまいましたし、失望させてしまいました。

申し訳ない気持ちを引きずりつつも終幕まで歌い終わりました。
3幕は綱渡りなバランス感覚ではありましたが、
何とか問題なく、いつも通り歌えました。

それにしても失敗は失敗。終演しても生きた心地がしませんでした。
皆さんに謝りたいし、やり直したい気持ちもありますが、
しっかりと現実は受け止めねばなりません。
一度失った信頼を取り戻すのは容易なことではありませんが、
この気持ちを記憶に刻み、次のステージに臨んでいくしかありません。
とってもネガティヴな状態ではありますが、前を向いていきます。

お越しいただいた皆様には大変感謝しております。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
共演者の皆さんは素晴らしかったです。穴を開けてしまってすみません。

左からアルフレード:猪村さん、ピアノ:優美さん、ヴィオレッタ:和望さん、ジェルモン:僕


2009.7.17(金) 第九指導

お昼から4人連続レッスン。
とっても穏やかに時間を過ごせました。
明日が本番だからとピリピリしたり、ネガティヴになるよりも、
しっかり動いて歌って働いて、変わらぬ日常を過ごせることが大事だと、
最近はそう思えるようになりました。

とは言え、今夜はちょっと大変な仕事。
専修大学の記念「第九」のヴォイトレでした。
本番ではコバケンが指揮を振るのだそうです。
大学の学生や職員などが合唱団になって歌うのですが、
発声など基本を身につける指導をして欲しい、
…ということで合唱指揮の方とは別に、2回だけ僕が行くことに。

登戸のイノウエホールというところで練習でした。
ヴォイトレ…という職種ではありますが、
2回だけ行って声が劇的に変わるというのは考えにくい。
そんなわけで、発声を技術的に指導するというよりは、
精神面・表現面から攻めた方が最良、と即判断。
歌詞の単語の意味・ニュアンスから、楽譜の記号上の表現についてまで、
かなり細かい練習をしました。
もっと練習回数が多ければもっと技術面を徹底したいんですけどね。

いいんです。
一番大切なことは、「楽譜に即した表現で、伸び伸び歌うこと」です。
上手に歌おうとして上手くいくことは少ないですが、
思いきって(ただし音楽表現的に正しい歌い方で)歌ったときの
アマチュア合唱団のパワーは、プロの僕らの想像を超えることが多々あります。
エネルギッシュに、感動的に歌ってもらえば、
きっと声も伸びやかに美しく響くはずです。

さ…。明日は本番だ。いつも通り寝ようっと。


2009.7.16(木) 早朝の珍事

起きてから奥さんに聞いた話ですけどね…

未明4時ごろに奥さんが目を覚まし、
隣の布団で寝ている僕の腕を何の気なしに触ったんだそうです。
僕の体温はいつも高いので、熱い腕をイメージしていたのに、
その時の僕の腕は異常に冷たかったのでした。
驚いた奥さんが僕の顔を見ると…
どうも呼吸をしている様子が見られない!
「ちょっと!!」とあわてて身体をゆするも反応がなく、
とにかく揺り起こそうと必死になっていたら、僕が「ふが?」と言って起きたそうです。

奥さんは「心臓が止まるかと思った」と言っていました。
僕も深い眠りに入っていたのか、突然起こされて心臓がバクバクいってました。
いずれにせよ、どうも人騒がせなのは僕のようでした。


それから再び寝て、いつも通り起床。
お昼からオペラ「椿姫」ハイライトの最終稽古。
ジェルモン役の僕は台詞が多く、またトーンも抑え目にしゃべるので、
今度は歌う部分では、その落ちたトーンを一気に引き上げるのが大変です。
今日は昨日の疲れもあってか、声が最後までうまく上がりませんでした。

夜は川口市民合唱団の指導。
発声を徹底的にメンテナンス中。
良いときと悪いときがクッキリしてきたし、良い時が増えてきた。
着実に力はついてきていると思うんだけど、ふりだしに戻る時があるのが問題。
二部ステージの曲も形になってきているし、練習自体は順調。
すでに全て暗譜で歌っていらっしゃる団員さんも出てきました。

現在は【発声の修正】期間。
発声上の問題で音が下がったり、ハーモニーが揃わなかったり、
表現の幅が狭かったりしているのを徹底的に直しています。

合宿ぐらいから音楽的な【仕上げ】を施します。
その後、最後の1・2ヶ月で初めて【内容】に照準を絞ります。
本番近くはとにかく通して・通してで、体力的なペース配分を確認したりといった、
公演に向けての【技術】に言及していきたいです。
まずは今のテーマをしっかりと叩き込むこと…
即ち【一人一人のレベルアップ】に集中していきたいと思います。
「花に寄せて」は不安要素を一つずつ潰してきていますから、
この調子で全体を【仮組み】していきましょう!


2009.7.15(水) 「コシ・ファン・トゥッテ」ハイライト終演

◆ムジカ・チェレステ 第2回演奏会◆
第2部のオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」ハイライトで、
グリエルモ役として助演しました。
まだ若い歌い手さんたちと共演してみて、自分の培ってきたものを改めて確認できたし、
新しい刺激や、熱い情熱を感じることができて、とても楽しかったです。
今回は曲間をセッコ(朗唱)ではなく、台詞でつないでいきました。
つくづく僕は「オペラが好き」というよりは「芝居が好き」なんだなぁと感じました。

梅雨明けの猛暑の中お越しくださった皆様、ありがとうございました。
共演者の皆さん、またどこかでご一緒しましょう。

あ、写真撮るの忘れた…(汗)


2009.7.14(火) 間違える

午前中はハーモニーベルズの指導。
沖縄の歌「花」と「涙そうそう」を練習しました。

午後はオペラ「椿姫」ハイライトの稽古。
…なのですが、なぜか稽古の時間を僕が勘違いしていて大遅刻。
電話がかかってきたときはサーっと血の気が引きました。
ダッシュで稽古場に駆けつけたのですが、心の動揺と息が切れていて、
MCの声すらままならない状態。
それでも台詞・歌詞は間違えないように集中して何とか通せました。
共演者の皆さんには本当に大変ご迷惑をかけてしまって…
すみませんでした。

夜は混声合唱団「樹」の指導。
とにかく正しい発声を身につけていく練習を繰り返しています。
でも長年のクセはなかなか取れませんね…辛抱強く頑張ります。
中国語にもすっかり慣れて、
いちおう練習の進度は9月の上海交流会に向けて順調です。

さてさて、明日は本番です。
大泉学園で「コシ・ファン・トゥッテ」ハイライト他。
東京音大生・卒業生のコンサートに僕は助演で参加しますが、
まだまだ席はたくさん空いているようですので、
りひとにぜひぜひ会いに来てください。


2009.7.13(月) お楽しみ会

今日は朝から東京女学館の合唱部のコーチ。
(今まで「音楽部」と記載していましたが、「合唱部です!」と指摘されました:笑)
個人ヴォイトレを含めて午前中の練習をみっちりやって昼食。
生徒たちはみんなで教室で食べていましたが、
僕はお弁当を忘れたので学校の外へ。

すると校門のところで、富士見時代の卒業生(東さん)とバッタリ!
驚いたことに、東京女学館と富士見の2校で、
非常勤講師をしているのだそうです。
すごい偶然!

午後の練習は間に大休憩を入れて、「お楽しみ会」を部員たちが企画。
お菓子を食べながら、部員同士の親睦を深めていました。
ビンゴゲームをやったり、自己紹介をしたり。
意外なキャラ炸裂した子もいた等…とても楽しかったです。
親睦会の後に練習再開すると、音がとっても揃っていました。
合唱って不思議ですね。

10時〜16時まで。
終わったら今度は「カルメン」の稽古の為に浦和に向かいました。
するとその途中で、膝をひねったのか?靭帯に激痛が。
歩けないほどの痛さだったので、電話をして稽古を欠席しました。
しばらく安静にしていると痛みが引きました。
その後もしばらくつったような感じでしたが、今はもう大丈夫。
一瞬、本気でやばい!と思いましたが、無理をしなくて良かった。
安静にしています。


2009.7.12(日) 爆唱

お昼からまずは東京音大へ。
オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」ハイライトの練習。
いよいよ明後日が本番。
ナレーションも入れての通し稽古でした。
いちおう台詞はちゃんと入ったし、流れも掴んだ。
あとはホールに行ってから舞台の広さをどう使うか。
残るは当日のGPと本番のみ。
皆さん頑張りましょう!!

終わったらダッシュで川口へ。
川口市民合唱団の4時間練習を、
友人の塚田くんに代理指導を任せていましたが、
最後の一時間は僕が指揮を振ることになっていました。
到着してバトンタッチ。
「花に寄せて」を終曲を残して、通して演奏してみました。
流れは団員さんたちも掴んでいるようでしたが、
曲全体のイメージが間違った方向の方もいるようで、
水彩画のキャンバスに油絵の具を塗っているような感じでした。
まだまだ12月に向けて途上ですね。

今度は幡ヶ谷のスタジオ・アスピアへ。
8月の爆唱バトルコンサートの全体合わせ。
全員のアンサンブル曲やメドレー曲を練習。
その後はテノールの高野二郎さん宅にお邪魔して、合わせをしました。
あんな曲やこんな曲を歌い…(あぁ…言いたいけどネタバレするから内緒)、
僕もコブシを回し、デュエットでは渋く決め、たくさん歌いました。
結局終わったのは22:30…高野さん、遅くまでお邪魔しました。
でぇい。今日も充実してた!


2009.7.11(土) 牛角大好き

東京女学館音楽部のコーチ。
期末テストも終わったそうで、朝から夕方まで練習していましたが、
僕は午前中は免除してもらって、午後から。
個人ヴォイトレを中心に指導しました。

可能性に満ち溢れた素直な声。
指導は白いキャンバスの埃を払い落として、
少しずつ下地を塗っていく作業に近い。
すぐに良い声になりますが、意外と頑固だったりもする。
でも、しっかりと目指すべき道筋を示してあげることが僕の仕事。
それが正しいか正しくないかは問題ではなく、
ただひたすら指し示された目標に向かって努力することが、
若い頃の体験としてはとっても大事なんだと思う。

夕方からは、池袋でレッスン
一人当日キャンセルが出たけど、3人レッスンをしました。


帰宅前に自宅近くの焼肉店「牛角」へ。
たらふく食べ終わると、店員さんがオリジナルデザートを持ってきてくれた。
僕が昨日、誕生日だということを知っていたのです。

デザートプレートを作ってくれた松尾さん(店員)ありがとう。

その後、他のお客さんも一緒に「Happy Birthday」を名前入りで歌ってくれて、
嬉し恥ずかし35歳です(照)。

店員さんがインスタントカメラ(チェキ)で写真を撮ってくれて、
なんとそれを額に入れてプレゼントしてくれました。
 
店員の「わかめ」と(すっかり仲良しです:メガネーズ)

牛角Aki津店大好きです!!
みんなありがとう。


2009.7.10(金) 誕生日です

今日はりひと35歳の誕生日
皆さんからたくさんメールをいただきました。
ありがとうございます!!
「楽屋で雑談」へのコメントもお待ちしています(*^▽^*)

さて、今日はお昼から7/25の熊谷オペラレクチャーコンサートの練習。
音楽を中心に、全体の荒通しもしました。
結構覚えなきゃいけない曲も多く、台詞もなかなかやっかい。
でも客席もいっぱいになるそうですし、頑張ります!

練習の後はテノールの中村さんと食事。
楽しく会食し、誕生日をお祝いしてもらいました。

夜は同じく熊谷でベーレンタール男声合唱団の指導。
「月光とピエロ」全曲を音取り完了しました。
発声を徹底的に直していますが、どんどん良くなります。
あとはこれがクセになるまで叩き込まねば…。

帰宅する前に奥さんと待ち合わせて、近所のBarで一杯だけ飲んでお祝い。
二人とも即効で酔ってしまい、すぐ帰宅しましたが、
とても良い誕生日を過ごせました。
ありがとう。


2009.7.9(木) 忘れる

今日はお昼から池袋で4人レッスン
その後、福島コンサートの合わせがあったのに、楽譜を忘れました。
カバンをいつもと違うものにしたのに、中身を入れ替えるのを怠ったのでした。
ちょくちょく楽譜を見せてもらいながら、せっかくなので暗譜稽古。
そして動きも少し打ち合わせをしました。
夜は川口市民合唱団の指導。
今日は女声の発声強化。一人ずつ歌うなど、厳しく指導しました。
うまく歌えず悩んでいる方もいるので、それを放っておくよりも、
愛のムチを入れる方が指導者としての愛情なのかな…と思います。
やはり個人レッスンが一番てっとり早いのですが…。

「花に寄せて」もだいぶ形になってきました。
まずは音としてしっかりと仕上げ、それから内容に深く入っていきたいです。
その為にはこの夏に発声をしっかりと強化していきたい。
全員が自然に歌えるようになって初めて、その先の表現に言及できます。
頑張れ頑張れ!

帰宅して夕食も食べ、台詞の暗記練習をしていたら急に部屋の電気が消えました。
「なんだ?」と思っていたら、
ドリカムの「HappyHappyBirthday」のBGMにのせて、
奥さんがバースデーケーキを持ってきました。


「!」
忘れていました。
12時になり、日付が変わっていました。7月10日は僕の誕生日!
天袋に隠してあったプレゼント(リュックとスニーカー)も登場し、
ささやかながら夫婦で誕生日パーティーをしました。
35歳になりました。これからもよろしくお願いします。



7月18日オペラ「椿姫」ハイライトのチケットが、たった今完売しました!
チケットの受付を締め切らせていただきます。
チケットをご購入いただいた皆様、まことにありがとうございます。
頑張ります!

2009.7.8(水) 居残り稽古

昨夜は七夕だったんですね。
彦星さまと織姫さまは会えたのかしら?

さてさて、今日は蒸し風呂のような気候でした。
お昼から、駒込の滝野川会館で、女声合唱団コーロリリーの代理指導。
コーロリリーの指導者は僕の師である成田博之先生ですが、
先生は現在、佐渡裕プロデュースの「カルメン」にエスカミーリョ役で出演中。
お忙しいとのことで、僕が代理指導を頼まれました。
昨年から数回お邪魔していますので、団員さんとはすっかり顔なじみ。
スピーディーな僕の練習方法に、ちょっととまどったかもしれませんが、
9月のコンサートに向けての練習をザーっとできました。

駒込から池袋へUターン。
東京音大で「コジ・ファン・トゥッテ」ハイライトの練習。
若い歌い手さんたちと、頑張っています。
今日は荒通しだったのですが、台詞が…入ってこない。
今日やったことで、一気に頭に叩き込みました。
練習後、師の一人である水野賢司先生とばったり会いました。
「先生!」と声をかけさせていただいたら、
「そうです。私が先生です…なんてな!」と水野先生(笑)
さすがです。変わらず絶好調なご様子…心から尊敬しています。
僕はメガネをかけていたし、突然の出来事だったから、
もしかしたら僕ってわからなかったかも…。

ダッシュで浦和へ。
道の途中でたい焼きを買って、歩きながら食べました。
朝ご飯しか食べていなかったので、とにかくエネルギー補給です。
夜はオペラ「カルメン」のマエストロ稽古。
前から伝えてありましたが、1時間遅刻でしたので、
到着した頃にはすでに2幕フィナーレ。
僕の出番は終わっていました…けど、せっかく来たんだから、
他の方の歌を聴きながら勉強しようと最後まで残っていました。

すると、練習が全て終わったところで、星出マエストロから・・・
「よし。モラレス以外は全員帰って良い!お疲れ様」というお言葉。
なんと、居残り稽古をしてくださいました。
マンツーマンで星出先生の指導を受けられるなんて…
(と言っても、もう一人のモラレス役の方もいたけど)
喜ばしくも、ピリっと自分を引き締めて、
前回の練習から自分で勉強してきたことをしっかり発揮できるよう、
気合いを入れて歌いました。
「うむ。ちゃんと勉強してきたな。」と先生に言ってもらい、
本当に嬉しかったです。…もちろんダメ出しもされましたが…


※7/18オペラ「椿姫」ハイライトのチケット完売間近です!
お求めの方は、今日・明日のうちにご注文ください!

2009.7.7(火) 灼熱

午前中からハーモニーベルズ女声合唱団の指導。
練習後に団員さんたちに「Happy Birthday」を歌ってもらいました。

池袋で昼食を済ませ、
マクドナルドで少し時間を潰していたら爆睡。
完全にオチました。

午後は三ノ輪でオペラ「椿姫」ハイライトの練習。
台東区はなぜか暑い!
練習を終えて、再度池袋へ戻り、東武東上線に乗車。
東武東上線…本当に最悪です。
この猛暑、帰宅ラッシュの中、なんとクーラーが入っていません。
この状況下で「送風」という暴挙。
サービス精神というものはこの会社には存在しないのか?
乗客はみんな意識が朦朧とする中で、必死に汗をハンカチで拭っていました。

グッタリして上福岡駅に到着。
ガストで夕食をとり、すぐに出発。
夜は混声合唱団「樹」の指導。
足を骨折して1ヶ月休んでいらした伴奏者の久下先生が復帰されました。
みっちり2時間指導をすると、最後の30分間はなぜか冷房が切れていて、
汗だくの30分間に。

今日は暑さに体力を奪われました。
首と肩の痛みも相変わらず…。しっかり養生せねば。


2009.7.6(月) 次へ!

昨日は終わり、今日はやってくる。
まだ疲れは残っていますが、余韻は振り捨てて…。

今日は指揮者の小森さんとランチに行きました。
今度ちょっとだけ一緒に仕事をするので、その打ち合わせ。
大好きなお店にご案内したのですが、
なんといつの間にか違うお店になっていました。
内装はそのままなのに、メニューが全然違う…味も明らかに落ちている。
ショック〜。

小森さんと別れて、夜まで時間が空いたので一度帰宅して昼寝。
1時間弱寝て、すぐにまた外出。

夜はオペラ「椿姫」ハイライトの練習。
いきなりですが、荒通しでした。
今回は台詞をはさんで物語を綴っていく形ですので、
その構成を確認していきながら、全体像を掴んでいきました。

声自体は多少疲れはあったものの、
逆に昨日の余韻でハイになっている部分もあるのか、
思ったよりも思いきってしっかりと歌えました。
年老いたジェルモンのトーンでしゃべってから歌うのが結構大変かも。

7月18日(土)吉祥寺のLa forteで公演。
チケット残り5枚だそうです!!
皆さん急いで!!


2009.7.5(日) 終演!

杉並区民オペラ「ラ・ボエーム」が、終了しました。

役については自分なりのマルチェッロはできあがっていましたが、
共演者とのコンビネーションで微妙に変化していくバランス関係。
また新たなマルチェッロ像が見出せて楽しかったです。

声に関しては、本番の直前まで悩み苦しみましたが、
本番では自分を信じて歌うのみ。
とにかく最後まで集中することが課題でした。

マルチェッロ役は1幕・2幕が一番キツイ!
3幕は他の役を引き立たせる芝居が難しい!
案の定3幕が終わった時点で心身共にグッタリでしたが、
4幕の二重唱を集中して歌えたのは大きな収穫でした。

まだまだ課題は山積みだけど、前へ前へ。

お越しくださった皆さん。ありがとうございました。

共演者・関係者の皆さん。お世話になりました。


体調のこと等でご心配いただいた皆さん。心から感謝しています。
鎮痛剤と湿布にお世話にはなっていますが、
だいぶ楽になってきました。
本番中は痛みとかは忘れているので大丈夫でした。

打ち上げは大いに盛り上がりました。
合唱の皆さんとあまり稽古場でお会いできなかったので、
たくさんの方から声をかけていただけて嬉しかったです。
この日記もたくさんの方にご愛読いただいている模様。
皆さん恥ずかしがらずに書き込みして盛り上げてくださいね。


2009.7.4(土) オペラ「ラ・ボエーム」G.P.

本番を明日に控え、今日はオペラ「ラ・ボエーム」のゲネプロでした。
朝早く起きて(8:00起きは僕にとっては早い…前日帰宅が午前様だから)、
9:30に楽屋入り。すぐメイクでした。
その後、合唱さんと2幕の場当たりをして、1・4幕の場当たりを終えたらゲネ開始。

杉並公会堂の大ホールは本来コンサートホール。
オーケストラピットがない分、オケの音量が大きくて厳しいのですが、
ホール自体は残響時間が長い。
不思議な響きに慣れず、前半は苦労しましたが、
後半は慣れて…というか開き直って、歌えました。

マルチェッロ役は1、2幕が一番大変。
どちらかと言うと尻すぼみになっていくので、その辺りが難しいです。

G.P.が終わった後、初日組の本番を観てきました。
稽古後半は組別に練習をしていたので、別組を観るのは久し振り。
皆さん個性的で、見応えがありました。
素晴らしい熱演でした。

キャスティングによってキャラクターの出方が違うから面白いな〜と思いました。
全体とのバランスを大切にしつつも、
自分の個性をしっかり貫くことが一番その役を光らせる要素なんだなと思います。

ラストシーンはやっぱり泣けますね…。
稽古の段階では動きのシステマティックな部分が多くてすごく大変ですが、
終わってしまうとあっという間。
明日は一つ一つ集中して演じたいです。


2009.7.3(金) 熊谷とカレー

午後から池袋でレッスンをしてから熊谷へ。
ずーっと入ってみたかった「シナモン・カフェ」に行きました。
お店のHP

いつもお店の前を通っていたのですが、営業時間が19:00までで間に合わず、
今日ついに念願叶って入ることができました。

店内はカウンターが数席とテーブルが3つのみ。
白いペンキで塗られた内装と床にしきつめられた厚めの板。
天井からぶらさがる小さな照明…並べられた本。
全てがとっても良い雰囲気。
おまけに店内にはお姉さんが一人だけ。
ほのぼのとした気分で過ごせます。
僕はグリーンカレープレートを注文しました。

サラダ、グリーンカレー、麦飯、ピクルス、紅茶のクッキー

本格的なタイカレーで超美味!
来た甲斐がありました。

満足して夜はベーレンタール男声合唱団の指導。
発声を重点的に改善中。
3歩進んで2歩下がるですが、確実に上達していると思います。
「月光とピエロ」を練習中。


2009.7.2(木) 病院へ

午前中は病院へ。
整形外科で簡単な検査をして、レントゲンを撮りました。
結果は…
「特に異常なし」
えぇ〜かなり痛いんですけど…。
でも確かにレントゲンの写真を見ても骨は問題ない。
骨の間の椎間板も潰れていない。
「強いて言うなら、首の骨がまっすぐ過ぎますね。」と医師。
本来なら前後に湾曲している頚椎がピーンと伸びきっている。
「緊張する場面が続くとこうなることがあります。」
と言われました。

ふむ〜。
自覚はなかったけど、言われてみれば毎日違う現場で、
緊張をしながら歌っていた、という日がずーっと続きました。
思っていた以上に心身は張り詰めていたようです。

病院でもらった鎮痛剤と胃薬(鎮痛剤が強い為)と筋肉弛緩剤を飲んで、
同じくいただいてきた湿布を貼ったら、だいぶ良くなりました。

午後はとにかくリラックスをしようと思い、
台本読みや仕事などは他所に置いておき、
のんびり過ごしました。

夜は川口市民合唱団の指導。
前半は男女に分かれて2部の練習。
後半は「花に寄せて」から「てっせん・どくだみ」。
悪いクセが残っていたので、かなり不安要素を残していた曲。
今日はとっても良く仕上がりました。
ホッと一安心。


2009.7.1(水) オケ合わせ

オペラ「ラ・ボエーム」のオケ合わせでした。
響かない会場だったので、コントロールがとっても大変。
というか、まだ首の痛みは治りません。
明日病院に行ってきます。

2時から6時まで…A・B組を1幕ごとに交互に歌う形で、
休みが毎回入るのでノドが冷めるし、
結果的に4時間集中しっぱなしで疲れました。

これで3日間お休みして、前日の午前中にGP。
しっかりと最後の調整をしていきたいと思います。
まだ、チケットがあるそうです。
お手持ちでない方は、ご連絡ください。


いつもお世話になっているピアニストの齊木佳奈さんのHPをLINKにup!
愛犬アポロくんのブログも必見です。
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