舞台裏日記

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2009.9.30(水) 「コシ・ファン・トゥッテ」稽古開始

いよいよ12月のオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」の稽古がスタート。
今日は音楽稽古初日でした。
全役集合ではなかったので、やれる部分をできる限り歌いました。
今回はトリプルキャストということなので、
関わっている歌い手もとても多いのですが、
今日のメンバーはみんな別の組の方々のみでした。
とても素晴らしいキャストが揃っているので、とても楽しみです。
僕は「若手組」のB組。
3回も公演があります。

夜は池袋でお一人レッスン
その後、奥さんと待ち合わせをして、
昨日から入院した僕の祖母を見舞いました。
1時間以上かけて実家の近くの病院へ。
面会時間をとうに過ぎていたので、入り口で止められましたが、
事情を説明して少しだけ面会させてもらいました。
祖母は思ったよりも元気で、上海土産のパンダのぬいぐるみと、
奥さんに買ってきてもらったお花を見せると、とても嬉しそうでした。
しっかりと握手をして、30分ほどで病院を出ました。
再び1時間半かけて帰宅。
さすがにぐったりと疲れました。


2009.9.29(火) 日常

午前中からハーモニーベルズの指導。
朝から全力投球…汗だくになりました。

午後は池袋でレッスンを3人。
その後は東上線に乗って上福岡へ。

先日、上海公演を終えた混声合唱団「樹」の指導。
上海での興奮が余韻として残る中、
来月の上福岡ミュージックフェスタに向けて練習を再開。
どことなく上海で自信を得たのか、だいぶ良い声が出ていました。
これからが楽しみです。

…今日はたくさん汗をかいたせいか…
やばい、ちょっと疲れがたまっている…もう寝ます。


2009.9.28(月) 「スクール」

「スクール」…つまり小学校や中学校の芸術鑑賞会のためにのコンサート。
今日は初めての企画で、群馬県の太田市沢野中央小学校へ行きました。
いちから手作りのプログラムなので、曲決め等でかなり難航しましたが、
メンバーと話し合いながら、楽しいコンサートに仕上がりました。

朝7時に出発(最近、朝早いなぁ)。
沢野中央小学校に9時到着しました。
体育館(アリーナ)の響きなどをチェックしてからリハ。
11時にはコンサート開始です。

小1〜6年まで約400人がアリーナの床にコンパクトに座っていました。
「気球に乗ってどこまでも」を歌いながら登場すると温かい拍手…嬉しいものです。

その後も芝居をしながら歌ったり…毎回登場するだけで大ウケ。
特に低学年の子たちはヤンヤヤンヤの大騒ぎで笑ってくれました。
終盤では「翼をください」を生徒さんと一緒に歌唱。
超大きな声で歌ってくれた小学生たち…かわいかったです!

エンディングはディズニーの曲を2曲歌って終わり。
後半は子供たちもさすがに疲れ気味でしたが、
終わった後にサインをもらいに来てくれた子もたくさんいて嬉しかったです。

今後もどこかの小学校で依頼があれば飛んでいきます。
ご要請を待っています。


2009.9.27(日) 朝・昼・夕

午前中から府中でオペラ「奥様女中」の音楽稽古。
朝からオペラの稽古はしんどい…。
でも2回目の稽古ですし、音を追っている段階ではないので、
かなりのハイテンションで歌いました。
…汗だく…

終わるとダッシュで池袋へ移動。
…再び汗だく…
3人連続レッスン
テノール2人とソプラノ1人のレッスンなので、
レッスン中は僕も高音を出さねばなりません。
お昼ご飯も食べれなかったので、結構ヘトヘト。

レッスンが終わったら、駅のフードセンターでカツ丼をかっ込み、
夜は有楽町線で新桜台のスタジオへ。
来月末に急遽代行で入ったスクール(学校公演)のリハーサル。
研修所時代のクラスメート:佐久間さんや、
2月の「グラン・マカーブル」で見事なゲポポを歌った見角さん、
同い年で毎日この日記を読んでくれている大活躍バリトンの吉川健ちゃん、
数年前にLIPの「オテロ」を観に行った時に大迫力のヤーゴを歌った豊島さん、
そして今回のお話を紹介してくださったテノールの猪村さん、
知っている人がたくさんいて、すごく嬉しかったです。

前半は「旅立ちの日に」「大地讃頌」「浜辺の歌」などの合唱を練習。
後半はオペラ「魔笛」のハイライトのザッと通し稽古。
まずは正規のメンバーに全て演じてもらって動線や流れを確認。
残り時間が少なかったのですが、最後は今回新加入メンバーで荒通し。
全部のシーンはスタジオ時間の都合でやりきれませんでしたが、
だいたいの流れはわかりました。
あとは本番前日のリハのみ…ま、なんとかなるっしょ。

それにしてもやはりパパゲーノ役を演じると、
旧知の友達と再会したような、あったかい気持ちになれます。
僕はパパゲーノって奴が大好きだし、こいつと対話をすると幸せになれます。
これからもこの役とは一生付き合っていきたいです。
それにしても、スタジオはクーラーが故障がしていて暑かった。
…本日3度目の汗だく…

晩御飯は牛角へ。
明日は別の企画のスクールコンサートin太田(群馬県)です。
朝7時前に出発…早いよ〜


2009.9.26(土) 籠原キリスト教会コンサート

埼玉県熊谷市にある籠原キリスト教会にて、
「第2回 秋のコンサート」が催され、
ベーレンタール男声合唱団も出演させていただきました。

まず教会ですので賛美歌を。
僕が無伴奏男声合唱用に編曲した…
 1、キリストにはかえられません
 2、いつくしみふかき友なるイエスは

…の2曲を演奏。これは昨年も当コンサートで歌った曲で、
団員さんも慣れている曲だから、とても落ち着いて歌っていました。

続いてメインイベント。
 3、男声合唱組曲「月光とピエロ」全曲
  T「月夜」
  U「秋のピエロ」
  V「ピエロ」
  W「ピエロの嘆き」
  X「月光とピエロとピエレットの唐草模様」

…無伴奏男声合唱曲の名作として今も一番人気のある作品。
ロマン派的な揺らぐような和声や、急激な色調変化があり、
とっても難しい曲です。
全曲演奏にこぎつけるまで、本当に大変でしたが、
ギリギリまで妥協せずに練習してきて、なんとか形にできました。
まだまだ「完成」とは言い切れませんでしたが、
ひとまずたくさんの不安を払拭して全曲歌えた団員さんたちを称えたいです。

最後は…
4、ベーレンタール男声合唱団「団歌」
…をお披露目。
これが初演となりました。
ほんの数週間前に出来上がったばかりの曲で、
まだ歌い慣れてはいませんでしたが、
この団歌を通して、一層と団結力が強まってくれたら嬉しいです。


コンサート後半はシンガーソングライターの川島諭さんのステージ。
映画音楽や賛美歌など、聴きなれた曲をオリジナルアレンジされて、
とっても素晴らしいアレンジと歌声で弾き語り。
感動して涙が出ました。
オリジナル曲もステキでした。
なんとなくですが、一緒に何か音楽活動できたらなぁと思いました。
実現するかしら???

これでベーレンタールも一つ山を越えましたが、
一週間後には秩父で埼玉県お父さんコーラス大会があります。
今日歌った曲を演奏するのですが、まだまだ気が抜けない。
頑張りましょう!!


2009.9.25(金) 普通の生活へ

すっかり普通の生活に戻ってしまいました。
お昼から池袋で4人レッスン
夜は熊谷ベーレンタール男声合唱団の指導。
明日は籠原キリスト教会でコンサートをするので、
本番直前の最後の練習。
どうもピリッとしない雰囲気に渇を入れ、仕上げ作業。
まだまだ土台の段階でほころびもあるので、
なんとか形にはなりました…間に合った…。
あとは集中力と気合いが勝負の鍵。
明日は頑張って欲しいです。


↓「上海紀行」をUPしました。
かなりの量なので、ゆっくり数日かけて読んでくださいね。

2009.9.24(木) 帰国して

上海の気質・ペースに慣れてしまったせいか、
日本の緊張感のない、ピリッとしない雰囲気に若干とまどい。
もっと一分一秒で自己を燃やさなければ…もったいない。
夜は川口市民合唱団の指導。
ピリッとした練習ができたと思います。
あ…アンコール曲を練習するの忘れた…しまった。


上海紀行 2009.9.19〜23

2009.9.19(土) 1日目:歓迎宴

早朝に家を出発。
成田空港まで2時間半かけて行き、出国手続きを済ませて出発。
実はこれが生まれて初めての海外となる僕は、
慣れない感じで一つ一つクリアしてやっと飛行機に搭乗。
飛行機自体は一昨年の熊本で克服したので余裕でした。

↑中華航空機内

やや予定時刻より遅れましたが、無事に上海浦東空港に到着。
着いた日は真夏のような日差しで、気温も高かったです。
浦東空港からバスで上海市へ。
無料の高速道路はたくさんの車とバイクでごった返していましたが、
ウィンカーは出さず割り込みまくりの交通は無法地帯。
基本はクラクションがコミュニケーション。
「入るぞ!」「どけ、危ない!」と言い合っているようでした。
最初は冷や冷やしましたが、すぐに慣れました。

浦東地区は現在2010年の上海万博に向けて再開発中。
いたるところで工事が行われていましたが、
逆に古い建物はどんどん壊され、まさに瓦礫の山でした。

なんじゃぁ!?というぐらいの高層ビル群が見えてきました…写真じゃ伝わない

黄浦江を越えるといよいよ上海市街。
一つとして同じ形のものがない独創的な高層ビルが立ち並び、
高架道路が何本も立体交差し、網の目のよう。
リニアモーターカーが走り抜け、
まさにSFマンガに出てきそうな未来都市でした。
市街に入ると今度は大量の人や自転車(電動エンジン付が多かった)が加わり、
さらにむちゃくちゃに…信号無視は当たり前。
ジェットコースターよりもスリリングでした。

ホテルに到着。
バスを降りてまず第一印象は「空気が辛い!」
なんというか…香辛料のような匂いというか…辛い。
部屋も同じく辛い。そして洗面台の水も不思議な匂い。
まずこの匂いが最初の敵でした。
 
こちらが4泊お世話になったホテル…上海の大学関係の接待用だそう


着替えて上海師範大学構内へ。
大学内はものすごい敷地面積…というよりも一つの街になっていました。
全寮制なので、学生寮も中に入っていて、床屋から病院まで構内にあります。
上海師範大学内の「老年大学」の皆さんが、
【歓迎宴】を催してくださいました。
まず食事をしてから、テーブルを片付けて、いよいよアトラクション。

混声合唱団「樹」の団員:北田さんと上海師範大学の呉先生による二ヶ国語司会

歓迎宴はファッションショーあり、健康体操あり、民謡・合唱など盛りだくさん。
我が合唱団「樹」もハーモニカ演奏や歌、そして日本の折り紙遊びなどを披露。
僕もソロで「千の風になって」を歌いました。
 

 



歓迎宴は大変な盛り上がりで終了。
終わった後も互いに言葉がわからないながらも喜びを分かち合い、
知らず知らずに一緒に歌ったりしていました。
とっても良い気分でホテルに戻り、部屋の匂いや、
不思議な匂いのシャワーと格闘しつつも、クタクタで熟睡しました。


2009.9.20(日) 市内観光&家庭訪問

朝6:00にモーニングコール。
もそもそと起き出し初めての朝食を食べに行く。

おかゆもあったけど、僕は点心を中心に食べました。(これは3日間)
蒸しパンに虫が入っていたり、
まんじゅうに入っている菜っ葉が強い香草だったりしたけど、
思ったよりは美味しくて安心しました。
飲み物はホットミルクのみ…なかなかパンチがあります。
ちなみに店員はやる気ナッシング(笑)

さて、2日目は夕方まで市内観光。
バスで移動するのですが、相変わらず交通ルールなしの世界。
スリリングなアトラクションのようでした。
まず午前中は「上海博物館」へ。
上海の古代からの歴史的な出土品や水墨画の名画などが納められていました。
 
左:博物館の前で 右:博物館の中

お昼は「上海の浅草」:豫園へ。
古い町並みがそのまま残っている上海の下町です。
まず相変わらずの交通無法地帯…道を渡るのも命がけです。
 
豫園の入り口…交差点で車がまさに交差しています

街の中は正直臭い!鼻をつまんで歩いてもきつかったです。
どうやら出店の油の匂いらしい…本当にやばかったです。
豫園の中は人でごった返していましたが、ほとんどが外国人観光客でした。

中国と言えばお約束…

昼食を豫園の中のお店で食べて、残りの時間は自由時間。
 
僕は判子を彫り師さんに彫ってもらいました。

豫園を後にして、今度は一転。
オシャレなフランス租界の「新天地」に行きました。

プラプラとブランド店などをウィンドーショッピングして、更に移動。

最後はいよいよ上海の中心地。未来都市!
黄浦江を挟んで外灘(わいたん)の町並みを眺め、
超でかくて独創的なデザインの高層ビル群に圧倒されてきました。

黄浦江と外灘

 
左:ワールドフィナンシャルセンターと金茂大厦 右:東方明珠搭(テレビ搭)


夜は9つのグループに分かれて、各グループは老年大学の方の家へ。
黄さんとという方の家庭訪問をしてきました。
娘さん夫婦やお舅さん夫婦も集まって、お食事をしました。 最初は緊張をしましたが、大変もてなしていただいて、
その後に一緒に歌ったりしているうちに打ち解けました。
娘さん夫婦のお子さん(9歳の女の子)がピアノ演奏を披露してくれて、
僕もお返しに「何か弾いて欲しい曲ある?」と聞いたら、
「ドラえもん」の楽譜や中国の古い民謡の楽譜を見せてくれたので、
初見ピアノ演奏をすると、とっても喜んでくれました。
その他に一緒に家庭訪問した「樹」団員さんのハーモニカ演奏もあり、
黄さんご夫婦も民謡を二人で演唱してくれて(コンクールで優勝したそうです)、
僕も負けじと「北国の春」やパパゲーノの2つのアリアをア・カペラで歌いました。
やんややんやと喜んでくれて、とっても楽しかったです。

左から 一緒に家庭訪問した団員:武井さん、通訳の為に同行してくれた上海師範大学4年生の王さん
僕、上海師範大学と樹(上福岡市)の架け橋をしてくださった平井さん

ホテルの部屋に戻ると、バタンキュ〜。楽しかったけど疲れました。


2009.9.21(月) 蘇州観光&雑技鑑賞

3日目は上海から少し離れた蘇州を観光。
高速道路を飛ばして2時間ほどかかりました。
あいにくの雨の為、気温も一気に低下…。
上着をホテルに忘れてきた僕は寒さとの戦いでした。
バスの中で熟睡すること2時間ほど…虎宮に到着。
 

 
イタリアのピサの斜塔より傾いているという搭…建築しているうちに曲がって建ってしまったそうです

その後は500羅漢の奉納されている…なんちゃら寺(名前忘れた)へ。
様々な表情を持つお坊さんの像がコミカルでかわいかったです。
大仏殿でやる気のない若い坊さんがメールに熱中しているのが…引きました。

お寺の名前が書いてある…けど、読めない(涙)

昼食はシルク専門店の食堂で。
 
ここが一番美味しかったかも…流しの音楽師さんが歌ってくれました(有料)

食事の後はシルク工場を見学。
キレイなガイドさんが日本語で案内してくれましたが、
最終的には綿布団のセールスマンに変身。
 
布団を買わせる為の見事な伏線…でも商品は本当に質が良かったです


だいぶ切ない光景…


お腹もいっぱいになり、買い物も済ませると移動。
日本でもおなじみ「寒山寺」へ行きました。
 

 
寒山寺…「月落ちて烏啼く」有名な詩

寒山寺を後にすると観光終了。2時間かけて上海市へ戻りました。
夕食を食べて、夜は「雑技」を鑑賞。
テレビなどでおなじみの中国雑技を生で観ることができました。
開演前に場内アナウンスで「写真撮影はお断り」と言っていたのに、
英語を聞き取れない日本人観光客がフラッシュをたいてパシャパシャ。
世界の恥でした…情けない!
雑技はミスも多々ありましたが(フラッシュのせい?)、それでも素晴らしかったです。

食べきれない夕食…点心専門店

 
上海市街の中心にある雑技ホール


2009.9.22(火) 文化交流会

いよいよこの上海来訪の最大の目的:文化交流会当日。

会場となった上海師範大学講堂

案の定、事前の意志の疎通がうまくいっていなかったらしく、
リハーサルでトラブルがたくさん出てきました。
だけどそこは上海流。
あちらからも、こちらからもしっかりと自己主張を言い合い、
互いに納得いく形に仕上げていきました。
遠慮や妥協だらけの日本では無理だったでしょうね。
こちらも譲らない部分は譲らなかったし、
その中で互いが一番良いパフォーマンスをできる状況にたどり着けて、
気持ちよかったです。

公演はまず【第1部】混声合唱団「樹」のステージ。
1、荒城の月(編曲:古沢利人)
2、やしの実
3、蘇州夜曲
4、太湖船(中国民謡)
5、北国の春

…「北国の春」は人気があるようで、手拍子しながら一緒に歌ってくれました。
その後、同行してきた団員さんのお孫さんがピアノ演奏し、
そして僕のソロステージ。
「九十九里浜」と「献呈(シューマン)」、そしてアンコールに「昴」を歌いました。
客席もとっても盛り上がったくれて、嬉しかったです。

再び合唱団のステージ。
6、ソーラン節(舞踊)
7、花笠音頭(舞踊)
8、幸せなら手をたたこう

…最後は客席全員も一緒に身体を動かしながら。
とっても喜んでくれたようでした。

【第2部】上海師範大学老年大学のステージ
  
ファッションショーと健康体操…皆さん50〜60代にはとても見えない

 
寒山寺の「月落烏啼」を中国の歌と日本の詩吟で対決…その間に書家が書をしたためました

  
民族舞踏と健康体操(2つめ)と京劇

  
様々な合唱団が演奏…全体的にレベルが高かったです


【第3部】は合同演奏。
樹の前任指揮者で作曲家でもある喜納先生による「春へのプレリュード」と、
中国の歌「海は故郷」の2曲は僕が指揮を振り、
「さくらさくら変奏曲」と「You and Me(北京五輪テーマ曲)」はあちらの指揮者先生に。

客席も盛り上がりましたし、公演は大成功。
混声合唱団「樹」もいつも以上の力を発揮してくれて、良かったです。
打ち上げは全員が入り乱れて踊れ歌えやの大騒ぎ。
言葉は通じていなくても音楽の力で人はこんなにも結びつけるのだ、
ということを目の当たりにして、僕はとっても感動しました。


23日は早朝4:30起き、6:00出発。
お昼には日本に帰ってきました。
体調も万全だったし、本当に楽しい上海紀行でした。
 
何から何までお世話になったお二人:喬先生と徐さん


2009.9.23(水・祝) 帰ってきました!

ただいま〜。
上海から帰ってきました!
初日から最後まで体調も万全でしたし、
ハードスケジュールも気にならないほど楽しかったです。

空気や水の匂いや、食文化の違いや、
危険きわまりない交通や、
価値観の違う中国の方の気質にも、
意外にあっさりと順応できて、むしろ居心地が良かったです。

今回は上海師範大学に接待していただいた形でしたから、
何をするにも至れり尽くせりだったりしたこともあると思いますが、
遠慮のいらない、豪快で人なつっこい上海人は皆さん良い方ばかりでした。

特にツアーコンダクターになっていただいた、
僕より若い、上海師範大学の喬先生や、
付き添ってくれた徐さん、
歓迎宴から文化交流会まで取り仕切ってくれた呉先生、
そして全ての道筋を作ってくださった平井ご夫妻には、
感謝の言葉を尽くせません。

そのほかにもたくさんの方にお世話になりました。
家庭訪問でお邪魔した黄さん家の皆さん、大変なおもてなし謝謝(シェシェ)!
その時に通訳をしてくれた上海師範大学の4年生、王さんもありがとう。

混声合唱団「樹」の皆さん、お疲れ様でした。
無事にみな元気に過ごせてよかったです。
中国の方にも負けないパワフルな皆さんは心強かったです。

しばらく留守をしてしまい、ご迷惑をおかけした皆さん、
すみませんでした。
明日からまたよろしくお願いします。
上海紀行は、後日更新しますのでお楽しみに。
上海師範大学のHPにトピックスとして記事が載っていました。僕の名前も読める??
上海師範大学トピックス


2009.9.18(金) しばらく休みます

明日から23日まで、
混声合唱団「樹」を引き連れて、上海へ行ってきます。
22日に文化交流会があるので、そこがメインなのですが、
到着した19日には歓迎宴があるし、
20日は家庭訪問、21日は市内観光です。
音楽から離れる時間が一切なかった僕にとって、
単に「観光」という時間が、なぜかとっても不安です。
…僕は音楽がないと、何も残らないですから…。

携帯電話も日本に置いていく予定です。
数日間、音信不通になりますが、ご心配なさらないよう。
探さないでください(笑)

ちなみに今日は、携帯電話の機種変をしました。
iidaのG9という機種で、とってもデザインがかっこいい。
まだ全然使いこなせていないんだけど、このもどかしさがまた楽しいです。

iidaのHP

さてさて、午後にレッスン
夜は熊谷でベーレンタール男声合唱団の指導。
かなり白熱した練習になりました。
この熱意にぜひとも応えて欲しいな…。

そんなわけで、みなさんいってきます!


2009.9.17(木) ギャラリーUP!

昼間がOFFだったので、HPを更新。
『ギャラリー』に「熊谷オペラレクチャーコンサート」と、
「爆唱バトルコンサート」の写真集をUPしました。
どうぞこらんください。
「ギャラリー」はこちら

夕方からレッスン
夜は川口市民合唱団の指導。
新たに追加されたアンコール曲や「花に寄せて」などを練習しました。
声もだいぶ充実してきたし、あとは集中力。
自由に歌って欲しい反面、集中力のない粗い歌にもなって欲しくない。
そのバランス感覚が身についたら、もっと良いのにな。
でも着実に12月の演奏会に向けて歩みを進めています。


2009.9.16(水) オペラ「奥様女中」スタート!

いよいよ11月のオペラ「奥様女中」の稽古スタート。
午前中に府中で、初の音楽稽古をしました。
僕はウベルト役として歌いつつも、今回演出も担当。
それに伴い、訳詞も手がけました。
そんな訳で、歌うだけなら大したことないのですが、
訳詞者という立場がなぜかものすごくプレッシャーに感じ、
異常なほどに緊張しました。
もうちょっと冷静に歌わなきゃな…。

少し稽古が押したこともあり、昼食も食べることができず、
そのまま池袋へ移動してレッスン
4時間レッスンをしたら、またまたケツカッチンで移動です。

東武東上線で池袋から1時間…今月末のスクールの合わせでした。
群馬県の沢野中央小学校 ふれあい音楽鑑賞会の準備です。
いろいろな面白いプログラムで小学生のご機嫌をうかがいます。
マイクパフォーマンスや時間の計算なども重要ですから、
綿密に打ち合わせをしました。
子供たちにウケるといいなぁ。

帰宅するとグッタリ…しながらこの日記を書いています。
今日の反省…ご飯はちゃんと食べなきゃダメだな。


2009.9.15(火) 働いた〜

今日はよく働きました。
午前中はハーモニーベルズの指導。
朝起きるのはすごく辛かったのですが、むしろいつもよりハイテンションでした。

お昼から池袋でレッスン
3人レッスンしました。

夜は混声合唱団「樹」の指導。
今週土曜日から上海へ交流会に行くので、
今日が最後の練習。
演奏会の準備やらおもてなしの準備やらでバタバタでしたが、
なんとか1月から指導を始めて、声もアンサンブルもかなり上達しました。
自信を持って、楽しんで上海で歌って欲しいです。

ところで、僕も2曲だけソロ・ステージを務めることになりましたので、
合唱団の練習の合間にピアニストさんと別室で合わせをしていました。
前奏が始まり、僕が歌いだすと、思わぬ訪問者が…。

そうです。

「GK」=「Gokiburi」くんが部屋の隅から這い出してきました。
演奏中のピアニストさんに言うと、卒倒しかねないので黙っていましたが、
GKくんは部屋の中央まで出てきて、こちらを向いて立ち止まりました。
目が合う僕とGK。
そのまま歌い続ける僕。
まるで耳を傾けているかのようなGK。

たった一人(一匹)の観客のために歌っていた曲は、
シューマンの究極の愛の歌「献呈」でした。

"Du meine Seele, du mein Herz"=君は僕の魂、僕の心だ

…あのGK…メスだったのかな…。


2009.9.14(月) IKSPIARI「第九」打ち合わせ

歌った音の量とは関係なく、本番の疲れは残るものです。
午前中は起き上がれず、午後から起き出してきました。
夕方は東京女学館音楽部のコーチ。
昨日のオペラに来てくれた子もいて、終演後にロビーで撮った写真をくれました。
他の子からは合宿の時の写真をもらいました。
練習をするのですが、時間が足りない…曲数をこなすので精一杯でした。
こりゃあボランティアでも何でも、とことん付き合っていかねば!

夜は新宿へ。
毎年恒例、年末のIKSPIARI「第九」の打ち合わせ
制作・企画会社の社長さんと、指揮者の木下先生と三人で会食です。
このIKSPIARI「第九」は今年で10回目。僕が参加して9回目。
もう十分なお付き合いをしてきましたが、
実はこうしてしっかりと打ち合わせをするのは初めて。
記念すべき10回目なので、同じ意識を持って取り組んでいこうと、
そんな会食でした。
実は今回の10回目で終わりにしようと話していたのですが、
年々盛り上がるこのイベントはもはや止めることは許されないようです。
それならば夢は大きく、思いきって進んでいこう!ということで、
15回までは頑張ってみることになりました。

互いの意識で共通しているのは、
日本でも類を見ないイベントにしよう、ということ。
そして、何よりも演奏の質をもっともっと高めていこう、ということでした。
よし!今年はすごいものにするぞ!
たとえ非難されることがあっても、自分を信じて、
ド偉いことにトライしてみたいです!!
合唱団員の皆さん、どうぞよろしくお願いします。


2009.9.13(日) オペラ「カルメン」終演

さいたまシティオペラ25周年記念公演
オペラ「カルメン」が終演しました。

演じ親しんだモラレス役ですので、気持ちは楽でしたが、
その中でも進化したモラレスを演じることを目標に、
緊張感を持って稽古してきました。
大マエストロ:星出豊先生の指揮で歌えることも本当に夢のようでした。

今回は本当にたくさん勉強できましたし、
この公演を終えて、大きな自信もつきました。
合唱団や他のキャストさんの熱を感じつつも、
それ以上に自分の中から熱意を沸き立たせながら本番を迎えられたのは、
一番の収穫でした。…またオペラが好きになりました。

合唱団員の皆様や、先生方からもたくさんお声がけいただき、
また、終演後にもお越しくださった方々にお会いできたし、嬉しかったです。
(※衣裳さんの撤収作業の為、衣裳を着てロビーに出られなくて残念)

モラレス役の衣裳…かっこよかったです

第1幕の冒頭に登場し、短いソロのシーンを演じ終えると、
正直ホッとしたのと、あっと言う間に終わってしまった虚無感。
まだまだオペラは進行しているのに、自分は役目を終えてしまって、
少しさびしかったです。
2幕の頭にも舞台上にはいましたが、特別に目立つシーンでもなく…。
出番が全て終わったら、あとは楽屋のモニターを眺めながら、
楽屋の番人をしていました。


楽屋のモニターを撮影:2幕フィナーレ

出番は終わっても、終幕終了後のカーテンコールの為に、
衣裳を着たまま待機…暇なので、他のキャストさんと撮影会をしていました。
カーテンコールは大ホールのお客様からたくさんの拍手をもらって、
これがとっても気持ち良いんです。


ミカエラ:山口さん、フラスキータ:金見さん、メルセデス:見崎ちゃん、ダンカイロ:吉川さん、スニガ:宇野さん
レメンダード:伊東さん、モラエス:僕


共演者の皆さん、スタッフの皆さん、お越しくださった皆さん、
本当にありがとうございました!


2009.9.12(土) いよいよ明日!

7・8月はしばらく本番が続きましたが、
明日の「カルメン」が終わると、少しステージから遠ざかります。

今日はオペラ「カルメン」のゲネプロでした。
知らなかったのですが、僕らの組のゲネプロはなんと公開になっていて、
小・中学生が無料でご招待されていました。

9時45分というかなり早い入り時間で、スタート。
メイクをしてもらいながら、まずは場当たり稽古をしました。
立ち位置や入退場の場所、楽屋からステージへの動線などを確認。
メイクと衣裳をスタンバイして、いよいよゲネプロ開始しました。
客席には100人ほどのお子さんとそのご父兄。
オペラ冒頭に登場し、サーっと歌って終わり。
非常に難所も多いシーンですが、終わってみればあっと言う間です。

2幕前半も登場しますが、ソロはないので気楽に演じられ、
出番が終了。
その後はすぐ衣裳を脱いでメイクを落とし、客席で残りの幕を鑑賞しました。
声の響きなどは全く心配がないほど、良く響いていました。
舞台もとても美しく、照明もとてもキレイでした。
昨日も感じたけど、本当にステージがデカイ!
迫力満点でした。


2009.9.11(金) オケ合わせ&マル秘舞台写真

さいたまシティオペラ「カルメン」もいよいよ佳境。
今日は本番会場のさいたま市文化センターのリハ室でオケ合わせでした。
オーケストラはフィルハーモニア東京。
素晴らしい音でした。

合唱なしのオケ合わせだったので、サクサク進み、
あっと言う間に出番は終わりましたが、
結構疲れました。

出番が終わって解放されたので、同じ建物内の大ホールへ。
大ホールでは、別組の場当たり稽古が行われていました。

↑第1幕のセット


↑まだ照明は入っていないのにこの迫力!


間口の広い舞台をガッツリ覆う巨大な舞台セットにまずビックリ!
さらに合唱団が全員そろうとすごい人数でした。
客席は3階席まであり、想像以上に広い。
これはすごい…気合いが更に入りました。

場当たりも途中でしたが失礼して、熊谷へ。
夜はベーレンタール男声合唱団の指導です。
先日作った「団歌」をパソコンできちんと楽譜作成して配布。
団員さんたちも気に入ってくださったようで良かったです。
26日に籠原教会で歌う組曲「月光とピエロ」を荒通しして、
細かい部分を修正。
とても良い演奏でした。


2009.9.10(木) 汗の日

陽気のせいか、今日は汗が止まりませんでした。
午後から池袋でレッスン
夕方は広尾の東京女学館音楽部のコーチでした。
本番の会場となる校内の講堂で練習させてもらいました。
会場準備と片付けのこともあり、練習時間は短かったのですが、
響きなどのイメージができたので良かったです。

夜は川口市民合唱団の指導。
ザーッと2部の曲を流した後に、アンコール曲を決めました。
今から新曲をさらうのは大変ですが、
この曲が演奏会の流れからいってベストの曲ですし、
いちおう僕の計算では12月の演奏会までの練習進行は順調です。
団員さんの不安をよそに、半ば強引に決定してしまいました。
これで、あとは本番に向けて着実に進むのみ。
良いペースだと思います。


2009.9.9(水) 九九の日

今日は9月9日…九九の日か…。
子供の頃は九九が得意でしたが、今は時々間違えます。
6×9は…なんだっけ…(汗)

今朝は当HPのギャラリーに7月の「椿姫」の写真集をUPして、
お昼から池袋でレッスン
夜はまた実家でスクール(小学校の芸術鑑賞会)の練習でした。
しかし遠い…昔はよくここから都内まで通っていたものだ…。

祖母とたくさんお話をして、猫のハナのトイレを掃除してやり、
外から帰ってきたハナと少し戯れました。

練習はザーっと歌っていきながらタイムを計る作業。
トータル1時間のステージを作らなければなりません。
子供向けの歌はどうしてもテンポが速く、短い曲が多いので、
曲数の割には時間が稼げません。
結局、「トークでなんとか時間を延ばそう」というザックリとした結論にまとまり、
芝居部分やトーク部分に関しては各々の技量に委ねられることになりました。
まぁ、子供の扱いには慣れているつもりだし、
トークでつないでいくのは得意な方だけど、
そういうのってその場の「空気」というのが全てだから、計算できない。
普通のコンサート以上に読めないことだらけで難しいです。
練習はあと1回。
頑張ります。


2009.9.8(火) 稽古場で泣く

午前中はハーモニーベルズの指導。
練習後は池袋で団員さんたちとランチ会。
皆さんと交流を深めながら、今後について話し合います。
いずれにせよ和気あいあい。楽しいランチでした。

一度帰宅してから、夜は浦和へ。
オペラ「カルメン」最後の通し稽古です。
児童合唱、バレエダンサーも入り、本番同様の熱気。
しつこいようですが、僕は通し稽古が本番以上に気合いを入れるので、
稽古場に早めに入り、発声も軽くして、気合いを溜め込んでから稽古へ。
オペラ冒頭を飾る役ですから、責任は重大。
プレッシャーを感じながらも、自分の力を短い時間に全て出し切りました。
出番が終わると皆さんからも賞賛していただき、(←自分でこういうことを書く)
しっかりと印象を残すことはできたようです。
あとは本番までこの状態をキープすること!

さて、僕の出番は終わっても物語は続きます。


1幕のホセ:井上さんとミカエラ:山口さんの「手紙の二重唱」では、
聴いていて思わず涙が出ました。
本当に素晴らしかった!!

カルメン:勝倉さんの2つのアリアも迫力満点。
色気とクールさ、そしてキュートさがモザイク模様のように表出していて、
ゾクゾクきました。

合唱も当初からは想像できないほど素晴らしく。
市民オペラのエネルギーを肌で感じました。
児童合唱もノリノリでパワフル…しかも子供たちがみんな演技上手い!

2幕ではエスカミーリョ:佐野さんが闘牛士の歌で舞台づきました。
盗賊の5重唱も息がぴったり。


↑3幕フィナーレの様子…井上さん熱演!
3幕以降はホセとカルメンの熱演でグイグイと引っ張られます。
4幕のラストシーンは涙をこらえるのが必死でした。
パワフルなフィナーレでもあるのですが、
その中で深層心理がグルグルと駆け巡るのを感じました。
今日はかなり主役お二人も熱が入っていた模様。
ホセとカルメンが「愛」の価値観のズレがこの悲劇を生んだことを、
リアルに演じられていました。


今日は完全に観客気分でラストまで見入っていましたが、
この物語の口火を切るのは僕:モラレスからです。
そう思うと、すごく嬉しくて、誇らしくも感じました。

僕が観た中では最高の「カルメン」公演になりそうです。
今年一番のオススメ公演です。
絶対に、本当に絶対にお見逃しなく!!


2009.9.7(月) 久々実家

夕方から東京女学館音楽部のコーチ
日に日に生徒たちの目の色が輝いてきて、
みんな良い表情になってきました。
暗譜や、英語の早口の歌詞など、
僕が手伝ってあげることができない部分で苦しんでいるので、
ここは生徒たちの頑張りを信じてあげるしかありません。
みんな、頑張って!!

今日はついでに、11月の文化祭本番のステージとなる、
講堂の中を見学させてもらいました。
とっても立派な講堂で、なんと2階席まであります。
ただ、飽くまで多目的な講堂なので、音響的には厳しい。
いろいろ工夫をしていかねばなりません。
演出…考えなきゃ。

夜は久々に実家へ。
今月末に群馬県の小学校で芸術鑑賞会のステージに参加します。
今回は父の関係でいただいた仕事なので、
僕の実家で練習をしました。
今日は主に曲決めと演出的な概要を確認。

久しぶりに会った祖母は、ツヤツヤしていて元気でした。
良かった…。
母は何だか僕に気を遣っているように見えたけど…。
お腹が大きい妹も来ていました。もう10ヶ月目だそうです。
もうすぐ僕もおじさんになります。
猫のハナには会えませんでした。
帰り際に道をノソノソと横切ったのが遠くに見えました。


2009.9.6(日) 通し稽古2日目

オペラ「カルメン」通し稽古2日目。
通常1回の通し稽古が、今回は3回もあります。
それだけ集中力を持続させながらの稽古が続き、
芝居の濃縮が望まれることはもちろんですが、
体力勝負でもあります。

今日は昼間の稽古だったので、若干身体が硬かったような気がします。
でも本番も昼公演だから、生活リズムを整えねばなりませんね。
(…と言いつつ、現在深夜2時過ぎ)

4幕フィナーレの幕切れは、通常の演出では見たことのない、
衝撃のラストシーンとなっています。
僕自身もびっくりしました。
原作にはないエンディングが演出されていますので、
どうぞお楽しみに。

特にダメも出ず、早めに稽古を終えました。
池袋に移動して食事をしてからしばらく時間を潰し、
お一人だけレッスン
スタジオでいろんな方と偶然会いました。

気候の変化に体力が奪われている気がします。
ここで体調を崩さないように、残り数日頑張ります!


2009.9.5(土) ヴォイトレ

今日は午前中から池袋でレッスン
天気が良くて僕もハイテンション。
夕方に全てが終わった時には、クタクタでした。

それから八王子へ移動。
移動中の電車内で爆睡してしまいました。
最近、気温の変化などに身体が(というより脳が)ついていけてない。
夜はあい混声合唱団のヴォイトレです。
全体練習の発声をちょこっとやって、
個人レッスンを2時間6人やりました。
みんな頑張っているし、声が若い…!
次回また指導に行くのが楽しみです。

あい混の練習所の近くを流れる浅川…のどかな風景


2009.9.4(金) 我が家に地デジがやってきた!

先月テレビ(AQUOS)とBluerayデッキを購入しましたが、
今朝、大家さん立合いのもと、地デジアンテナ工事が入り、
ついに、ついに我が家の地デジ化が完了しました。

映像が!!
これまで観ていたのは何だったんだ…というほどキレイ!!
デジタル映像だから、若干平面的な画にはなりましたが、
明度はアナログ放送と比べ物にならないです。
番組表や天気予報などの情報もボタン一つで見れるし、
これは…すごい。
皆さんも地デジ化はお早めに!

午後は池袋でレッスン
スタジオで、先月の「爆唱コンサート」でご一緒した、
バリトンの和田ひできさんとバッタリお会いしました。

夜は熊谷へ。
ベーレンタール男声合唱団の指導。
徹底的に厳しく指導した発声法がかなり定着してきた模様。
音色がかなりキレイになりました。
後は集中力…ケアレスミスがなくなったら、相当良いのになぁ。
でも、とっても上達してきました。良かった良かった。

↑即興で「団歌」を作曲してみました…五線譜がなかったので黒板で


2009.9.3(木) 新学期

合宿を終えてまだ一週間しかたっていないのですが、
東京女学館音楽部の生徒たちと久々の再会。
本当にすごく久しぶりのような気がします。
今日は留学生の子も見学に来ていました。
ブロンドのキレイな中1生…とってもシャイな子でした。
音楽部のみんなは合宿前とは見違えるようにレベルアップ。
僕との関係も良くなったし、こちらも遠慮なく指導できます。
なんにしても、生徒たちはみんなかわいいです。
次に会える日がまた楽しみです。

夜は川口市民合唱団の指導。
こちらは12月の演奏会に向けて、完全にスパートに入っています。
演出的な部分も含めて、だいぶ固まってきました。
それでも最も大事なのは基礎。
感情で表現する方向に走ってしまうのではなく、
あくまでクールに基本をしっかり守って歌うことが重要です。
緊張感のある演奏を目指して、頑張っています。


【IKSPIARI第九合唱団員募集の件】
アルトパートに続いてソプラノパートも定員に達した為、
募集は締め切らせていただきます。
男声パートはまだまだ募集中です。

2009.9.2(水) 「カルメン」通し稽古

今日は駒込の女声合唱団コーロ・リリーへ。
代理指揮者として指導をしました。
13日が団の10周年記念コンサートだそうで、
熱の入った練習になりました。
(僕の「カルメン」とぶつかってしまった…)

夜は浦和で。
オペラ「カルメン」の通し稽古。
毎度のことですが、僕は通し稽古を一番大切にしているので、
今日はしっかりとした緊張感の中で演じきれるように注意しました。
特に僕が登場するのはオペラ冒頭。
幕が開いて最初に歌うソリストが僕が演じるモラレスです。
モラレスのレベルで、オペラ全体の質が計られますから、
非常に重要な役割です。

やや緊張気味ではありましたが、なんとか自分のシーンをこなし、
その先のシーンはずーっと見学をしていました。

カルメン役:勝倉さんは妖艶ながらも、とっても男前。
かっこよい生き様の中に、少女のようなキュートさも見え隠れします。
とっても魅力的なカルメン像を作られているなぁと思いました。

ドン・ホセ役は井上了吏さん
日本でドン・ホセと言えば井上さん…というほど、役にハマりすぎ。
昨年、二期会の「椿姫」でアルフレードを歌われた第一線で活躍されている方。
その役作りの適確さと、隙のない演唱はものすごい迫力です。
この方のドン・ホセを見なきゃ、「カルメン」は語れません。

そのほかのキャストも皆さんはまり役。
見ていてグイグイとひきつけられる自分がいました。
合唱団も、日に日にレベルアップしているし、大熱演。
僕はなぜか涙すら出てきました。
本当に皆さん、頑張ってるなぁ…。

さ。まだ通し稽古は2回ありますし、オケ合わせもこれからです。
どんなオペラが作り上げられていくのか、僕自身とっても楽しみ。
そうぞ皆様お楽しみに!


2009.9.1(火) 9月になりました

オペラ「カルメン」までいよいよあと2週間切りました。
ドキドキワクワクです。
そして今月は連休中に上海に行きます。
こちらも楽しみです。

今日は午前中にハーモニーベルズ
夜は混声合唱団「樹」
…という二つの合唱団を指導しました。
昼間は家でゴロゴロ。

11月のオペラ「奥様女中」のチラシが出来上がってきました。
なかなか凝ったデザインです。
こちらは僕の演出家デビュー…りひとワールド全開です。
どうぞお見逃しなく。