舞台裏日記

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2010.10.31(日) 怒涛の10月終了

今日で怒涛の10月が終わりました。
1カ月に6公演…最多記録です。

10月1日、7日:小学校でスクール公演2つ。
10月8日:川口での「こうもり」ハイライト。
10月11日:八ヶ岳音楽祭「ドイツ・レクイエム」。
10月18日:読売コンサートシリーズ。
そして10月27日:オペラサロントナカイにデビュー。


さらには合唱指導者として5つの本番がありました。
(実際に指揮を振ったのは4つですが)

10月2日:男声合唱フェスティバルin秩父(ベーレンタール)
10月16日:千早文化祭(ハーモニーベルズ)
10月16日:川口市民合唱祭(川口市民合唱団)
10月17日:オーストラリアバレエ団「くるみ割り人形」(江東少年少女合唱団)
10月24日:上福岡ミュージックフェスタ(混声合唱団樹)


…こうやって並べてみると…
10月は31日間に11個の本番があったことになります。
延べ3日に1回は本番があった計算。
いや〜よく頑張った。
まだまだ日々追い込まれていますが、
まずは一つ一つの公演、一日一日の練習を集中して頑張ります。

今日は午前中から東京女学館合唱部の休日特訓。
7日の文化祭での本番会場である講堂でまずは練習。
響き方はとっても良くなったので、揃った時の音の飛び方は素晴らしい。
あとは表現する意欲と、その技術を身につけていく作業。
まだまだ越えるべき山は2つありますが、生徒たちの追い込みに期待します。

午後はレッスン。
発表会も間近ですから、仕上げの段階。
がんばって発表会に向かっていって欲しいです。



2010.10.30(土) 台風でオフ

台風の影響で一日オフになりました。
家にずーっとこもっていましたが、逆に落ち着かないですね。
いろいろやりましたが、あまりはかどりませんでした。
メールマガジン「りひとweb通信」を発行しました。
手書きの「りひと通信」も作成しました。
ご要望があれば郵送いたします。

台風も直撃せずに通り過ぎたみたいですね。
明日は暑くなるのかな?



2010.10.29(金) 朝から夜まで

充実した一日でした。
午前中は二期会オペラ研修所予科の助演。
身体が温まっていない中でどう歌うべきか、考えていました。
今日は授業そのものも面白かったので、僕も勉強になりました。
あとおぼろげながら考えていたことも確信に変わりましたし。
とても良い授業でした。

午後は池袋でお二人レッスン。
すぐ移動して、夜は府中で「魔笛」の立ち稽古。

今日はトリプルキャスト…3人のパパゲーノが揃いました。
3人とも全然キャラクターが違うので、それはそれで観ていて面白かったです。
いろいろ参考になったし、良いものは惜しげもなく盗みたいと思います。
そうやってたくさんのものを吸収してパパゲーノの濃度を上げていきたいです。

僕の相棒:パパゲーノ笛
過去に演じたパパゲーノ衣裳の抜け毛(羽)も一緒に箱に納めてあります。


それにしても寝不足な中、一日よく頑張りました…。



2010.10.28(木) 発表会の会場打ち合わせ

今日は朝から発表会の会場打ち合わせに行ってきました。
おおまかには「昨年と同じで…」で済んでしまったので楽でした。

お昼からは池袋でレッスン。
来週はピアニストさんと発表会の合わせをする生徒さんたち。
最終調整を施す感じでした。

夜は川口市民合唱団の指導。
今日はヴォイストレーナーとして、テノールの塚田洋丈先生に来てもらいました。
塚田くんは大学同期の友人で、透明感のあるキラキラした声の持ち主です。
これからしばらく連続で指導に来てもらえるので、
「力まずに素直に声を出す方法」をぜひ伝授してもらいたいと思います。
今日は別室でソプラノパートのヴォイトレを担当してもらいましたが、
あとでソプラノの皆さんからは「目から鱗だった」という感想も聞こえてきて、
とても充実したレッスンになったようです。
これからの進化が楽しみですね。

練習後は合唱団の役員会の皆さんと打ち合わせ。
帰りは終電でした。



2010.10.27(水) オペラサロントナカイ・デビュー

今日がトナカイデビューでした。
今まで経験したことのないシステムのステージだったので、
1カ月間ぐらいずーっと緊張していましたが、
共演者にも恵まれて、今日は楽しく歌わせていただきました。
たくさんのお客様にもお越しいただいて、
ステージの合間にお話もできて嬉しかったです。
トークも歌も今日は調子悪くはなかったので、良かったです。
たくさん曲は用意してあったのですが、時間の都合で数曲しか歌えませんでした。
次回出演時にとっておこうと思います。

それにしても客席もステージもとっても盛り上がって、
全3ステージが終わった後も拍手が鳴りやみませんでした。
前代未聞なことだそうです。
アンコールも含めて歌いに歌ったトナカイデビューになりました。

お越しいただいた皆様。
さらにはお越しいただいた上にこのHPを観に来てくださった方。
本当にありがとうございます。
良かったら感想やご意見を「楽屋で雑談」に書いていただけると嬉しいです。

今年はもうトナカイへの出演はありませんが、
またぜひ出演の機会があったら、また別のレパートリーを用意したいと思います。
その際には皆さん来てくださいね。

左から村田千晶さん(P)、ナムユカさん(Alt)、村瀬美和さん(Sop)、僕



2010.10.26(火) 明日の為に

今日は午前中から二期会オペラ研修所予科の助演。
朝から歌うのはきついです…が、そろそろ慣れないとな。
予科の皆さんもとっても上手い人だらけ。
しっかりと務めなければ。

午後はそのまま二期会会館に残って、
オペラ「泥棒とオールドミス」の音楽稽古。
メノッティの音楽に手こずっています。
自分のソルフェージュ力のなさに凹んでいますが、
前回よりは歌えたから…良しとしよう…うんうん。
(ダメだよ)

夜あるはずだった合唱団の練習が今日はお休み。
そのままゆっくり過ごさせてもらいました。

明日はいよいよトナカイの本番
力をためておきます。
まだ空席があるそうなので、ぜひぜひお越しください。
※お越しの際にはお店に必ず予約の電話、もしくはメールを入れてください。
TEL:03−3851−0810
MAIL:operasalon@opera.co.jp
トナカイHP:http://www.opera.co.jp/



2010.10.25(月) もうひとつの「魔笛」、ふたりのパパゲーノ

午前中に洗濯をして干したまま出かけました。
雨の中、帰宅して後悔…。
あぁぁ…乾燥機買おうかしら。

お昼からレッスンをして、夕方から東京女学館へ。
合唱部のコーチですが、
土曜日の練習があまりにも集中力の欠いた演奏だったので一喝。
気合いを入れてからパート練習をさせました。
よほどこたえたのか、その後の合わせではとても素晴らしい演奏でした。
やればできるんだよな…若い子たちは気持ちにムラがあるから、
それを一つに集中させるには、指導する側にも技術が必要。
そのことを改めて感じました。
集中して歌える環境を作らなければいけないのは、僕の方。
これからの良い教訓になりました。

夜は府中へ。
ついに12月の「魔笛」の立ち稽古に初参加です。
11月の「魔笛」とは違う台本・違う演出。
二人のパパゲーノを演じ分けられるかどうか心配でしたが、
実際に立ってみると、全く問題なく演じられました。
どうやら同じパパゲーノでも台本が違うと、脳みその別の引き出しに収納されるようです。
ドイツ語の歌詞も思ったよりも覚えられていたし、ちょっとホッとしました。
…で、結局一気に1幕全てを稽古しました。
11月の入間「魔笛」も、こちらの公演も稽古回数が少なめなので、
一つ一つの稽古でしっかりと刻みこんでいかなければなりません。
集中力が勝負の2カ月になりそうです。

ところで、ここのところ譜読みと暗譜がずーっと頭の中を占領しています。
合唱指導や個人レッスンなどの仕事をしていない全ての瞬間は、
ずーっと何らかの歌詞とメロディを頭が追っています。
電車に乗っている間も、食事をしている時も、シャワーを浴びている時も、
トイレに入っている時も…。
ひどい時は楽譜を開きながら別の曲の歌詞を思い出したりしています。
いや〜頭が常にフル回転。
これはこれで気持ちが良いのですが、さすがに頭を休めたい時も…。
まずは27日のトナカイを乗り越えたら少し楽になるはずです。
あと1日!頑張ります!



2010.10.24(日) 上福岡ミュージックフェスティバル

今日はふじみの市文化祭「上福岡ミュージックフェスティバル」。
混声合唱団「樹」の指揮を振りました。
午前中にリハーサルをして、その後にも別室で練習。
写真撮影をしてから本番にのぞみました。

ホールはかなりデッド。
響きやハーモニーがまるで「のれんに腕押し」な感じでしたが、
団員さんたちはよく歌っていらっしゃいました。
ソリストとして参加してくださったソプラノの河村右(あき)さんに感謝です。
演奏が終わると僕は池袋へ。
それから6人レッスンをして、22:30に仕事終わり。
食事をする時間がありませんでした…。
まずいなぁ…痩せていく一方。



2010.10.23(土) 個人稽古を申し出る

今日は東京女学館合唱部の指導。
放送部の取材を受けながらの練習…そして、
この日はオープンスクールということでたくさんの見学者がいる中で、
練習をしていきました。
練習風景を見せるというのはかなり恥ずかしいものです。
3時間の練習でしたが、生徒たちは立っているのもやっと…。
う〜ん。体力をつけなきゃね。
難曲ばかりですが、頑張って歌っていました。

夜は東京シティオペラ協会「魔笛」の稽古が取りになってしまったのですが、
ずーっと稽古がなくて僕自身はとても不安なので、
こちらから個人稽古を申し出ました。
ピアニストさんとスタジオを用意してもらって、コレペティ稽古をしてもらいました。
現在、日本語訳詞で別の「魔笛」公演の準備をしているので、
こちらのドイツ語の歌詞がなかなか暗譜できないでいます。
まだちょっと6割ぐらいの状態…あとは家で自力で頑張るしかありません。
しばらくは暗譜地獄になりそうです(笑)
帰宅する前にいつものマッサージ屋さんへ。
背中の痛みはだいぶ楽になったものの、まだまだガチガチなようです。

帰宅してから「スザンナの秘密」の訳詞作業…。
ん〜〜やはり3時間で3ページが限界か。
しんぼう強く頑張ります。



2010.10.22(金) プロフェッショナル

昨夜、録画していたテレビ番組を観ました。
お笑い芸人の松本人志さんのドキュメントでしたが、
番組最後の質問で「プロフェッショナルとは?」という問いに、
「素人と圧倒的な力の差を持つ者」と答えていました。
ちょっとゾクっとしました。
僕ら、歌の世界もアマチュアとプロの境い目があいまい。
自ら「プロ」と名乗ってしまえば、誰でもプロと言えるかもしれません。
圧倒的な力の差…それを僕は持っているのだろうか?

今朝は西新宿の芸能花伝舎で二期会研修所予科の助演。
指揮者の先生がいらして、全部の曲を通しました。
僕はほとんどの演目に絡んでいるので、
実際に全部歌うとなかなかハードでした。

午後は池袋でレッスン。
夜はベーレンタール男声合唱団でしたが、
来月の熊谷市ミュージックフェスティバルは僕の都合で、
代理の方に指揮をしていただくことになっているので、
今日はその方に指導してもらうので僕はお休みしました。

ちょっと疲れがたまっていたので、夕方には帰宅して布団へ。
1時間ほど寝たら、ずいぶんスッキリしました。



2010.10.21(木) 勉強

とにかく勉強をする時間が1分でも惜しい今日この頃。
昨夜は結局3時過ぎまで勉強をして、今日はお昼から池袋でレッスン。
あ…気がついたらまた何も食べずにレッスンをしていました。
ダメダメだなぁ。
レッスンの後はやっと食事…食べに食べて、ケーキまで食べました。

夜は川口市民合唱団の指導。
男女パートに分かれて音取り練習をしました。
「ふるさとの四季」を歌いました。
指導が終わると汗だく…。
毎回、体力との勝負です(笑)

帰宅してから明日の為の勉強。
学生時代でもこんなに勉強した記憶はないなぁ…。
まだまだ全然時間が足りないですねぇ。



2010.10.20(水) 休暇

今日は午後にレッスンをして、夜はオペラの稽古…の予定が、
夜の稽古が急遽取りになりました。
せっかくなのでゆっくり休むことにしました。

とは言え、久しぶりに家でゆっくりできるのでまずは掃除。
リビングが未だに夏のラグを敷いたままだったので、カーペットに替えました。
でもカーペットがどこにしまってあるのかわからず…苦労しました。

その後はずーっと宿題になっていますオペラ「スザンナの秘密」の訳詞。
結局午前2時半まで頑張りましたが、5ページしか進みませんでした。
77ページもある作品なのに…(汗)
大丈夫か???とにかく時間が少しでもある時にチョコチョコ進めるしかありません。
お待たせしてしまっている主催者さん…すみません。
しばし…しばしお待ちくださいませ。



2010.10.19(火) 緊張の連続

緊張の連続…そんな一日でした。

午前中から千駄ヶ谷にある二期会会館へ。
今期から二期会オペラ研修所の予科クラスで助演として歌うことになりました。
研修所は予科・本科・マスタークラスとグレードがあって、
予科は最初の入門クラスです。
若く才能のある歌い手さんたちが集まる中、
そのお手伝いとして歌うプレッシャー…なかなかシビアです。
今日はその初日ですから余計に緊張。
しかも僕の勘違いで1曲歌うべき曲が伝わっていませんでした。
そんな訳で初見…楽譜にかじりつきながら歌いました。

朝だからなかなか身体も頭も起きてこない。
終盤になってやっと頭がスッキリしてきました。
つまりそれまではどこか夢の中で歌っていたことになるんだな…。
大丈夫かな…どんな声を出していたのかも覚えていない。

10時〜1時まで授業に参加すると、すぐに部屋を移動。
1時からは別の部屋で、来年5月のオペラ「泥棒とオールドミス」の稽古。
こちらも今日が初日でした。
ここでご飯を食べる時間がないことに気付きました…しまった(汗)
空腹のままでしたが、稽古開始。
近代作曲家:メノッティ(オペラ「電話」等が有名)のオペラですから、
音を取るのも一苦労…とにかく体力と集中力が必要でした。
2時間練習をするとクタクタ。

一度帰宅して、一息ついたら再び出発しました。
夜は混声合唱団「樹」の指導。
ソリストとして参加のソプラノ:河村右(あき)さんにもお越しいただきました。
週末には上福岡ミュージックフェスティバルがありますが、
最後の練習も団員の皆さんとても熱心に歌ってくださいました。
本番、頑張りましょうね。



2010.10.18(月) 読売コンサート in 曳舟

今日は曳舟文化センターで、読売コンサートシリーズ。
本番の日というのは、他の仕事を入れない分、いつもよりのんびり。
銀行へ行って、郵便局へ行って、食事をしてからカフェでゆっくり。
その後マッサージ屋へ行ってから会場へ向かいました。

建設中のスカイツリーが近くに…。
曳舟文化センターへ到着したら、まずはリハ。
ステージ上では歌いやすいけど、客席がデッドな感じ。
ちょっと難しいホールかも。

楽屋で食事を済ませてタキシードに着替えたら本番。
【ソロ・ステージ】
・荒城の月/赤とんぼ/電話/マイウェイ

【デュエット・ステージ】
・待ちぼうけ/いい日旅立ち

【世界・日本の歌ステージ】
・野ばら(ウェルナー)/ローレライ/帰れソレントへ


最後はお客さんと「ふるさと」「赤とんぼ」を歌いました。
「マイウェイ」はまだまだ歌い込みが足りないな…。
もう少し煮詰めたいと思いました。
他の曲はいちおう満足な出来…。
少し痰がからんで危ない感じがあったけど、何とか対処できました。

ちょっと今日は首が痛かったな…明日には治るといいけど。



2010.10.17(日) 久しぶりに更新!

うぉっと!忙しさにかまけて、気が付けば日記を書けずにいました。
しかも日記を休んでしまっていることにすら気づいていなかった…。
あきまへんな。
そんなわけで休んでしまった間の日記を一気にまとめます!
↓↓↓↓↓

【10月13日(水)】
お昼から伴奏者さん宅を訪れ、伴奏合わせ。
18日:読売コンサートの曲を合わせました。
その後は池袋でレッスンをして、
夜は江東少年少女合唱団と東京交響楽団のオケ合わせへ。
17日のバレエ「くるみ割り人形」の雪のシーンで裏歌を歌います。
発声練習をした時点では不安でいっぱいでしたが、
オケ合わせではみんな頑張って歌っていました。
外国人の指揮者さんから「もっと笑顔で!」と指示されていました。
これがなかなか直らない…今の子供って笑顔を作ることができないようです。
う〜ん。この問題は根が深そうだ…。


【10月14日(木)】
午後のオペラの稽古が急遽、取りになったので、
昼間はのんびり過ごしました…と言いたいところだけど、
意外となんだかんだで忙しかったかも。
夜は川口市民合唱団の指導へ。
だいぶ声はまとまってきました。
ア・カペラもとてもキレイに歌えるようになりました。

【10月15日(金)】
午後にオペラ「魔笛」の稽古の為に仏子へ。
徹底した音楽稽古でした。
咳が出てなかなか思うように歌えなかった…悔しい。
夜は熊谷へ。
パートバランスが少し偏ってきたので思うようにいかないのですが、
だいぶハーモニー感覚はついてきた模様。
もう一息!


【10月16日(土)】
ハードな一日でした。
午前中は千川にある千早地域創造館の文化祭。
20分ほどのハーモニーベルズのステージがありました。
ところが有楽町線のダイヤが乱れていて、いつもなら20分ほどで着くのに、
1時間もかかってやっと到着。
別会場を借りて行っていたリハに駆けつけ、移動して本番。
MCも入れつつ楽しいステージになりました。
ベルズのハーモニーもとても安心して指揮が振れましたし、
今回のプログラムはお客さんにもとても楽しんだもらえた模様。

ホッとしてステージを終え、昼食を食べていると突然電話が。
「時間が早まっているので今すぐ来てください!」
午後は川口市民合唱祭。
少し時間に余裕があると思っていたのですが、慌てて駆けつけました。
これまたすべりこみセーフ。
息を整えるとすぐ本番でした。
こちらはリハーサル・発声練習なしのぶっつけ本番…。
不安もありましたが、1曲目の「Graduale」:ブルックナー作曲はほぼ完璧。
とても良い出来でした。
2曲目の「雨」は僕のせいでもあるのですが、ややテンポがすべり、
細かい部分が雑になってしまったかも。
最後の切りも僕がミスしてしまいました。
こちらはまだ課題が残りました(僕自身に)。

指揮を振り終えて、2団体だけ会場で聴いたらまた会場を飛び出しました。
夜は仏子で「魔笛」の立ち稽古。
スーツ姿でしたが、稽古着に着替えました。
うっかり靴を忘れ、革靴でやるわけにもいかないので裸足で稽古。
2幕のできるシーンをザーッと。
特に首つりのアリアからパパパまでは2回も通してできました。
このシーンが一番の見せ場ですから、一番気合いが入るシーンです。
終わるとさすがにグッタリ…。
ご飯も朝からロクに食べれず…。

2つの合唱団の皆さんにはあまりコンタクトも取れず申し訳なかったのですが、
この日のスケジュールはさすがに…死ぬかと思った。
治りかけていた咳が悪化しました。

【10月17日(日)】
やっと今日。
上野の東京文化会館でオーストラリア・バレエ団の「くるみ割り人形」。
江東少年少女合唱団が裏歌で出演する為、僕も楽屋入り。
子供たちは実はすでに14日にゲネプロ、15日から2日間本番をこなしていました。
そして千秋楽。
さすがに疲れが見えましたが、まだまだ元気。
僕はリハーサルはほどほどにした方が良いような気がしましたが、
子供たちも意欲的に練習をしていたので、結局ギリギリまで練習。
本番はオーケストラピット奥のプロンプターBOXで歌いました。
僕は子供たちを送り込んだらモニタールームで、
スピーカー越しに本番の様子を観ていました。
子供たちの声は…悪くはなかったけど、案の定疲れが見え、
やや集中力を欠いている感じ。
やっぱり練習はほどほどにしておけば良かったのかも…後悔。
でも頑張って歌っていたから、子供たちは褒めてあげたいです。

出番も終わったので子供たちは解散。
休憩後の2幕はチケットをいただき(って購入したのですが)、
客席で観賞させていただくことができました。
1階のすごく良い席!!これはラッキー!
「くるみ割り人形」を読み替えした特殊な演出でしたが、
演出手法やテーマはそれほど奇異なものではなく、むしろオーソドックスでした。
そしてさすがエンターテイメントなお国柄か、とってもわかりやすい。
照明の使い方や、空間の使い方は大いに参考になりました。
 
公演HP

夜は池袋でレッスンして帰宅。
そしてパソコンに向かって門下生発表会の為のプログラムを作っています。
明日も本番だから…今日はこの辺で。
おやすみなさい。



2010.10.12(火) いつもの火曜日です

午前中にハーモニーベルズの指導。
土曜日には千早公民館文化祭で歌いますので、
本番前の最後の練習でした。
とても良い仕上がりです。

久しぶりにマッシュマンズカフェでランチをして、
午後は池袋でレッスンを4人。

夜は混声合唱団「樹」の指導。
こちらももうすぐ上福岡ミュージックフェスティバルの本番。
来週あと一回練習が残っていますが、仕上がりまでもう一息。
こちらも順調です。

さてさて八ヶ岳音楽祭が終わってホッとしましたが、
手帳を開いてみたらゾッとしました…。

今月はまだ2つ本番があるんでしたね(笑)
さらに「魔笛」のドイツ語版を暗譜しなきゃいけないし、
来週から二期会研修所の助演が始まるので4曲暗譜しなきゃいけないし、
オペラ「泥棒とオールドミス」の稽古も始まるので譜読みしなきゃいけないし、
あぁぁ…来年の「スザンナの秘密」の訳詞も今月中に作らなきゃいけないんだった…。
いやぁ…笑えなくなってきたぞ(笑)
が、頑張ります。



2010.10.10(日)〜11(祝) 八ヶ岳音楽祭

八ヶ岳音楽祭に「ドイツレクイエム」のソリストとして参加しました。
9日から3日間行われている音楽祭の2日目から参加。
10日に特急あさまで小淵沢まで行き、小海線に乗り換えて清里へ。

清里駅前でソフトクリームを食べてから会場へ。
お昼からいきなりオケ合わせでした。
指揮者の円光寺先生に挨拶してから、合唱・オケの皆さんに紹介されて、
すぐ練習開始。

オケの音の良さに驚きましたが、合唱のピアニッシモの美しさに仰天。
思わず武者震いがしました…これは素晴らしい演奏になる…。

円光寺先生は指揮そのものもとても明快でステキでしたが、
指示を出す時の声がとっても明瞭。
腹からしっかり声が出ているので言葉が聞き取りやすく、
指示もこちらの心まで届いてくるようでした。
声というのは人の心を掴む為には必要不可欠な要素で、
声が良い人というのはやはり人を惹きつける魅力を持っています。
そんなことを思いながら、3曲目…いよいよバス・ソロ登場です。

緊張もしましたが、まずは自分のテンポで歌ってみました。
円光寺先生のテンポと最初は合わず、
たっぷりめのテンポを望んでいることがわかりました。
そこでドラマ性を控えて、音楽の底を流れる深い波に乗るように修正しました。
案の定、今度はばっちりとテンポが合い、僕もしっかりと把握できました。
こういうやり取りがオケ合わせをしていて一番楽しいです。

オケ合わせが終わり、その後はオケと合唱が別れてそれぞれが練習を。
というわけで僕だけ居場所がなくなり、部屋で昼寝をしていました。
まだ体調も戻っていなかったので、この昼寝がとっても有効でした。

皆さんの練習が終わったようで、夕食へ。
部屋で駅弁の釜めしを食べてしまったので夕食は控えめ。
夕食後はすぐにホールへ移動…車で15分ほど山道を。
夜はホールリハをしました。

毎年来るホールですが、相変わらず歌いやすい。
よく響くし、音もほど良く返ってきます。
お昼の体育館よりも圧倒的に気持ち良く歌えました。

宿に戻ってお風呂に入ると館内放送が。
「今から展望台で天体観測を行います」
もちろん行きました…浴衣で…そして寒かった。
巨大な天体望遠鏡で木星を見ました。シマシマまで見えました。
それから屋上で流れ星をいくつも見て、東京では味わえない満点の星に感動。
身体が冷えてしまったのでもう一度入浴して就寝しました。

11日。早朝に朝食を食べたらすぐにチェックアウトしてホールへ移動。
富士山が大きくキレイに見えました。

ホールの外のデッキにはトンボがたくさん羽休めをしていました

まずゲネプロは、音楽祭のメイン:オーケストラによるドヴォルザーク「新世界より」。
きちんと統率された見事な演奏で、とっても素晴らしかったです。
それからブラームス「ドイツレクイエム」。
どうも僕は寝ぼけていたようで、いきなりポカをしてしまい演奏を止めてしまいました。
思わずその場で阿波踊りを披露してしまうほど慌てましたが、
その後は気を取り直して歌いました。
声がまだ起きていないので抜き気味で…本番に温存しておきました。
合唱もオケも前日よりも音が鳴っていて、勢いも違いました。

学生時代に共演したヴォルフガング・サヴァリッシュ(名指揮者)のサイン入り楽譜

リハを終えて、楽屋でお弁当を食べたらいよいよ本番。
燕尾服に着替えて舞台袖で待機しました。
とにかくまだ痰がからむ状態でしたから、コンセントレーションを高めていきました。
会場に入り、指揮者とコンサートマスターのすぐそばに着席。
1、2曲目は出番がないので待機。合唱の声の伸びが本番はとても良い。
実は昨日のリハの時点では僕と合唱さんで言葉の飛び方があまりにも違ったので、
副指揮者から「少し控えめで歌った方が良いです」と指摘されましたが、
この様子ならそんな心配はないみたい…ということでフルで歌わせていただきました。
本番は一番気持ち良く歌えたような気がします。
人生の空しさを歌うバス・ソロ…「全ては無のようなものである」。
人間の弱さと悲哀を表現できていれば嬉しいです。

地元にお住まいのソプラノさん:前原加奈ちゃんが聴きに来てくれました。
…先日の「リゴレット」でジルダを歌った方です。


今回の音楽祭ではこの3番まで。
残りの4曲は来年に。そして再来年には全曲を演奏するそうです。
打ち上げでもお話しましたが、ぜひ再来年までご一緒できれば良いなぁと思います。
それまで僕ももっと成長せねば…。

帰りの電車は指定席が取れず、デッキに立ったまま揺れること2時間半。
さすがに疲れました…。



2010.10.9(土) 雨

雨が降っているのに咳は出る…やっぱり花粉症じゃないのかな?
今日は江東少年少女合唱団の指導。
子供の指導はやっぱりエネルギーがいりますね。
最初の曲からすでに汗だく…ハイテンションで指導しました。
5時間ですからね…最後の方は子供たちも僕も落ち着いてしまいます。
今日も全力投球で練習ができました。

その後、20:30〜22:30は池袋でレッスン。
やっぱり夕食を食べる時間はなく、コンビニで買ったもので済ませました。
これじゃあ痩せていく一方だな…スケジュール管理を見直そう。

明日から八ヶ岳音楽祭に行ってきます。
明後日に日記は更新します。
あと、7日の日記を追加しました…学校公演の写真を載せました。



2010.10.8(金) 「こうもり」ハイライト終演

本番の日というのは、むしろ他の日よりも時間に余裕があるわけで。
近所のスーパーへ買い物に行きつつ、クリーニング屋さんに寄って帰ってきました。
午後になってのんびりと家を出て、会場入り。
川口リリア音楽ホールに到着しました。


ピアノの位置や照明などのチェックをしてからリハ開始。
歌詞はポロポロと間違えるものの、台詞は完璧。
リハで完璧な時はむしろ不安になります。
無意識に間違える箇所をチェックできないからです。

本番まではかなり時間がありましたので、ずっと楽屋に籠っていました。
楽屋では、高校の大先輩でもある指揮者の岩田正彦先生とたくさんお話できました。
僕が入学する前に、母校の音楽の先生でもあり、我が音楽部の顧問でもあった岩田先生。
先輩たちから伝説のように先生のことは聞いていたので、
僕にとっては「神」のような存在だったのです。
その岩田先生と音楽についてたくさんお話ができたのは感激でした。
また作曲家の高田三郎さんとも実際にお会いした逸話なども聞かせてもらえて、
とっても楽しかったです。参考になりました。

本番はとにかく冷静に淡々と…。
今回はファルケ役として物語をナビゲート。
最初から最後まで舞台の進行をしていきました…つまり膨大な台詞の量。
台本を読み込んだのは1週間半。
稽古3回。
我ながらよく覚えたものだ…。
打ち上げの時に主催の野口先生がお話していたのですが、
「稽古初日から台詞をほとんど覚えてきたから私たちは緊張したわよ」
とのこと…。やっぱり初日の印象って大事ですからね。
気合いを入れて覚えていって良かった。
そんなわけで、実は数回自分のほっぺたを噛んだりもしましたが、
特にミスもなく、ワンシーンずつしっかりと演じ切れました。
ちょっと語りで疲れてしまって、歌の方がもう一つでしたが…。

終演後、お越しくださった方々とも会えたし、
とっても喜んでいただけたみたいだったのでホッとしました。
良かった良かった。



2010.10.7(木) 様々な年代

今日は6:20に家を出て、仏子で待ち合わせ。
群馬県太田市韮川小学校の「ふれあい音楽会」で歌ってきました。


プログラムは10月1日に同じ太田市の別の小学校でやったのと同じ。
(10月1日の日記をご参照ください)
今日も子供たちの大爆笑と歌声が体育館中に響き渡りました。
汗だくの1時間ステージでしたが、全力投球。
子供たちからもむしろパワーをもらってきました。

「ふれあい音楽会」の様子が、小学校のHPにUPされていました。
直接ここにリンクは貼れませんが、どうぞ検索してのぞいてみてください。
写真もたくさん載っているので、雰囲気がすごく伝わってきます。

さてさて、お昼には終えると打ち上げにも行かずに僕は失礼してきました。
電車に揺られること2時間ほど…電車内でぐっすり熟睡して、
夕方からは東京女学館合唱部の指導に。
夜は川口市民合唱団の指導に行ってきました。

小学生→中学・高校生→大人
といった様々な年代の人たちと関われた一日でした。


韮川小のHPから写真をもらってきちゃいました…無許可だけどいいよね


まじめに歌った「ケンタッキーの我が家」


ロシア民謡「一週間」はロシア人に扮装しながら踊りつつ

 
「クラリネット壊しちゃった」ノリノリで吹いている僕…そしてお父さんに怒られる僕


「あわて床屋」ではカニの床屋さんになってウサギさんの髪を切ります…このあと耳を切り落とします


「オーソレミオ」では付け鼻をしてステージを降りていきました



2010.10.6(水) 昼まで寝る

久しぶりにお昼までぐっすり眠りました。
本当に久しぶり…。心地良い目覚めでした。
晴れていたので洗濯機を二回回し、
午後に出発。
池袋で一人だけレッスンをして、入間へ。
昨日の予告通り、オペラ「魔笛」(日本語)の音楽稽古でした。
すでに何度も歌っている曲なのに、
歌うたびに発見があります。
それがモーツァルトの音楽。
なんでこんなに音に表情があるんだろう…本当にすごいです。



2010.10.5(火) 今日独語、明日日本語

今日は午前中にハーモニーベルズの指導。
お一人ずつ歌ってもらってみたり、熱血指導です。
でも明るく楽しい雰囲気で、皆さん生き生きしています。

午後はいよいよ12月のオペラ「魔笛」音楽稽古がスタート。
11月にも入間で「魔笛」がありますが、12月は国立市で同じ演目です。
どちらもプロダクションは違うので、演出はもちろん、
台詞(台本)も、言語すらも違います。
11月の方は全て日本語。
12月の方は歌唱がドイツ語です。

この驚異的な同時進行をこなせる自信があったから、
どちらも引き受けたのですが…さてさて。

意外とドイツ語の歌詞は覚えていました。
しかも3年前より発音・歌唱しやすくなっている。
自分の進歩を感じることができました。

相方(パパゲーナ役)の服部知香さんとも「パパパ」を歌いました。
なんと彼女…現役のものまね芸人さん。
テレビにも出ています。
初めて会ったのに、なんだかすぐに意気投合。
こりゃあ面白い「魔笛」になりそうです。

さてさて、明日は入間「魔笛」の稽古。
今日はドイツ語、明日は日本語です。
でも不思議と頭の中の引き出しが区別されているようで…。
大丈夫そうです。
むしろ…ワクワクしてきました。

ところで、咳ですが相変わらずです。
でも今日、雨が降った直後は楽でした。
やっぱり花粉かな…。



2010.10.4(月) 花粉症かなぁ

午前中に耳鼻科へ行ってきました。
とりあえず熱もないし、咳止め薬と抗アレルギー剤をもらいました。
その後、銀行で振り込みなどを済ませて、南浦和へ。
生徒が来月コンサートをするのですが、その合わせをレッスン。
ハープ奏者の野麗音さんと会いました。
実はお母様もピアノストさんで、以前オペラでお世話になったことがあります。
素晴らしいテクニックと独自の感性をお持ちだなぁと感じました。

夜は「こうもり」の通し稽古。
練習3回で本番という強行軍ですが、形になってしまうんだから、
我ながら…(自画自賛:自粛)

そんなわけで本番は8日(金)です。
お時間がある方はぜひいらしてくださいね。



2010.10.3(日) 咳はまだ止まらず

相変わらずひどい咳が出ています。
ここまで長引いているところをみると、
もしかしたら風邪じゃなくて、花粉症かもしれません。
毎年この時期は同じことになっているような気が…。
ともかくあと2、3日で完治させねばね。

今日は午前中からレッスンを5人。
夕方には新宿で、とある打ち合わせをしました。
そこで、僕がオペラデビュー2作目となった「魔笛」で、
音楽監督だった鈴木康夫先生と、演出の高木達先生に再会。
本当にお二人ともお世話になった先生で、
今でもこの時のパパゲーノがリヒト・パパゲーノのベースになっています。
芝居・歌のなんたるかを教えてくださったお二人です。
嬉しさもありましたが、今日は大事な打ち合わせ。
思い出話に花を咲かせることもなく、まじめにお話をしました。
そこで乾杯だけ…と思ってビールを飲んだら、一口でクラクラ。
やっぱり身体が弱っているんですね。
異常なお酒の回り方でした。慌ててウーロン茶で持ち直しました…(汗)

で、打ち合わせの結果。
来年、「センセイ」になることになりました。
また仕事を増やしてしまった…これからは体調管理をもっとしっかりやらなきゃ。

今日はそのまま帰宅。
すぐ布団に入りましたが眠れず、結局また起きてきました。
アレルギーの可能性もみて、今後は別の対策を練ってみようと思います。
…というか、それ以前に明日は病院に行こう。



2010.10.2(土) 男声コーラスフェスティバル in 秩父

秩父ミューズパーク音楽堂で、
毎年恒例の男声コーラスフェスティバルが開催されました。
熊谷ベーレンタールも出演。
「Ave verum corpus」男声合唱版(古澤利人編曲)
「ベーレンタール団歌」(古澤利人作曲/ベーレンタール男声合唱団作詞)
2曲歌いました。

僕は相変わらず体調が悪く、本番は大丈夫でしたが終わるとグッタリ。
演奏終了後すぐに帰宅して、午後の仕事はお休みさせてもらいました。
早く体調戻らないかな…。

【ニュース】
12月22日(水)フォーシーズンズホテル・ディナーショー出演決定!!

二期会ヴォーカルグループ The JADE ディーナーショー
出演することになりました!!
ものすごい豪華なコンサートになりますので
ぜひぜひいらしてください。

The JADE オフィシャルHP
The JADE : 黒田博 高野二郎 樋口達哉 成田博之
※僕は成田さんの代わりに出演します。



2010.10.1(金) 小学校音楽鑑賞会

今日は6時に起きて…車移動(でも僕は後部座席)。
群馬県太田市にある休泊小学校の音楽鑑賞会で歌いました。
昨年も別の学校でやったプログラムを改良したもので、
ただ歌うだけじゃつまらないから、歌の内容を実際に演じながら表現します。
僕は「クラリネット壊れちゃった」では少年役を、
「あわて床屋」ではカニ役を。
そして「犬のおまわりさん」では歌いながら犬のおまわりさん役。
その他にも付け鼻をしてイタリア人になったり、
ロシアのコサックを踊ったり…と大活躍(?)

出演者側にとっては結構ハードなプログラムですが、
子供たちは、ただ聴くだけじゃなくて、物語を追いながら聴いているから、
とっても楽しそう。
低学年の子たちはキャッキャと笑ってくれました。

終演後はグッタリしましたが、心地良い疲労感。
僕はその後に実家に寄って、夜は熊谷でベーレンタールの指導をしました。
明日「男声コーラスフェスティバル」に参加。
まだ安定感はありませんが、良い仕上がりになったと思います。
…って今日も午前様。
寝不足だぁ…。