2012.10.30(火) 目の検査
午前中にハーモニーベルズを指導して、
午後は目の検査…の前に、
実は生徒さんのレッスンを入れていたのですが、
頭の中は目の検査のことでいっぱいで、すっぽかしてしまいました。
生徒さん、ごめんなさい。
眼底検査というのをやるので、怖くて怖くて…。
受付を済ませたら、まずは普通の視力検査。
それから特殊な目薬をさされてしばらく待機。
目の瞳孔を開く薬で、数時間目がぼんやりしか見えなくなります。
待合室で待っていると、徐々に視界がぼやけていきます。
特に手先の焦点が合わなくなっていき、寝ぼけたような感じに。
目を開け続けているのが辛くなってきたので目を閉じて待ちました。
やがて名前が呼ばれて、別の検査をし、
それから診察室へ。
眼科の診察室は暗いんです。
スタンドライトだけの光が先生の顔を照らしますが、
視界がぼやけている為、先生の顔は良く見えませんでした。
女性の若い先生だったのだけはわかりました。
瞳の奥を覗きこまれる検査をしましたが、異常はないようでした。
良かった…けど、逆にただの「疲れ目」で済まされてしまったのもちょっと…。
会計をするにも、お財布の中が見えないので一苦労。
「カルテのお名前は間違えありませんか?」と聞かれても、
文字は全く読めない…。
病院を後にしましたが、夕焼けがとにかく眩しくて辛い。
でも手元の視界はぼやけているだけで、遠くはよく見えるので、
危なげなく帰ってきました。
本も楽譜も読めない。ケータイの画面もPCの画面も見えない。
そうなるとすることがなく、ただただ瞑想をしていました。
目が見えないってこんなにもイライラするものか、と改めて知りました。
目は大事にしなきゃいけませんね。
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