舞台裏日記

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2014.9.30(火) 治療U

午前中はハーモニーベルズの指導。
指揮を振っていると背中を使うせいか、
腰も良くなっていくような気がします。
その代わり、いつものように腰で指揮を振ることはできず。
今日はハーモニーを中心にじっくり練習していきました。

午後はレッスンを3名。

夕方に再び接骨院で治療を受けました。
まだ完治までは数日かかりそうですが、
着実に回復しています。

夜は混声合唱団樹の指導。
発語法を揃えることで、かなり音色が整いました。
しばらくこの方法を続けてみようと思います。



2014.9.29(月) 治療

朝イチで接骨院へ。
治療をしてもらい、テーピングも貼ってもらったら、
あら、不思議…普通に歩けるようになっていました。
凄い威力です!

午後は日暮里でオペラ「トゥーランドット」の稽古。
それにしても、主要3役の方々が本当に素晴らしい。
間近で聴いているだけでも聞き惚れてしまいます。
これは絶対にお見逃しなく!
…僕は早くこのレベルに追いつけるよう…
まずは、頑張って暗譜しようっと…。

夜は浦安で合唱団LICHTの指導。
パレストリーナ「ミサ・ブレヴィス」を練習中です。
練習日誌はこちら



2014.9.28(日) 腰痛再発

今日は家族と昭和記念公園へ。
そこで走り回る息子を追い掛けていたら、
腰をやってしまいました…
以前からある腰痛を再発。
とは言え、芝生の上で寝っ転がりながら、
草の香りや、風の感触を楽しみました。
気持ちはリフレッシュ…身体は…orz

ダウンした父に関係なく元気な息子

朝から夕方まで遊んで、帰宅してから寝込んでおります…



2014.9.27(土) どとうのどようびU

本番を終え、ホッと一息…
そのまま上野に一泊して、お昼は上野公園を散歩。
家族と別れて、午後はレッスンを5時間連続。
初めて受けに来てくださった方もいました。

夜は弟子の黒木大樹くんが出演する、
「ごった煮ーず」のライブへ。
様々なアーティストが、まさしくごった煮のように入り乱れて、
一つの世界を作っている様子がとても楽しく、
客席も一体となって作品を創り上げている心地良さがありました。
とても楽しかった…次回公演もぜひ行きたいです。

どうしてこの流れになったのか覚えていないけど、必死感が面白かった…真ん中が黒木くん


一人コント…最高に笑えました



2014.9.26(金) オペラ「フィガロの結婚」本番

朝から楽屋入りし、メイクを早々にしてもらいました。
素晴らしいメイク&ヘアメイクスタッフさんのおかげで、
なかなかのイケメンに作っていただきました。

スザンナ役の富永美樹さんと

お昼から場当たり稽古。
実際の会場、実際の舞台装置の中で動いてみたり、
楽屋からの出入りなども確認しました。
そして一気にゲネプロへ移行。
本番に体力温存することを前提に通していきました。
ホールの響きもとても感触が良かったので、
安心してゲネプロを終えました。

お弁当を食べてから、スタンバイ。
他の皆さんが舞台上で発声を確かめている中、
僕は客席をウロウロしながらストレッチをしていました。
声のことはゲネプロで全部チェックできたし、
あとは平常心で舞台に臨むことに集中。
昨日、通し稽古の後にイチから作り直した2幕冒頭シーンも、
ゲネプロでは上手くいきました。

開場してからもリラックス。
男性楽屋の中はどちらかと言うと緊張ムードがありましたが、
隣の女性楽屋はリラックスムード。
対称的で面白かったです。

開演してからは、とにかく集中。
すごく力が抜けて、まっさらに演じることができたシーンもありました。
いろんな収穫を感じながら、最後まで演じ切り、
フィナーレの美しいコラールでは胸が熱くなりました。
やっぱりモーツァルトっていいな…

ラストシーンのコラール

終演後は撤収作業があり、お客様を送り出しすることはできませんでしたが、
早速メールなどで感想をお寄せいただき、嬉しかったです。

初フィガロ役は本当に楽しかったです。
知的でスタイリッシュなフィガロに作ってくださった演出の森先生には感謝。
共演者・関係者の皆様にもお世話になりました。
そして、お越しくださった皆さま、応援してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。



2014.9.25(木) 通し稽古

ついに来ました、この日が。
オペラ「フィガロの結婚」前日の通し稽古です。
まずは衣裳パレード。
各自で持ち寄った衣裳を演出家にチェックしてもらいます。
僕の衣裳は結構ダメが出て、演出家さんが用意してくださることになりました。

そして、いよいよ通し稽古。
毎度のことながら、ここが正念場です。
ノーミスを目指しながら、全体の流れの中でペースをつかみます。
僕は1〜3幕は登場シーンがそれほど続かないので、比較的に楽。
ですが、3〜4幕は休憩がないので、休みなく最後までなだれこみます。
ここはキツイ!
その他にも実寸でやってみると勝手が違う部分も見つかり、
実りある通し稽古でした。


その後は返し稽古。
まさかの、完全作り直しなシーンもあって、
真っ青になりましたが、それも最後まで妥協しない為。
明日はたくさんのお客様も来てくださるし、
初のフィガロ役…頑張ります!



2014.9.24(水) オペラ「愛の妙薬」も佳境

午後からお一人レッスンをしたら、
もうお一人予定していた方がキャンセルになったので、
自主練習…と思っていたら、楽譜を忘れた。
ピアノをポロポロ弾いたり、発声を見直したりしました。

夜は僕の自宅近くに場所を取って、
八ヶ岳オペラ「愛の妙薬」のソリスト稽古。
ネモリーノさんはお休みでしたが、
八ヶ岳からジャンネッタ役の菊原さん、
甲府からアディーナ役の前原さん、
そして指揮者の新井さん、
あとは僕と平岡くん、ピアニストの菅谷さんが出席。
全シーンをつないで練習していきました。
特に音楽面を新井さんに修正していただき、
なんとか格好がついた形です。

あと1回稽古をしたら、八ヶ岳に乗り込みます。
楽しみです!



2014.9.23(祝) 最終稽古

午前中はハーモニーベルズの指導。
祝日ではありますが、来月にはコンサートがありますので、
今日もお休みなく練習をしました。
本番まで残りわずかです。

午後は晴海でオペラ「フィガロの結婚」の最終稽古。
実際に本番用のパネルを使っての稽古。
具体的な舞台の形が見えて良かったです。
終幕フィナーレを残して、ほぼ全てのシーンを通していきました。
不安なシーンは全部つぶせた感じ。
これだけシーンが多いと、さすがに稽古回数が少ないシーンもありますが、
それでも自分の中では全てのシーンが腑に落ちたので、
不安はありません。
身体が疲れてきてキシキシいっているのがちょっと心配かな。

夜はレッスンを3人やってから帰宅。
明日はのんびりとしたスケジュールです。



2014.9.22(月) 喝を入れる

東京女学館合唱部の指導へ。
とても良くなってきてはいましたが、
もっともっと上達できるはずだ、と信じているので、
少々荒療治ではありますが、喝を入れてきました。
怒りはしなかったけど、少しショックを受けちゃったかも…
でも、僕がどう思われるか、よりも、上手くなって欲しい、の方が大事。
次回、変化していることを期待しています。

夜は浦安で合唱団LICHTの指導。
ちょうど別イベントとぶつかってしまったらしく、
欠席している方が数名いましたが、
その分、集中して練習できました。
今日から3週連続で練習があるので、仕上げていきたいです。



2014.9.21(日) 八ヶ岳「愛の妙薬」最後の稽古&「トゥーランドット」稽古スタート

早朝から電車に乗り込んで、八ヶ岳へ。
今日もオペラ「愛の妙薬」の稽古に行きました。

ドゥルカマーラ役の平岡基くんも練習に参加してくれました。
遠路はるばる…ありがたい…。
彼のキャラクターのおかげでしょうか。終始、笑いの絶えない稽古になりました。
これであとは、本番前日のリハーサルまで合唱の皆様とはお会いできないので、
ドキドキです。

練習が終わったら電車に飛び乗って、東京へ戻ります。
夕方には到着。
夜は日暮里で、オペラ「トゥーランドット」稽古初日です。
ピン・ポン・パンのピン役は歌うところも多いし、音も難しい。
悪戦苦闘しながら、ボロボロ間違えながら歌いました。
わかっちゃいたけど、こりゃあ、大変だわ…。
頑張ります!



2014.9.20(土) どどうのどようび

今日は7時間連続レッスンでした。
さすがに最後の方は声も枯れていたし、
身体もぐったりでした。
休憩時間を作るように心がけているのだけれど、
こういう日もあります…仕方ない。



2014.9.19(金) 叱る

午前中は劇団青年座研究所の授業。
研究生たちを叱る羽目になりましたが、
そんな大バカなヤツらが、僕は大好きです。
結局、彼らのわがままを許容してしまう辺り…
僕もまだまだ甘いです。

午後はレッスンを2時間。

夜は熊谷ベーレンタール男声合唱団の指導。
かなり良い音になってきましたが、
その上で、深い表現を求めます。
11月は合唱祭が2ステージ。
目標に向かって頑張ります。



2014.9.18(木) 小学生

今日は江東区の砂町小学校で合唱の授業をしてきました。
元気いっぱいの5年生。
パワー負けしながら、45分間…。
全4回の内の1回目でしたが、残り3回も頑張ります。

夜は八ヶ岳オペラ「愛の妙薬」の練習。
シーン毎に通してみました。
形は出来たので、あとは暗譜!
2週間後には本番です。



2014.9.17(水) まだまだ続く

午前中は熱も下がっていたのに、
夕方以降、また40℃近い発熱(奥さんの話)

午前中は晴海で、オペラ「フィガロの結婚」の稽古。
キャストさんの中にも体調が悪い人が多いらしく、
欠席者続出でした…
いる人たちで出来るシーンをたくさん練習しました。

午後は池袋でレッスン。
今日初めてレッスンを受けに来てくれた人もいました。

夜は銀座で「第九ミリオーネンプロジェクト」のミーティング。
今日はお客様もお呼びして、新たなプロジェクトへの企画会議。
来年1月末に、何かが起きる!?

トロンボーン奏者の宮崎克彦さんと一緒に



2014.9.16(火) 猛威

昨夜は突然奥さんが高熱を出し、
夜中に病院へ急患で入りました。
40℃近い熱に、喉の痛み、そして吐き気…かなり辛そうでした。
深夜まで病院で点滴を打ってもらい、
その間、子供の相手を病院の待合室でしていましたが、
利空は元気元気…。
実は先週末はこの子が同じ症状だったので、
どうやらそれが感染した模様。
病み上がりの本人は力が有り余っているようで全然寝てくれませんでした。

ほぼ徹夜の状態で午前中のハーモニーベルズへ。
だいぶ良い響きになってきて、来月の本番が楽しみです。

午後は八ヶ岳「愛の妙薬」の稽古。
アディーナ抜きの稽古となったので、
それ以外のシーンを徹底して練習しました。

夜は混声合唱団樹の指導。
家で寝込んでいる奥さんと、利空を二人きりにすることもできず、
子連れで会場へ行きました。
騒いで練習を妨害してしまわないか、と心配でしたが、
良い子にしていてくれました。

帰宅してからは看病。
…というより、むしろ子供の世話にてんてこ舞いです。



2014.9.15(祝) 「古澤家」曲目決定

レッスンの後は、
桜台で「いずみのクライス」の稽古。
実はこの「いずみの〜」の伴奏をしてくださっている、
米山先生は、11月の「古澤家」の伴奏もしてくださいます。
今日初めてお会いする機会に、
「古澤家」の楽譜もお渡しするお約束になっていたので、
悩みに悩んだ「古澤家」の選曲を決定しました。

今日は声があまり調子はよくなく・・・
ちょっと気をつけよう。



2014.9.14(日) 充電できないつらさ

一日スタジオにこもってレッスン。
途中、スマホの充電が切れたのですが、
充電器が故障…
仕方なく、ケイタイショップで充電。
その間に食事をするなどして、休憩時間を利用しました。
それにしてもスマホが充電できないと、
こんなにも不安になるのか…
すっかり依存しているんだなぁ。



2014.9.13(土) 友人の結婚式

午前中に病院へ。
今日は夕方から高校時代の友人の結婚式がありました。
車で深谷まで行って、
教会での挙式とホテルでの披露宴に出席させていただきました。
披露宴の最後には歌も歌わせていただき…
(何を歌ったかはナ・イ・ショ)
とても楽しい一日になりました。
田島広明くん、尚子さん、末永くお幸せに。



2014.9.12(金) 長い一週間

この一週間は本当に長く感じました。
久しぶりの青年座の授業。
時間との闘いではありますが、
熱のある授業を目指して頑張っています。

午後は池袋でレッスン。

夜は八ヶ岳音楽祭オペラ「愛の妙薬」の稽古。
僕の自宅近くに皆さん集まってもらいました。
なんか不思議な感じ(笑)
濃い練習が出来たと思います。
少ない回数で一つずつ積み上げていく…
これも一つの方法としてアリなのかもしれません。
とても面白いものになりそうです。



2014.9.11(木) 稽古から稽古へ

午前中は早稲田で、オペラ「フィガロの結婚」の稽古。
ほぼ全てのシーンの立ちがつきましたが、
それをつなぐ作業をしている感じです。
フィガロという役は「かっこよく」作っています。
どんな危機的状況でも揺れず、崩れず、何とか乗り越えてしまう。
そんな姿に「かっこよさ」を感じるその心は、
現代人の揺れ動く弱さや卑屈さに対する裏返しなのかもしれません。

午後は池袋でレッスン。

夜は江古田で「いずみのクライス」の稽古。
オペラ「泣いた赤鬼」の練習を繰り広げています。
演奏会形式ではありますが、お客さんに楽しんでもらえるよう、
いろいろ工夫を凝らしています。
ぜひお越しください!!



2014.9.10(水) レッスンDAYと音取り

レッスンをする合間にオペラ「トゥーランドット」の音取りを。
自力で頑張って音取りをしているのですが、
本当にこれは大変!
何とか全部音を取りましたが…これはまだまだ頑張らなきゃ。



2014.9.9(火) 連日フィガロ

午前中はハーモニーベルズの指導。
声の統一をはかっているところです。
音も慣れてきたし、暗譜も出来てきたから声も整ってきました。
今日はかなり良い響きになっていました。
この調子!

午後は連日になりましたが「フィガロの結婚」の立ち稽古。
昨日できなかった小アンサンブルのシーンを中心に。
冒頭の二重唱も稽古したことで、
フィガロの役作りがなんとなく確定できた気がします。

夜は混声合唱団樹の指導。
音楽祭に向けて2曲だけを根気強く練習しているので、
だいぶ仕上がってきた感じ。



2014.9.8(月) 一日「フィガロ〜」

今日からついにオペラ「フィガロの結婚」立ち稽古開始。
初日の今日は、なんと2〜9時の長時間缶詰です。
動きは基本的に演じる側に委ねられている感じ。
キャラクターのイメージだけ限定されて、
それを自分たちでどう料理するか…というところ。
フィガロは徹底して「かっこいい」感じで演じて欲しいそう。
どんな困難に陥っても、動じず、うろたえずに対処できる人物。
ふむぅ〜なかなか難しい。
今日は2幕〜3幕をつけました。
途中のダンスシーンの振付も今日ダンサーさんに付けてもらい、
足がパンパンになりました(笑)
体力つけなくちゃなぁ…

昨年、ミュージカル「レミゼラブル」で共演した"モッチー"こと持木悠くんと、今度はオペラで共演です



2014.9.7(日) 八ヶ岳で練習

眠い目をこすりながら出かけました。
朝から八ヶ岳でオペラ「愛の妙薬」合唱指導。
残り2回の稽古ですが、今日やっと全部のシーンを付け終わりました。
あとは皆さんの頑張りに期待。

日野春駅にて


まぶしいのです…夏のような暑さでした



2014.9.6(土) 法事

奥さんのお家の法事の為、
越谷へ行きました。
親戚が一気に増えて、しかも子供がたくさん。
うちの利空と同じ学年の子が4人もいるのです。
でも、その中でも一番大きくて、一番自由人なのが利空。
たくさんの人にかわいがってもらって、嬉しかったのか、
終始、大興奮でした。

僕は帰宅してから仕事。
明日の為の資料作りなので、終わるまで寝られず。
結局、深夜までかかってしまいました。



2014.9.5(金) 涼しくなってきました

午前中は劇団青年座研究所の授業。
ざーっと音を取っていない部分の音取り。
昨年までだったら、別室で音取りをしている間に、
こちらのスタジオで別のシーンの指導…
なんてことができたのですが、
どうやら別室の方のピアノは売り払われてしまったそうで、
今年は二倍の労力がかかりそうです。


ランチはマッシュマンズカフェでチキン丼を食べて、
ガーリックたっぷりだったので、ガムを食べながらレッスン。

夜は熊谷ベーレンタール男声合唱団の指導。
だいぶ充実したハーモニーになりました。
新しい団員名簿が配布されたのですが、
だいぶ団員も増えて、24人になりました。
せっかくだからあと1人増えたら嬉しいな。
「希望の島」「涙くんさようなら」「十一月の雨」「団歌U」を練習しました。



2014.9.4(木) 二学期の部活スタート

東京女学館合唱部も二学期最初の部活スタート。
合宿以来の部活とのことで、いろいろ忘れていることも多々あり。
気持ちを今一度引き締める必要がありそうです。



2014.9.3(水) 再会

午前中に病院へ行ったら混んでいて、
数時間待たされてしまいました。

昼食をとる間もなく、午後からオペラ「フィガロの結婚」の稽古。
昨年、ミュージカル「レミゼラブル」で共演した、
持木悠くん(もっちー)は今回、裁判官クルツィオを演じます。
久々の再会を懐かしむ暇もなく稽古が始まってしまったので、
写真を撮るつもりだったのに忘れてしまいました。

夜は池袋でレッスンをして帰宅。



2014.9.2(火) 特訓

今日はハーモニーベルズの集中練習。
朝10時から3時過ぎまで、いつもの倍の練習時間です。

来月のコンサートに向けて、ステージ毎に通し練習をしました。
その上で、ハーモニーや声質などを反復練習。
まだまだ集中力が足りない部分が多々あるので、
今日はとても大変でしたが、頑張って練習したことで、
これが自信になってくれればいいと思っています。
残り1ヶ月。頑張りましょう。

夕方に打ち合わせ。
来年、「第九」を催したいという方たちとお話をして、
様々な経験談などを交えて、いろいろアイディアを提供しました。
その話の中で、ミリオーネンプロジェクトにも関われる企画を出してみたところ、
とても興味を持ってくださったので、新たな試みができそうです。

夜は混声合唱団樹の指導。
声質、表現にこだわって練習しました。
ノドをバリバリに鳴らして歌うのではなく、
美しく、純化した声を目指していきます。
団員募集中です。



2014.9.1(月) 移動距離

今日は午後に武蔵関のスタジオで、
イタリア語のディクション指導を受けてきました。
現在稽古中のフィガロをみてもらいました。
いくつか疑問に思っていた部分も解消。
言葉をしっかりと発語することで、
音楽も声も輝くことが改めてわかりました。

そこから東京を横断。
江東区の砂町小学校へ行きました。
11月にある合同演奏会に向けて、
小5の合唱を特別授業することになり、その打ち合わせ。
小学校の授業をするのは初めてなので、ドキドキです。
全4回…頑張ります。

そして夜は江古田で「いずみのクライス」の稽古。
オペラ「泣いた赤鬼」の合わせをしました。
演奏会形式ではありますが、舞台を出たり入ったりするので、
そのフォーメーション確認などをしていきました。

…それにしても今日も移動距離が半端ない。
あっちいってこっちいって…
「どこでもドア」が欲しいです。