2005.7.6  大多喜町小中学校音楽発表会:ゲスト出演   大多喜町中央公民館
【曲目】 花(滝廉太郎)  電話(湯山昭)  道端の花(自作自演)  夏の思い出(中田喜直) 
翼をください(村井邦彦)  赤とんぼ(山田耕筰)  Believe(杉本竜一)
主催:大多喜町教育研究会 後援:大多喜町中央公民館
※トークを交えたり、一緒に参加してもらったり楽しいステージになりました。
子供達も最後まで集中して聴いてくれて、楽しんでくれて感激でした。

2005.6.26   「LIP Festa」リップ祭り〜 :LIP presents OPERA    シアター1010
第一部:オペラ「ラ・ボエーム」ハイライト
ロドルフォ:大森豪人/小城龍生 ミミ:箕輪妙子/大隅智佳子/小野さおり ムゼッタ:山口ヴァレリー幸子/鈴木江美
マルチェルロ:飯田裕之/古沢利人:ショナール:古沢利人
(僕は3幕前半の2つの二重唱ではマルチェルロ役を。2幕と4幕のショナール役を演じました。)
第2部:オペラ名場面集
【出演】大森誠、大森園子、森田雅美、鈴木江美、小林真美子、飯田裕之、山口ヴァレリー幸子、大森豪人、古沢利人
(僕は「マクベス」のアリアを歌いました。Bravo!をもらって嬉しかった。)
演出:大島尚志・照明:奥畑康夫・ピアノ:蒲谷昌子・後援:足立区教育委員会

2005.5.16   美しい日本の歌の会「新緑の五月に寄せて」 すみだトリフォニー 小ホール
美しい日本の歌の会 【新緑の五月に寄せて】
◆出演◆伊藤ちえ(ソプラノ)、古沢利人(バリトン)
外村京子(ヴァイオリン)、嶋田拓夫(チェロ)野入葉子・滝川欣子(ピアノ)
●僕が歌った曲●
オペラ『カルメン』より「闘牛士の歌」:ビゼー 「小さな空」:武満徹 「道端の花」:古沢利人(自作自演)
「時代」:中島みゆき 「おぼろ月夜」:岡野貞一
●二重唱●「故郷」:岡野貞一 「夏の思い出」:中田喜直 『メリー・ウィドー』より「ワルツ」:レハール

2005.4.24 コーロ・フェリーチェ女声合唱団十周年記念演奏会:ゲスト出演  ホテルサンルート熊谷
指揮:潮千代子 ピアノ:宇佐美みどり  合唱団:コーロ・フェリーチェ女声合唱団
【ゲスト出演ステージ】バリトン:古沢利人 ピアノ:滝澤志野
1、オペラ『カルメン』より「闘牛士の歌」(ビゼー:作曲)
2、「道端の花」(作詞・作曲:古沢利人)
3、「小さな空」(作詞・作曲:武満徹)
4.「時代」(作詞・作曲:中島みゆき)
【アンコール:合同演奏】
1、「冬の夜」(文部省歌集/編曲:荻原英彦)
2、「島唄」(作詞・作曲:宮沢和史/編曲:森友紀)

※とても上品なコール・フェローチェのステージの間にゲストとしてトーク付きのステージを。
第4ステージでコール・フェリーチェさんが歌われた「愛にささぐ」の
作曲家である鈴木憲夫先生とお会いすることもできて感激!とっても素敵な方でした。

2005.4.17 ★サウンドデリバリー・コローレ in バビロン★ 東京バビロン
 〜あ、かっぱぺら!河童がオペラで大暴れ〜 
【出演】サウンド・デリバリー・コローレ 大場恭子、後藤万有美、塚田洋丈、古沢利人、滝沢志野
◆第一部◆
この道(全員)、 禁じられた音楽(塚)、闘牛士の歌(古)、どちらかと言えば(大・後) 知恵は宝だ(後)、
道端の花(古)、春の声(大)、春:5月の夢の歌(滝)、 人知れぬ涙(塚)、重い鎖にひかれ(後)、
愛を知る男には(大・古)、フニクリ・フニクラ(全員)
◆第二部◆
日本民話による四重唱曲『河童譚』 松本重真:作詞 石桁真礼生:作曲
 河童河太郎・・古沢利人 お花・・大場恭子 おっ母さん・・後藤万有美 与作・・塚田洋丈 
ピアノ連弾・・T滝澤志野 U村松瞳美★賛助
※普段は演劇用の小劇場として使われる「東京バビロン」でのコンサート。
照明など工夫を凝らし通常のコンサートにはない試みができました。お客さんがあたたかくて嬉しかったです。

2005.4.2・3 墨田区民オペラ第13回公演オペラ「カルメン」 曳舟文化センター 
◆指揮:河地良智 演出:山田勝巳・川岸春江 (日本語上演、オペラコミック版)
【出演】カルメン:岩森美里 ホセ:井ノ上了吏 エスカミリオ:立花敏弘 ミカエラ:松林桂子 レメンダード:太田実 
ダンカイロ:小野弘晴 フラスキータ:小池芳子 メルセデス:日向由子 スニガ:峰茂樹 モラレス:古沢利人
◆管弦楽:墨田区民オペラ管弦楽団
◆合唱:墨田区民オペラ合唱団・フレーベル少年合唱団 ◆ダンス:GOLDEN STEPS
※区民による区民のためのオペラ。二日公演とも立ち見が出るほどの満席でした。
この豪華キャストの中で出演できたことが嬉しい!

2005.3.19・20 オペレッタ「こうもり」:etoile旗揚げ公演 etoile旗揚げ公演   三鷹公会堂
指揮:珠川秀夫 演出:澤麗奈 
【出演(19日/20日)】 アイゼンシュタイン:高森弘明/小田求  ロザリンデ:安達紗緒理/川島佳子
 アデーレ:三橋都/藤本恵美子   ファルケ:古沢利人/青木貴義  オルロフスキー:田代香澄/坂本佳寿子
アルフレード:青柳素晴/横山慎吾  フランク:金 努/福森篤志  ブリント:中原和人(両日) 
イーダ:成瀬緋紗子/渡邊敦子   フロッシュ:隅元信吾(両日)
★管弦楽:etoile管弦楽団 ★合唱:エトワール合唱団 
※一から自分達で作っていった「こうもり」原語上演・セリフは日本語でした。
「人類愛」と「許し合うこと」をテーマに掲げて歌い・演じました。

2005.3.11〜13  オペラ「三人の女達の物語」&「たそがれは逢魔の時間」  :日本オペラ協会 
イイノホール
総監督:大賀寛 指揮:坂本和彦 演出:岩田達宗
■オペラ「たそがれは逢魔の時間」〜原作:大島弓子 作曲:青島広志 台本:青島広志・宮島春彦
たそがれた課長:中村靖/青木智平 課長のドッペルゲンガー:長谷川寛/羽淵浩樹 
美しい中年の妻:須永尚子/菅家奈津子 中学生の少女:佐藤恵利/黒田なるみ 中学生の少女(マイム):石田尚美 課長の少年時代:清田真幸 通行人:青島広志
■オペラ「三人の女達の物語」〜台本:鈴木松子 作曲:別宮貞雄
◇情あつき女 奥方:座間由恵/秋元智子 花子:和泉聰子/゙亨美 大名:古澤泉/納谷善郎 
太郎冠者:鴨川太郎/竹村淳
◇智慧深き女 女:関定子/木下裕子 町人:馬場眞二/井上白葉 次郎冠者:塚田堂琉/長瀬友英
◇力強き女 女房:大貫裕子/高波礼子 百姓:藤澤眞理/和田ひでき 三郎:秋本健/佐藤勝司
アンサンブル:清田真幸・清滝友紀子・白神晴代・西田さとこ・府川直子・田中美佳・西野郁子・林田さつき・和田綾子・
塚田堂琉・長瀬友英・清水一皓・山本竜介・竹村淳・古沢利人
※『音楽現代』に「数年に一度あるかないかの名演」と評される

2005.2.20 草加「親子で楽しむオペラハイライト」 〜キッド☆あいらく〜 草加市立中央公民館
主催:草加市立中央公民館・草加市音楽家協会
■出演者■
根津光恵:ソプラノ・草加市音楽家協会★野本英里:ソプラノ・草加市音楽家協会★
小林正俊:テノール・ゲスト出演★古沢利人:バリトン・ゲスト出演
松野健史・中村光太郎:ピアノ・草加市音楽家協会★竹花真弓:進行・草加市音楽家協会
■演目■
1「ドン・パスクァーレ」・・・ノリーナ:野本/マラテスタ:古沢
2「メリー・ウィドウ」・・・カミーユ:小林/ヴァランシェンヌ:根津
3「魔笛」ハイライト・・・タミーノ:小林/パミーナ:野本/パパゲーノ:古沢/パパゲーナ:根津/
森の子供たち:草加児童合唱団
4「こうもり」ハイライト・・・アイゼンシュタイン:古沢/ロザリンデ:根津/アデーレ:野本/アルフレード:小林
※草加市音楽家協会の皆さんと中央公民館の方が協力して作りあげるコンサート。
会館事務の方々自ら舞台転換を手伝ってくださる等、熱意のある舞台裏に支えられたコンサートでした。
子供にはちょっと公演時間が長かったかな?

2005.2.6 読売名曲コンサート  市原市市民会館小ホール
主催:読売新聞市原支部
◆出演者◆
外村京子(ヴァイオリン)/野入葉子(ピアノ):フランク「ヴァイオリン・ソナタ」他 
木藤久瑛(フルート):ドップラー「田園幻想曲」他
伊藤ちえ(ソプラノ):「早春賦」「踊り明かそう」他
古沢利人(バリトン)/滝川欣子(ピアノ):「道端の花」(自作自演)、「大きな古時計」他
※たびたび参加させてもらっている読売新聞社主催の購読者対象のコンサート。
すっかりおなじみになった「道端の花」から「大きな古時計」「見上げてごらん夜の星を」などピュラーソングにも挑戦。
名曲にジャンルの垣根はないことを再認識しました。客席は満席で皆さんとてもあたたかかったです。

2005.1.28  Festa D'amore オペラ「椿姫」 :PASSIONE事務局  
日暮里サニーホール コンサートサロン
ヴィオレッタ・ヴァレリー:和泉聰子/濱田真美 アルフレード・ジェルモン:吉見佳晃 
ジョルジュ・ジェルモン:浜田和彦/古沢利人 アンニーナ:長井静/高原亜希子 
ガストーネ子爵:新家範之 医師グランヴィル:金努 合唱:関山美香 ピアノ:岡田真歩 語り手:ばらた万立子
※初のジェルモン役。現時点での力を全て出し切れた公演。

2005.1.12・13  オペラ「椿姫」 :ピッコロ・テアートロ   東京芸術劇場小ホール
指揮:澤木和彦 ピアノ:小堀能生 ヴァイオリン:塗矢真弥
◆キャスト(12日/13日)ヴィオレッタ 山口恭子/三廻部浩子 アルフレード 山川高風/海原光洋 
ジェルモン 小野弘晴/秋山隆典 フローラ 野田雅子/山本ひで子 ガストン 柳隆幸/内海京久 
ドゥフォール男爵 古沢利人/横山弘泰 ドビニー伯爵 葛山晋司/妹尾道也 医師グランビル 飯田裕之/田中圭介 アンニーナ 竹谷知奈津/岩崎愛 ジュゼッペ 笹岡慎一郎 使者 山下弘太郎 
※一度やってみたかったドゥフォール男爵役。
稽古回数が少なかったので、やや煮詰め不足だったのですが、いつかまたやってみたい役の1つです。
それにしても東京芸術劇場は小ホールに至っても本当に使いやすくて、響きもいい!

2004.12.31 ディズニーリゾート IKSPIARIカウントダウンコンサート 「第九」 
IKSPIARIエントランスプラザ
「第九」(ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱つき」第4楽章から)
指揮:木下隆志 浦安シティオーケストラ
◆ソリスト◆ソプラノ:山下のぶ子 アルト:笠原朋子 テノール:塚田洋丈 バス:古沢利人
合唱:IKSPIARIカウントダウン第九合唱団 合唱指揮:古沢利人
※雪がチラつく中、幻想的なステージでした。この後、僕は風邪で寝込むことに・・・。

2004.12.10〜12  オペラ「愛の妙薬」 公演通りの一夜 :東京シティオペラ協会 
ヤマハエレクトーンシティ渋谷
総監督:川村敬一 指揮:寺島康朗 ナレーション:萩野昌良
●キャスト(10日/11日/12日●
アディーナ:木村綾子/井出博子/奥野麻琴 ネモリーノ:石川隆彦/太田賢治/山原卓実
ベルコーレ:古沢利人(10日・12日)/羽淵浩樹  ドゥルカマーラ:飯田裕之(10日・12日)/山崎智 
ジャンネッタ:花村孝子/阿部クニ子/菅又美玲 
エレクトーン編曲・演奏:赤塚博美/山本亜美 合唱:東京シティオペラ協会合唱団  
後援:ヤマハエレクトーンシティ渋谷/KEI音楽学院 企画・制作:ケイ企画 
※狭い空間で最大限の表現を求めた特殊ステージ・オペラ。
この公演で自分なりの「究極のベルコーレ」像を見つけた気がします。

2004.12.4・5  オペラ「ラ・ボエーム」:オペラ彩 和光市民文化センター「サンアゼリア」大ホール
指揮:平井秀明 演出:直井研二
◆キャスト(4日/5日)◆
ミミ:永安淑美/岩井理花 ロドルフォ:古澤泉/大間知覚 マルチェッロ:中西勝之/安藤常光 
ショナール:古沢利人/吉武大地 コッリーネ:伊東剛/森田学 ムゼッタ:飯尾玲子/山下裕紀子 
ベノア:石井一也(両日) アルチンドロ:金子宏(両日) パルピニョール:加藤康之(両日) 
合唱:オペラ彩合唱団 サンシティ・レモンの会 東京スクールオブミュージック専門学校ゴスペルアンサンブル 
みどりのそよ風児童合唱団 バンダ:朝霞市民吹奏楽団 
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団 主催:財団法人 酒匂氏文化振興公社/オペラ彩
※久々の父とのオペラ共演。同じ公演には出ていても組を変えられることが多かったので、満を持しての公演でした。
ショナール役も持ち役として定着したなぁと感じた公演でした。

2004.11.7 04'熊谷ミュージックフェスティバル特別演奏会   埼玉県熊谷会館
彩の国まごころ国体「スポーツ芸術」主催事業 埼玉県民芸術文化祭2004協賛事業 熊谷市文化祭参加事業
◆出演者◆
バリトン:原田勇雅 (ピアノ伴奏:久住綾子) ソプラノ:関根尚美 (ピアノ:香取あさ) ピアノ独奏:増井めぐみ
バリトン:古沢利人(ピアノ伴奏:栗栖麻衣子) ソプラノ:萩原みか (ピアノ伴奏:小澤朋子) ピアノ独奏:森田義史
バリトン:山田健 (ピアノ伴奏:名川太郎) アルト:小川明子 (ピアノ伴奏:増井めぐみ)
◆主催◆ 熊谷市、熊谷市教育委員会、熊谷市文化連合、熊谷市音楽連絡協議会、熊谷市国体実行委員会
◆共催◆ (財)埼玉県芸術文化振興財団
※このコンサートは一人の持ち時間が短かったので僕は「落葉松」と自作の「道端の花」を歌いました。
他の皆さんがガッチガチの曲を歌ってらしたのでちょっと箸置きのようになって良かったのでは。
でもやっぱりこのタイプのコンサートはマイクパフォーマンスをしてリラックスして聴いてもらいたかったなぁ・・・。

2004.10.11  第39回目黒区文化祭参加:第50回目黒合唱祭  めぐろパーシモンホール・大ホール
◆特別出演◆バリトン:古沢利人 ピアノ 滝澤志野
演奏曲
1、オペラ「マクベス」より"情けも誉れも愛も"
2、Occhi di Fata"妖精の瞳"(近代イタリア歌曲集より)
3、「道端の花」作詞・作曲:古沢利人(自作自演)
4、「赤とんぼ」編曲:滝澤志野/古沢利人

◆主催◆ 目黒区合唱連盟 目黒区教育委員会 目黒区文化団体連合会 (財)目黒区芸術文化振興財団
※目黒区合唱祭の終演後のアトラクションとして数曲歌わせていただきました。
マイク・パフォーマンスもだいぶ得意になってきて、
アット・ホームな雰囲気の中じんわりと心に染みる空間になりました。
特に最後に歌った「赤とんぼ」はピアニストの滝澤志野さんとのアドリブ演奏。
緊張感と感動のあるステージになりました。
ちなみにこの日の合唱講評はバスの黒木純さん。
歌い終わった後に舞台袖で声を掛けてくださいました。・・・うれしかった〜・・・

2004.7.31  オペラ「愛の妙薬」 :frescaria 第1回公演
指揮:苫米地英一 演出:澤 麗奈 ピアノ:河合良一
アディーナ:細谷理恵子 ネモリーノ:谷川佳幸 ドゥルカマーラ:金子亮平
ベルコーレ:古沢利人ジャンネッタ:平田真理子 合唱:フレスカリア合唱団 
※リリカイタリアーナオペラから研修生が立ち上げた「frescaria」(fresca:新鮮+aria:歌 造語)
旗揚げ公演だけあってとっても気合いが入ったいい公演になったと思います。
出演者同士でかなりディスカッションしながら一つ一つ作り上げた実感が初めてあったオペラ公演でした。

2004.7.20  「歌と弦楽器によるロマンの旅」   すみだトリフォニー小ホール
弦楽四重奏団:執行恒宏(Vn.) 磯田ひろみ(Vn.) 秋元理恵(Va.) 羽川真介(Vc.)
バリトン独唱:古沢利人(Vo.) 斎木佳奈(P)
◆曲目◆ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第5番」、ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲第12番」
「夏の思い出」「電話」「道端の花」(自作自演)「浜辺の歌」
主催:東部読売会 美しい日本の歌の会  後援:読売新聞社 報知新聞社 読売旅行
※こんないいホールで歌わせていただけるなんて・・・。
2日前の「知覧の花」と同じシリーズ。今回はトークをしながらのソロ・ステージ。
このステージでMC入りコンサートの魅力にはまってしまった・・・。自作曲「道端の花」を初めて公の場で発表しました。

2004.7.18  「歌と弦楽器によるロマンの旅」〜レクイエム・音楽劇『知覧の花』  朝霞市民会館
ソプラノ:伊藤ちえ メッゾ・ソプラノ:岡本和子 テノール:永井崇多宏 バリトン:古沢利人
ヴァイオリン:高橋暁 ヴィオラ:吉田巧 チェロ:中林成爾 
フルート:木藤久瑛 クラリネット:原ひふみ ピアノ:瀧川欣子
主催:埼玉南部読売会 たすけあいどんぐりの会 すまいるよみうり
後援:読売新聞社 報知新聞社 日本リバーサーフ 朝霞市 朝霞市民新聞 さわやか福祉財団
※読売新聞を購読されている方対象のコンサート。数年ぶりの「知覧の花」再演でした。
この作品は毎回歌っていて泣きそうになる。もっともっと公演してほしい名作です。

2004.6.12   オペラ「リゴレット」:東京シティオペラ協会  光が丘IMAホール
指揮:角丸裕 ナレーション:矢島正明
リゴレット:萩野昌良/木村聡 ジルダ:細江紀子/小宮順子 マントヴァ公爵:小林大作/川村敬一 
スパラフチーレ:柳澤安雄/伊東剛 マッダレーナ:竹田千津子/勝又久美子 モンテローネ伯爵:飯田裕之/綱川立彦
 ジョヴァンナ:山口尚子/上木由里江 マルッロ:古沢利人/葛山晋司 ボルサ:石川隆彦/太田賢治
チェプラーノ伯爵:田中圭介 チェプラーノ伯爵夫人:阿部クニ子/姜文順 小姓:出口けい子 守衛:野口泰一
演奏:東京シティオペラ協会室内合奏団Camerata d'Opera 合唱:東京シティオペラ協会室内合唱団
※2003年の「トスカ」から始まった新ホール・オペラ形式の公演。
さらに照明などが加わりグレード・アップする。ヴェルディは難しいなぁと改めて感じた。

2004.6.30  FESTA D'AMORE〜さまざまな愛〜「椿姫」&「トスカ」ハイライトコンサート
:PASSIONE事務局 日暮里サニーホールコンサートサロン
■ オペラ「椿姫」 ■
ヴィオレッタ・ヴァレリー:若林宏美 アレフレード・ジェルモン:安保克則 ジョルジュ・ジェルモン:古沢利人
アンニーナ:久保沙貴子 医師グランヴィル:林泰寛
■ オペラ「トスカ」 ■
フローリア・トスカ:高橋美帆 マリオ・カヴァラドッシ:吉見佳晃 スカルピア男爵:古沢利人 シャルローネ:林泰寛
ピアニスト:岡田真歩/富松万里子 語り手:ばらた万立子
※かなりチャレンジだったジェルモン&スカルピア。特にスカルピアをやったのはすごく勉強になった。
演技を外側からではなく内側から音楽に導かれて表現できた、と思う。

2004.5.29  「R・シュトラウスの夕べ」公園通りの一夜 :東京シティオペラ協会 ヤマハエレクトーンシティ渋谷
リヒャルト・シュトラウスの夕べ 〜ロマンの真髄R・STRAUSSの世界〜
出演:山口尚子、安藤常光、木村珠美、小宮順子、古澤泉、古澤利人 エレクトーン:赤塚博美、柴田薫
※学生時代以来のドイツ・リート。エレクトーン2台でオーケストラ編曲されたものを歌う。でもやっぱりちょっと無理があったな〜。

2004.4.25 第12回和光市民合唱団演奏会      和光市サンアゼリア
フォーレ「レクイエム」/フランク「荘厳ミサ」
指揮:久保田洋 ソプラノ:莟 道子 テノール:古沢泉 バリトン:古沢利人
合唱:和光市民合唱団 管弦楽:ファーレンデ・ロイ合奏団
※過去最高にピンチだったステージ。
直前に風邪をひいてしまい話し声も出ない状態でソリストを務めた。でもこのときに発声の大きなヒントを得た。

2004.3.21 オペラ「アンドレア・シェニエ」      浜離宮朝日ホール
ジョルダーノ作曲
指揮:苫米地英一 ピアノ:神保道子
シェニエ:塩塚隆則 マッダレーナ:生野やよい ジェラール:秋山隆典 ベルシ:米山友香
コワニー夫人:石井環世 マデロン:愛甲久美 フレヴィーユ/フーキエ:古沢利人 ルシェ:郷田明倫 
マテュ:内田雅人 密偵:鳴海優一 家令:幸田敦
※今年前半は公演活動を休止していたので、この公演は結構緊張した。

2004.1.18 「青い鳥ニューイヤーコンサート」   東松山市中央公民館ホール
演奏:クラシカル・アンサンブルなんじゃもんじゃ 不破由宜子(ヴァイオリン)/不破麗(フルート)/
柳楽昌代(ヴォーカル)/宮林薫(ピアノ)/宮林亮至(ヴォーカル&ピアノ)
ゲスト出演 田口太美(ヴォーカル)/古沢利人(ヴォーカル)/金子平(クラリネット)/松本洋輔(ヴィオラ)/
須田千香良(チェロ)/瀬尾幸夫(コントラバス)/米山明(打楽器) 
踊り:リトル・スワン/パフォーマンス:ピアニ/青い鳥・キンダー・アンサンブル
◆曲目◆組曲「くるみ割り人形」、おもちゃの交響曲、アメリカンソング:Amazing Grace、It Ain't Necessarily so/Summer Timeガーシュイン:ポギーとベスより)ラプソディー・イン・ブルー
※身障者のためのボランティア・コンサート。エンディングでの会場全員合唱は感動しました。

2003.12.31 ディズニーリゾート IKSPIARIカウントダウンコンサート 「第九」 
IKSPIARIエントランスプラザ
「第九」(ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱つき」第4楽章から)
指揮:木下隆志 浦安シティオーケストラ
◆ソリスト◆ソプラノ:山下のぶ子 アルト:笠原朋子 テノール:塚田洋丈 バス:古沢利人
合唱:IKSPIARIカウントダウン第九合唱団 合唱指揮:古沢利人
※3年目のIKSPIARIでの「第九」。3年目にして初めて雨が降らずステージで歌うことができた。
 
2003.12.21 「第九」 行田市 :北埼玉に第九を根付かせる会     羽生市産業文化ホール 大ホール
ベートーヴェン「交響曲第9番『合唱つき』」   指揮:増田和典
ソプラノ:萩原みか アルト:牧川典子 テノール:牧川修一 バリトン:古沢利人 
管弦楽:東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団 合唱団:フライハイト合唱団
※数日前に突然風邪をひいてしまい声が出なくなった・・・
せっかくお声を掛けていただいた「第九」だったのに、すごく悔しい想いをしたステージだった。

2003.12.12  オペラ「トスカ」 公園通りの一夜:東京オペラシティ協会 ヤマハエレクトーンシティ渋谷
演奏会形式 指揮:角丸 裕 ナレーション:矢島正明
■出演■
トスカ:生野やよい/北原聖子 カヴァラドッシ:川村敬一/辻端幹彦 スカルピア:黒田彰/萩野昌良 
アンジェロッティ:葛山晋司/田中圭介 堂守:古沢利人/飯田裕之 スポレッタ:平塚寛人/石川隆彦 
シャルローネ:古沢利人/飯田裕之 看守:加藤昌男(両日) 羊飼い:二本松由美/姜 文順
エレクトーン編曲・演奏:赤塚博美、萩原なつき 合唱:東京シティオペラ協会合唱団
※「ホール・オペラ」の新しい形式を提示した公演。
ナレーションにはテレビでもおなじみの人気声優:矢島正明さんをお迎えして熱演。

2003.12.5・7  Sound Delivery COLORE クリスマスコンサート  横浜イギリス館
ソプラノ:大場恭子 アルト:後藤万有美 テノール:塚田洋丈 バリトン:古沢利人 ピアノ 滝澤志野
■ ソロ曲 ■
オペラ「愛の妙薬」〜ベルコーレのカヴァティーナ 
オペラ「ラ・ボエーム」〜ロドルフォとマルチェッロの二重唱
映画「雨に歌えば」〜雨に歌えば
■ アンサンブル ■
ハレルヤ、アヴェ・ヴェルム・コルプス、「美女と野獣」〜Be Our Gest、クリスマス・メドレー他
※歴史的建造物の横浜イギリス館を借りてサロン・コンサート。
お客様にはお紅茶とクッキーのサービスで・・・。

2003.11.29  オペラ「アンドレア・シェニエ」 :LIP presents OPERA公演   こまばエミナース
指揮:矢澤 定明 演出:大島 尚志
アンドレア・シェニエ:大森誠/五十嵐修 マッダレーナ:森田雅美/大森園子 ジェラ−ル:鹿野章人/馬場眞二 
ベルシ:向野由美子/小野さおり 伯爵婦人:奥野真理子/新宮由理 ルシェ:吉川誠二/中西勝之 
マテュ−:井上白葉/吉原裕作 密偵:塚田堂琉/清水一弘 マデロン:吉田郁恵/平井淳子
フレビーユ:古沢利人/中原和人修道院長:福留和大フキエ:内田雅人 シュミット:飯田裕之 
家令:熊谷陽介 デュマ:郷田明倫 合唱:コラール・リリカ リリカ少年少女合唱団 オーケストラ:シンフォニア・リリカ

2003.11.20    第10回子育てフォーラム   オペラ「泣いた赤鬼」:オペラ彩
さいたま市民文化センター大ホール
原作:浜田広介 台本・作曲:松井和彦 指揮:苫米地英一 演出:直井研二 
赤鬼:古沢泉  青鬼:杢子淳  娘:坂野由美子  女房:和田タカ子 
百姓:粟飯原俊文  木こり:古沢利人  ナレーター:奈良本晴子
ピアノ:小笠原貞宗 補助ピアノ:高野眞由美
※この公演も急遽代役で出演することになった。
楽譜を渡されてからわずか1週間で舞台に上がるということになり、大変だった。
幼稚園の先生やお母さんを対象にしたアトラクションの一部。

2003.8.9    第9回新宿区民オペラ定期公演 オペラ「カルメン」  新宿文化センター大ホール
指揮:横島勝人 演出:園江治 振付:今井協子
カルメン:奥野真理子/菅有実子  ドン・ホセ:小澤慎吾/山田精一  ミカエラ:生野やよい/日隈典子 
エスカミーリョ:星野聡/立花敏弘  フラスキータ:西正子/江口二美  メルセデス:平田真理/竹内恵子 
モラレス:古沢利人/今井俊輔  ダンカイロ:星田裕治/吉野新
レメンダード:丸山哲弘/江原雅敏  スニガ:大野隆/中原和人
合唱:新宿オペラ合唱団  管弦楽:新宿オペラ管弦楽団
※急遽出演が決まった公演。使い慣れないフランス語による公演だった。

2003.7.20    オペラ「愛の妙薬」 :コレギウム・ムジクム  なかのZERO大ホール
コレギウム・ムジクム オペラシリーズ 5周年記念 オペラ「愛の妙薬」本公演
指揮:金井誠 演出:岩田達宗
出演(A組/B組) アディーナ:大貫裕子/稲森慈恵 ネモリーノ:大間知覚/塚田堂琉 
ドゥルカマーラ:松山いくお/松尾健市 ベルコーレ:宮本益光/古沢利人 ジャンネッタ:重村はるか/小林真美子
合唱:コレギウム・ムジクム・オペラ合唱団 管弦楽:コレギウム・ムジクム
舞台監督:中村眞理 照明:成瀬一裕 美術:荒田良
※2003年はこの公演に全てを賭けたといってもいい、僕にとって大きな意義を持った公演。
演出の岩田さんとどうしてもご一緒したくてオーディションを受けました。
稽古中何度も壁にぶち当たり本当に自分を追い込めるところまで追い込むことのできた数ヶ月間だった。
本番は自分の技術不足を目の当たりにする結果になったが、
明らかに僕はこの公演からオペラ歌手としてスタートできた!

2003.5.31    オペラ「愛の妙薬」試演会 :コレギウム・ムジクム  日暮里サニーホール
指揮:金井誠 演出:岩田達宗 
出演(A組/B組)アディーナ:大貫裕子/稲森慈恵 ネモリーノ:大間知覚/猪村浩之 
ドゥルカマーラ:松山いくお/松尾健市 ベルコーレ:宮本益光/古沢利人 ジャンネッタ:重村はるか/小林真美子
合唱:コレギウム・ムジクム・オペラ合唱団 ピアノ:吉田桂子
舞台監督:中村眞理 照明:成瀬一裕 美術:荒田良
※7月本公演のための試演会。
この公演で、お客様からの意見を取り入れて本公演にのぞむというオペラ界異例の試みとなった。

2003.4.27   和光市民合唱団第11回定期演奏会  オラトリオ「メサイア」
和光市民文化センターサンアゼリア 大ホール
指揮:久保田洋 ソプラノ:荒牧小百合 アルト:藤長静佳 テノール:下村雅人 バス:古沢利人
合唱:和光市民合唱団 管弦楽:ファーレンデ・ロイ合奏団
※オーディションに合格し歌わせていただきました。
「メサイア」は僕の声には合っていないな・・・と改めて感じてしまったステージ

2003.3.22  オペラ「ラ・ボエーム」KOTOオペラ   江東区文化センター
指揮:森口真司 演出:彩乃木崇之
キャスト
ミミ:星野尚子/家田紀子/菅原千恵  ムゼッタ:品田昭子/江口二美/和泉敦子 
ロドルフォ:土師雅人/谷川佳幸  マルチェッロ:星野聡/馬場眞二  コッリーネ:井上白葉/志村文彦
ショナール:吉川健一/古沢利人 アルチンドロ:小田桐貴樹 ベノア:飯田裕之 パルピニョール:山田大輔
合唱:江東オペラ合唱団・オアシスオペラ合唱団・江東オペラ児童合唱団 
管弦楽:グローバルフィルハーモニーオーケストラ エレクトーン:山木亜美
※演劇界の演出家:彩乃木さんによる「ラ・ボエーム」。
オペラの演劇性を真剣に問いかける稽古で、僕のオペラに対する認識を180度変えた公演。

2003.2.14  サンアゼリア・ブリリアントコンサート 〜21世紀をになう郷土の音楽家たち〜
古澤泉・利人「親子の競演」        和光市サンアゼリア小ホール
古澤泉(テノール)  古澤利人(バリトン) 松本香織(ピアノ)
第1部●ベッリーニ「3つのアリエッタ」:1、激しい願い 2、フィッリデの悲しげな姿 3、ゆかしい月
●ドイツ歌曲名曲集:シューベルト「菩提樹」「のばら」「セレナーデ」、
シューマン「献呈」「蓮の花」
、メンデルスゾーン「歌の翼に」
第2部●歌曲集「一枚の肖像画」作詞:平井栄 作曲:古沢利人
●歌曲集「風に寄せて」作詞:成川定子 作曲:林きらら
第3部●日本の歌メドレー「春」:早春賦〜さくらさくら〜月の砂漠〜おぼろ月夜〜荒城の月〜花
※自作の歌曲集「一枚の肖像画」を発表。
また以前から歌いたかったベッリーニの「3つのアリエッタ」を通して歌うことができてうれしかった・・・。

2003.1.18・19  オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」 :朝霞オペラ振興会  
和光市民文化センター「サンアゼリア」大ホール
演出:直井研二 指揮:小屋敷 真
出演者(18日/19日) フィオルディリージ:山下裕紀子/山下のぶ子  ドラベッラ:登川直穂子/堪山貴子
フェランド:吉田伸昭/古沢泉  グリエルモ:古沢利人/岡崎智行  デスピーナ:飯尾玲子/和田タカ子
ドン・アルフォンソ:笹倉直也/伊東剛 合唱:朝霞オペラ振興会合唱団/サンシティ・レモンの会
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団 チェンバロ:宮津日留人
※モーツァルトのオペラを原語で演じるのはこれが初めて。イタリア語によるレチタティーヴォがとっても楽しかった。
この公演から「オペラ」=「演劇」という意識が芽生えた。

2002.12.31 ディズニーリゾート IKSPIARIカウントダウンコンサート 「第九」 
IKSPIARIエントランスプラザ
「第九」(ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱つき」第4楽章から)
指揮:木下隆志 浦安シティオーケストラ
◆ソリスト◆ソプラノ:大場恭子 アルト:三宮美穂 テノール:布施雅也 バス:古沢利人
合唱:IKSPIARIカウントダウン第九合唱団 合唱指導:古沢利人
※2回目の出演となったディズニーリゾートIKSPIARIカウントダウン「第九」。
今回は合唱指導も任せていただいて、とても熱の入った「第九」になりました。
本番当日はあいにくの小雨。IKSPIARIショッピングモール内の階段で歌う、という特異な体験をしました。

2002.12.8  第6回北甲斐★音楽祭      八ヶ岳高原「泉郷」
ベートーヴェン「第九」 
指揮:藤原義章 ソプラノ:荒舩由佳 アルト:笠原朋子 テノール:塚田洋丈 バス:古沢利人
コンサートマスター:蜷川いづみ 合唱指揮:古沢利人 合唱ピアノ:奥山初枝 
演奏:北甲斐★音楽祭オーケストラ・合唱団(全国より募集)
※この音楽祭のために毎月山梨の八ヶ岳まで合唱指導に通いました。
1年間じっくりかけて作った「第九」。何よりも僕自身が勉強になりました。

2002.11.30  オペラ「トスカ」 :LIP presents OPERA       こまばエミナース
指揮:矢澤定明 演出:大島尚志 
■ 出演(1日目/2日目) ■ 
トスカ:森田雅美/大森園子  カヴァラドッシ:大森誠/持木弘  スカルピア:鹿野章人/石田忠隆 
アンジェロッティ:井上白葉/吉川誠二  堂守:古沢利人/西拓也  スポレッタ:塚田堂琉/大森豪人 
シャルローネ:中西勝之/中原和人 看守:熊谷陽介/三戸大久 羊飼い:向野由美子/小野さおり
※初めて師匠:大森誠先生から褒めていただいた公演。 でも今思えば何もかもがヘタクソな僕でした・・・

2002.9.28  第9回日本国際飢餓対策機構チャリティコンサート    府中の森芸術劇場ウィーンホール
G.F.ヘンデル:オラトリオ「メサイア」  
指揮:草野一哉  ソプラノ:クリスティン木実ウイットマー アルト:広川恵 テノール:古沢泉 バス:古沢利人
メサイア・オーケストラ2002 メサイア合唱団
実は本番中にトイレに行きたくなってしまって脂汗をかいた公演。・・・今だから言える話・・・

2002.9.18  ミュージカル「赤ずきんちゃん」 燈明寺幼稚園
赤ずきんちゃん:佐藤教子 狼:古沢泉 おばあさん:川本伸子 お母さん:秋山久美子  狩人:古沢利人 
小熊:堀江見悟 子ウサギ:黒田大介 郵便配達:榎本公 進行役:川村亜未 ピアノ:平野裕樹子
※幼稚園での公演。とにかく園児のリアクションがかわいかった。
公演の後も園児たちがバイバイをしてくれてうれしかった・・・

2002.8.31・9.1  コレギウム・ムジクム オペラシリーズVol.4     なかのZERO 大ホール
オペラ「笠地蔵」 同時上演オペラ「奥様は女中?」     指揮:金井誠 演出:岩田達宗
■ キャスト(1日目/2日目) ■
「奥様は女中?」   訳詞:宮本益光
セルピーナ:砂田恵美/日比野景 ウベルト:宮本益光/松山いくお ヴェスポーネ:中谷広貴(両日) 
ピアニスト:吉田桂子(両日)

「笠地蔵」  台本:中村敬一  作曲:松井和彦
じいさま:黒田博/笹倉直也 ばあさま:山本真由美/長野江利子 
六地蔵(両日):伊奈えりか、畠山和子、中村初恵、遠藤桂一郎、古沢利人、藤枝坦
合唱:コレギウム・ムジクム・オペラ合唱団 管弦楽:コレギウム・ムジクム
※演出家:岩田達宗さんとの衝撃の出会い。
コレギウム・ムジクムさんの熱意と岩田さんの妥協を許さない熱い稽古が繰り返されて、
最高に幸せなひとときだった。

2002.7.27  読売名曲アルバム 音楽劇「知覧の花」  江戸川区総合文化センター小ホール
作曲:丸山博  作詞:瀬戸一夫  指揮:土屋千恵子
妹:塩野雅子(S) 母:島田佳子(S) 妹の恋人:入江進(T) 私:古沢利人(Br)
管弦楽:市川美希代(Vl)、増田まい(Va)、大沼深雪(Vc)、桐畑要司(Cl)、木藤久恵(Fl)、小澤佳奈(P)、菊川奈々(P)
後援:読売新聞社、報知新聞社、読売旅行
※音楽劇「知覧の花」初参加。台本を読んで家で泣いてしまった感動の名作。
いつか完全な形での公演を実現して欲しいです。

2002.7.17  第27回荒川オペラシリーズ オペラ「愛の妙薬」 日暮里サニーホール
総監督・指揮:澤木和彦 ピアノ:小堀能生
キャスト(16日/17日)
アディーナ:谷川深雪/澤木輝美 ネモリーノ:北野晃司/谷川佳幸 ベルコーレ:羽渕浩樹/古沢利人
 ドゥルカマーラ:秋山隆典/大坪義典 ジャンネッタ:岡田明子/安藤登志子 合唱:コラーレ ヴェルディほか
※発声法を一からやり直して初めて自分でも満足のいく歌が歌えた公演。
僕にとってはとても大事な公演となりました。

2002.6.24  アフガニスタン難民支援コンサート             埼玉会館大ホール
ソプラノ: 中島寿美枝、 西森由美、 増田のり子、 持木文子 
テノール: 田代誠、 塚田堂琉、 松村敏男、 古沢泉、 持木弘 
バリトン: 東浩一、 笹倉直也、 嶋田龍太郎、 福井克明、 古沢利人 
ピアノ: 砂原悟、 高野眞由美、 宮津日留人  ハーモニカ: 竹内克好
※自作の歌曲「道端の花」を公の場で歌ったのはこれが初めて。実質初演と呼んでもいいでしょう。
終演後の帰り道、客席にいらした方から声をかけていただき、
「赤とんぼ」を若い僕が歌ったことをとても喜んでくださった。
こういう曲こそ僕ら歌手が歌い継いでいかねば、という使命感を抱きました

2002.6.1  ホット&ハートフル「ようこそ!魔法の世界へ」   横浜女性フォーラム
第1部:「魔法の笛」
タミーノ:山川高風  パミーナ:市川由紀子  夜の女王:品田昭子 
パパゲーノ:古沢利人 パパゲーナ:町田信子  語り手:山本ひで子
第二部:「オズの魔法使い」
ドロシー:三浦志保 かかし:中川千賀子 ブリキ:三廻部浩子 ライオン:田口由美 
南の魔女:池田裕子 西の魔女:山本ひで子 
編曲:安藤由布樹 振付:八重晶子
オーケストラ:黒住さやか、山口慶子、安藤由布樹、佐藤かをり、田内恵美、中島祐子、村山祥子
※このときに聴きに来てくれた子供からメールが届き、それからも手紙をやりとりしたり、
僕の公演に来てくれたりします。僕の初めての小さなファンです。

2002.5.25  オペラ「黒蜥蜴」  :江戸川オペラ協会   江戸川区総合区民ホール 大ホール
原作:江戸川乱歩 脚本:三島由紀夫 作曲:青島広志 指揮:鈴木康夫 演出:青島広志
演奏:江戸川オペラアンサンブル
キャスト(昼公演/夜公演)
緑川夫人(黒蜥蜴) : 江口ニ美/ひらやすかつこ  岩瀬庄兵衛 : 飯田裕之/石井歌織 
岩瀬早苗 : 増田博美/藤枝由起子  明智小五郎 : 古沢利人/大里真喜 
雨宮潤一 : 大西啓司/齋藤弥生 老家政婦ひな : 前田美樹/池田弦  女中夢子 : 渡辺智子/香川美智子  
女中愛子 : 大里真喜/橘マキ  女中色江 : 小石薫/佐々木幸子  岩瀬夫人 : 村山貞子
※作曲者でもある青島広志先生自らによる演出。江戸川乱歩をとにかく読みまくったが、
明智小五郎を演じるというプレッシャーに押し潰されてしまった・・・
この公演の後は本気でオペラ歌手を辞めようと考えた。
今思えば自分自身を一から見つめなおす大きな機会になった公演。

2002.5.5   チャペルコンサートに歌う 古沢泉・利人デュオコンサート
アートランドホテル蓼科、蓼科高原礼拝堂
古沢泉(T)、 古沢利人(Br)、 船津里子(P)
※蓼科での親子コンサート。宿泊つきのディナーショーにたくさんの方がいらしてくださいました。
会場であった教会にテントウ虫が大発生していたことが一番の思い出。

2002.4.13・14  音楽劇団熊谷組20周年特別公演 オペラドラマ「エイプリルフールの花嫁」  
カメリアホール
脚本・演出:麻稀彩左   作曲:大熊崇子   指揮:安藤由布樹
ナイキ : 古口仁梓  ナイキの父 : 古沢利人  ナイキの母 : 平木郁子 
ヒギノ : 青木純  ヒギノの父 : 入江進  ヒギノの母 : 山本ひで子 
カジイ : 女屋哲郎  七面鳥キボコ : 若生浩志  花嫁 : 宮入玲子

2002.3.9・10 オペラ「魔笛」 :朝霞オペラ振興会  和光市民文化センターサンアゼリア大ホール
オペラ「魔笛」(日本語上演) 指揮:小屋敷真 演出:直井研二
キャスト(9日/10日)
ザラストロ:柳澤安雄/伊東剛 タミーノ:古沢泉/渡辺文智 パミーナ:北原正恵/山下のぶ子 
夜の女王:中島寿美枝/比嘉純子 侍女T:岩崎京子/姫野成美 侍女U:登川直穂子/山本朝子 
侍女V:堪山貴子/三宮美穂 パパゲーノ:吉武大地/古沢利人 パパゲーナ:和田タカ子/坂野由美子
 モノスタトス:吉見佳晃/雨宮正樹 弁者:秋山隆典(両日) 僧侶T:石川淳一/三浦整 僧侶U:西村剛士/広瀬雄 武士T:大橋正明/布施雅也 武士U:久原広幸/大野隆 
童子T:飯尾玲子/坂野早苗 童子U:林亘子/ばらた万立子 童子V:清水円/岩本京子
合唱:朝霞オペラ振興会合唱団、サンシティ・レモンの会 管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
※雑誌『音楽の友』に「ミュージカル向けの逸材」と評される。
この記事を書いてくださった池田さんにはその後もよく声をかけていただいて、とてもうれしいです。

2002.2.24   第1回さくらの街「熊谷」ガラコンサート (声楽部門)  
熊谷文化創造館「さくらめいと」太陽のホール
指揮:永井宏   ソプラノ:関根尚美、萩原みか アルト:小川明子 バリトン:山田健、古沢利人
新人演奏家:荒舩由佳(S)、小澤直子(S)、吉野裕子(S)、高橋ちはる(Ms)、出井則太郎(T)、原田勇雄(Br)
※このコンサートのライブCDが発売されています。
僕は「赤とんぼ」「電話」と「フィガロの結婚」から伯爵のアリアを歌っています。

2001.12.16   モーツァルト劇場サロンコンサート     スタジオ・ヴィルトゥオージ      
モーツァルト劇場主催      お話:高橋英郎
ソプラノ:大場恭子 アルト:後藤万有美 テノール:松浦洋之 バス:古沢利人 ピアノ:滝澤志野
※モーツァルトのスカトロジー性質やおふざけで書いた曲も演奏。お客さんが引いているのが目に見えてわかった・・・

2001.12.9      KOTOオペラ 第2回公演 オペラ「魔笛」(日本語公演)   江東区文化センター 
指揮:宮里英樹 演出・構成:土師雅人 
キャスト(昼の部/夜の部)
ザラストロ:黒木純/宇野徹哉 夜の女王:柳沢亜紀/江口みゆき タミーノ:土師雅人/谷川佳幸 
パミーナ:江口ニ美/日比野幸 パパゲーノ:古沢利人/荒井俊匡 パパゲーナ:今村明美/鈴木季子 
侍女T:和泉敦子/松浦わか奈 侍女U:武田真美/山本智子 侍女V:磯地美樹/本多成佳子 
弁者:星野聡/武田直之 モノスタトス:秋本健/浅原孝夫 童子T:川崎亜希子/平田真理子 
童子U:鈴木雅希代/森河奈美 童子V:蛇目泰子/三枝希代子 
武士T:亀井淳一/上本訓久 武士U:武田直之(両日) 
僧T:高橋知剛/亀井淳一 僧U:石井一夫/佐々木淳 僧V:藤井勘太(両日・助演)
合唱:KOTOオペラ合唱団 管弦楽:KOTOオペラ管弦楽団
※パパゲーノの相棒「ガーコ」が登場。

2001.12.1・2  オペラ「カルメン」 :LIP presents OPERA  こまばエミナース  
指揮:大島義彰 演出:沢麗奈 
キャスト(1日/2日)カルメン:西けい子/森田雅美 ドン・ホセ:大森誠/持木弘 ミカエラ:小野さおり/大森園子
 エスカミーリョ:鹿野章人/秋山隆典 スニガ:井上白葉/中原和人 フラスキータ:朴仁陽/加藤さゆり
メルセデス:安念奈津/向野由美子 ダンカイロ:吉川誠二/中西勝之 
レメンダード:塚田堂琉/鳴海優一 モラレス:古沢利人(両日)
ピアノ:小堀能生 シンセサイザー:相内勝雪、石木真知、新保あかり 合唱:コラール・リリカ、リリカ少年少女合唱団
※終演後、師匠にボロクソに言われてしまって悔しかった公演。モラレスって難しいな・・・