2007.9.30(土) 墨田区民オペラ・ラスト公演(涙)
今日はすみだトリフォニーの大ホールで墨田区民オペラ・ガラコンサートでした。
アリアあり、重唱あり、コーラスあり、ダンスあり、歌のお兄さんあり、
日本舞踊あり、フラメンコあり、弦楽四重奏あり、トークあり・・・
と、超盛りだくさんの3時間でした。
豪華キャストの中(「これまでの公演」をご覧ください)、
僕も得意のパパゲーノを歌わせていただいたのですが、
男声が2人しかいない合唱団のお手伝いもして、
第2部では『こうもり』の「シャンパンの歌」や『メリー・ウィドゥー』の「メリー・ウィドゥー・ワルツ」も歌わせてもらいました。
墨田区民オペラはこのガラ・コンサートを最後に17年間の活動を終えます。
僕は第13回「カルメン」、第14回「蝶々夫人」に出演させていただいたのですが、
第1回公演からの出演者の名前を見ると、本当に現在日本を代表する歌い手さんばかり。
その最後に自分の名前も刻まれたのだから、これから恥ずかしくないように頑張らなければ。
せっかく関わることができた団体だったので、お別れするのはとってもさびしいのですが、
代表の山田先生をはじめ、会員・団員の皆さん・・・本当にお疲れ様でした。
今日の公演で共演させていただいた先生方、皆さん。
舞台裏で走り回っていた制作スタッフの皆さん。
メイクさん、ヘアメイクさん。舞台スタッフさん。
そして、雨の中お越しくださったお客様たち。
本当にありがとうございました。
最後の幕がおりるときに、客席から「ありがとー!」という声が上がっていたんだそうです。
本当に温かい気持ちになれた公演でした。
また違う形でいつか墨田区民オペラが再開することを、心から願っています。
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