舞台裏日記


※日記内の画像はクリックすると拡大します。

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2008.9.30(火) まずまずの日

昨夜・・・テレビを見ていて、うっかり「24」を観てしまった。
案の定、すっかりのめりこんでしまって朝4時まで観てしまう。
おかげで寝不足・・・。
3つ掛け持ちの大変な日だというのに・・・。

午前中はハーモニーベルズの指導。
眠気を通り越して、ちょっとおかしなテンションだったかも。
でも団員さんたちがとても良く歌っていたので、
全体的に機嫌よかったです。

午後は新宿村へ移動。
「火の鳥」2回目の音楽稽古です。
前回ひどかった僕ですが、
一回入った音は次から確実にできる能力は我ながら自信があり、
今日は落ち着いて、しっかり歌えた気がします。
指揮者の先生からも「問題ありませんね」と言われてホッとしました。

夜は府中へ移動。
「コジ・ファン・トゥッテ」の稽古。
実はダブルキャストのもう一人のグリエルモが決まっていなかったのですが、
大学時代の同門の後輩である薮内くんが出演してくれることになり、
今日は久々の再会でした。

稽古の様子ですが・・・
僕は稽古場でマエストロや共演者と接しながら、
「反応」をしていきながら音楽や役を作っていきたいので、
いつも稽古の前半はなるべくニュートラルな状態で臨みたいと思っています。
いろいろ自分で作って、あざとい表現をゴテゴテと加えていくのではなく、
可能な限り自然に、内側から発生してくるまで余計な表現を省くことで、
新たな・必然的な音楽や役(人物)が作り上げられていくものだと考えます。
それが僕のスタイル・・・と言えば格好いいですが、
要は「不器用」なんです。
でも「不器用でありたい」とも思っているのです。
だから最後の最後まで悩みながら作り上げていって、
最終的に吹っ切れて完成形に至るのが『本物』の芸術だと思います。

な〜んてね・・・。
どうせやるなら(生きるなら)、こだわりを持って演じ(生き)たいです。

稽古の後は父と牛角へ。
しこたま肉を喰らい、体力回復です!

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2008.9.29(月) 玉砕

午後に東京ミューズアカデミーでレッスン&授業。
厳しさと優しさのバランスを取りながらレッスンしているつもり。
どうしても僕は甘くなってしまうので、いかんいかん。

ちょっと体調が良くなかったのですが、
夜は「ジャンニ・スキッキ」の立ち稽古。
前回の立ち稽古では2年前に演じたままのジャンニで演じましたが、
今日はちょっと新しい試みで役作りしてみました。
案の定、玉砕でした・・・。
やはりあの2年前のジャンニは自分なりに完成していたみたい。
新たな可能性を探るのもいいけど、
まずは変な意識を持たずに純粋に丁寧に演じていこうと思います。
ちょっとまだまだ他のキャストとの絡みについて探り合い状態。
これから綿密なディスカッションが大事になってくるようです。
まずは今夜はしっかりと寝て、精気を養いたいと思います。

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2008.9.28(日) 合唱に格闘技に・・・

今日はまず昼間に、
以前非常勤講師を勤めていた学校の文化祭へ行き、
在勤中に指導していたPTAコーラスの演奏を聴きにいきました。

校内ですれ違う在校生や卒業生が、
僕のことを覚えていてくれたのが嬉しかったです。


夜は後楽園ホールへ。
シュートボクシングという格闘技の試合を観戦。
先日知り合いになった方のお父様が、理事を務めていらっしゃるので、
なんとリングサイドの一番前の正面席(記者席のすぐ後)に招待してもらいました。

現在ではたくさんの団体&ルールの格闘技がありますが、
シュートボクシングはそのさきがけで、
「強さ」を追求していった先にたどり着いた、まさに総合格闘技です

シュートボクシングはもっと寝技主体かと勝手に思い込んでいましたが、
「ボクシング」と名が付くだけあって激しい打撃戦が繰り広げられました。

打撃戦あり、マウント戦あり、寝技からの絞め技もあり!
…とにかく激しい試合の連続。
リングサイドへは、まさに血しぶきと汗が飛び散ってくる!
僕がこれまで見てきた格闘技の中で一番激しくエキサイティングでした。


休憩中にはVIP待遇で何と控室まで通してもらい、
たまたまセコンドに入るために来ていた宇野薫選手と握手&写真を!

ひゃ〜!
興奮で完全に舞い上がってしまいました。

宇野選手は試合っぷりと同じで、とても柔らかい物腰。
殺気も張り詰めるものもなく、すごくニュートラル。
謙虚で飾りも気負いもない、素敵な好青年でした。
手がすごく柔らかかったので驚きました。
ますますファンになりました。

シュートボクシングの選手は皆さん本当に礼節を重んじていて、
見ていてすごく気持ちが良かったです。
格闘技である以上に、人間育成の場なんだなぁということを心から感じました。

熱気のこもった激しい試合そのものにも感動しましたが、
試合後には必ず爽やかな風のようなものがリング上に吹くのでした。
とても素敵なことだなぁと思います。

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2008.9.27(土) ×2

今日は昼過ぎまで何もなかったのでテレビを見ていました。
そしたら東京ガスのCMが流れ、それを見ていたら涙があふれました。

「東京ガスCM〜家族の絆・山菜の味篇」

午後に池袋でお一人レッスンをして、
夜は「コジ・ファン・トゥッテ」の音楽稽古。
A・B両組が合同だったのですが、本日グリエルモ役は僕だけ。
そんなわけでそれぞれの曲を2回(以上)ずつ歌っていきました。
結局1幕全部歌いました。
だいぶ重唱とかは覚えていたので安心しました。

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2008.9.26(金) 大したもんだ

なぜか身体(特に首から肩にかけて)が筋肉痛。
なんだかんだで毎日休みなく歌い続けていますから、
その疲労が筋肉疲労として出てきているようです。
それでノドが枯れないんだから、それほど悪い発声ではないのだろうな。

今日はお昼から4人連続、4時間レッスンでした。
発表会までの日数を数えると、結構押し迫ってきました。
まだまだ仕上げの段階ではないとは言え、
かなり細かい部分にまで気をつけていかねばならない時期にきています。
1時間の間にずいぶん声が変わるので、とても教えがいがあります。
これがもっともっと積み上がっていくといいなぁと思います。

夜は熊谷ベーレンタール男声合唱団の指導。
今日からいよいよ 多田武彦の組曲「雨」 に取り掛かります。
ずいぶん前にも練習したことのある曲なのですが、
この数ヶ月での成長が手に取るように感じられました。

今日は重点的にテンポの取り方を練習しました。
どうも弱拍・強拍の違いを感じずに歌っていらっしゃるようだったので、
小節の頭だけをそろえるように歌いました。
この方が言葉も自然に、柔らかく歌えたような気がします。

どうも僕ら日本人は几帳面なので(僕は几帳面とはほど遠いか・・・)、
音楽の縦線を一生懸命そろえようとしてしまうんですよね。
でも旋律というものは揺らぎがあって、
かっちり揃えば美しいというものではありません。
ファジーなずれがあって初めて音楽的には厚みが生まれますし、
それこそが『合唱』の魅力だと思います。
(一つの声をコンピューターで重ねても合唱には聞こえません)
川の流れのように、一つに定まるものではなく、
それでいて同じ方向へ流れていくような合唱を目指しましょう。


※今日から、日記のテーブル内を余白を空けて見やすくしてみました。
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2008.9.25(木) 長い一日でやんした・・・

昨日の日記でも予告した通り、
午前中にオペラ「火の鳥」の音楽稽古に初参加。
まず新宿村に新館ができたことを知らず(だって10年ぶりぐらいですもの)、
迷子になっていきなり遅刻。
稽古場にやっと到着するも、「おはようございます!」と入った扉に指を挟む。
痛みをこらえながら歌い出しましたが、全ッ然音がはまらなくて玉砕。
音取りは速い方なんですが、この作品は本当にてこづっています。
10-12時の稽古を終え(ほぼ僕の音取り稽古になってしまった・・・すみません)、
新宿駅まで徒歩で移動。

池袋で昼食。
マッシュマンズカフェでトマトリゾットとブルーベリージュースを。



←窓向きのカウンター席がお気に入り
・・・おもちゃが並んでいます。


時間があったので、食後そのままカウンターの席で「火の鳥」の復習・・・。
気がついたら目を閉じて寝ていました。
ビクッとなって(恥)目を覚ますと、1〜2分しか経っていませんでしたが、
頭は充分スッキリ。
いつものスタジオで一人レッスンしましたが、
とっても良い声になってくれていて嬉しかったです。

YAMAHAへ行って合唱の楽譜を購入。
その後、川口に移動してお茶をしながら、メールでスケジュール調整。
こちらを立てればこちらが立たず・・・。
それでもバランス良くそれぞれの稽古に出席するよう脳みそフル回転。
スケジュール管理が、若い頃に比べて上手くなったなぁと感じます。

夜は川口市民合唱団の指導。
『ナブッコ』の合唱で発声練習。
合唱祭の全体合唱曲「君をのせて」を一回歌って休憩。
後半は「花に寄せて」から2曲を練習。
声もだいぶ柔らかくなり、ハーモニーも安定。
テンポ感やフレーズのゆらぎもとっても自然になりました。
もはや内容表現についてもかなり高度なことを要求しているのですが、
みんな頑張って応えてくれるのが嬉しいです。

練習後は合唱団の役員会に出席して、簡単な懇親会。
今後についてもいろいろ語り合えて良かったです。

・・・さっすがに今日は一日長かった。疲れました。
でも考えたら、学校で教えていた頃は毎日こんな感じだったんだなぁ・・・。

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2008.9.24(水) ついに「ジャンニ・スキッキ」立ち稽古開始!

連日オペラの稽古ですなぁ。
オペラの稽古はだいたい3ヶ月間。
最初の1ヶ月半が音楽稽古で、
それから1ヶ月が立ち稽古。
残りの2週間でオケ合わせや通し稽古などの仕上げ。
だいたいこれが常識的な稽古の組み立て。
最近はヨーロッパ式の効率化や高速化が進んで、
音楽稽古がないがしろにされる傾向にありますが、
1つの公演をロングランしたり引越し公演するヨーロッパと違って、
日本の場合は1回限り・・・多くても3〜5回公演。
ロングランなら本番を重ねながら煮詰めていくことができますが、
日本の場合は最低3ヶ月は欲しいところです。

そんなわけで、現在は・・・
10月の「ジャンニ・スキッキ」が8月末からスタートし、いよいよ立ち稽古。
12月の「コジ・ファン・トゥッテ」が少し早めに9月前半からスタートし、現在音楽稽古。
さらには急遽入った11月の「火の鳥」が・・・こちらは少ない稽古で作るタイプなので、
やっと音楽稽古がスタートしたところ。(僕は明日が稽古初日!)
・・・こんな感じです。

今日からいよいよ「ジャンニ・スキッキ」の立ち稽古に参加。
い、いきなり荒立ちや立ち位置の指示もなくスタートして、一気に通しました!
ぬっは〜!
頭がフル回転しながら、高いテンションで演じていきました。
そんなわけで冒険をする余裕もなく、
結局僕は以前同役を演じた記憶のままで演じる結果に。
本当は今回の他のキャストさんとのバランスを見ながら、
演じてみたかったのですが。

その後、もう一組のジャンニ役の黒田さんがいらっしゃったので、
交代して演じていただきました。
同じく一気に「通し」。
黒田さんのジャンニはとってもキュートで、僕とは真逆な感じ。
こういうジャンニを演じてみたかったから、今日はすごく勉強になりました。
いっぱい良いものを盗ませてもらえそうです。

さてと・・・明日から「火の鳥」がスタート・・・。
青島広志さん作曲の作品なのですが、なかなか音が取りにくい。
現代作品ではありながら、近代的な音を使わずに、
既成の曲やクラシック(古典的)な音をちょっと歪めた感じの新古典音楽っぽい感じ。
う〜ん・・・ひねくれてる・・・。
さてさて明日はどうなるやら。

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2008.9.23(火) 久々の日記になりました

昨日は昼間に東京ミューズアカデミーの授業がありましたが、
夜は稽古が取りになってオフ。
20日から連続でオフ・・・さすがに身体がなまってる。

今日はお昼から池袋でレッスン。
テノールをお二人レッスンしました。
イタリア古典歌曲をレッスンしていると・・・改めていい曲だなぁと感じます。
ロマン派にはない、濃密な音色と情熱的な旋律。
アパッショナート形式といって、とっても「熱い」音楽です。
僕もまた歌いたくなってきた。

夜は府中で「コジ・ファン・トゥッテ」の音楽稽古。
今日は2幕のセッコをまず練習…訳詞がイマイチでなかなかハマらない。
いろいろ相談をしながらも、自分なりにアイディアを出していき、
訳詞が日本語のセリフとして自然に聞こえるようアレンジしていきました。
最後は2幕を全通しで歌いました。
いろいろこっからは暗譜をしていく作業。
・・・来週までには暗譜、再来週には立ち稽古がスタートします。
さてさて忙しくなってきました・・・。


↑夕食は奥さん作の「秋のミートソースパスタ」・・・美味でした。

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2008.9.21(日) ディズニーシーへ

前日行く予定だったのですが、台風が来る予報だったので断念。
今日ディズニーシーへ行ってきました。
もちろん奥さんとです。
開演前に到着し、気合い充分。
前の日にネットでストーリーなどを調べた「タワー・オブ・テラー」から乗りました。
めちゃくちゃ怖かったです!
そして建物の造形美・・・照明や小道具、建物内の装飾などが素晴らしく、
すでにそれ自体が『演出』になっている・・・。
こういうところは舞台にも生かせそうだなぁと感じました。
その他、いろいろアトラクションを楽しみ、
雨も降ってきたので夜になったら帰ってきました。
もう、一日遊ぶ体力はない・・・。
でもとっても空いていて、充分楽しむことができました。

↑タワー・オブ・テラーの外観。夜になってますます迫力を増します。
★「タワー・オブ・テラー」のサイト

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2008.9.20(土) 台風は来なかった・・・

今日は一日オフだった(というかオフにしました)のですが、
台風が直撃するという天気予報だったので、家に引きこもる予定でした。
結局、台風は来なかったので近所まで外食&買物に出かけました。
先日観に行った映画「パコと魔法の絵本」に出てきた絵本を買いました。


『ガマ王子対ザリガニ魔人』・・・最新ポップアートでもある飛び出す絵本です。
ページを開くと「ぬおー!」というぐらい絵が飛び出してきてびっくり。
まさにアートです。


帰宅すると水槽の石巻貝の赤ちゃんが二匹、
メダカが一匹死んでいました。
どうやら朝ポンプを止めたのが原因みたいです。
ごめんね・・・ごめんね。
でも残ったメダカが卵を産みました。
どうやら「班長」(9/3の日記参照)はメスだったようです(笑)

最近、突然舞い込んできたオペラの出演依頼。
青島広志:作曲、手塚治虫:原作のオペラ「火の鳥」。
急遽ピンチヒッターで入ることになったのですが、本番は11月。
送ってきてもらった楽譜をあわてて読み漁っています。
今日もザーッと譜読み。
「耳彦」と「兄2」の二役を演じるので、なんだかんだで出番多し。
こりゃあ大変そうだ・・・。

現在の僕の頭の中身・・・
@10月のオペラ『ジャンニ・スキッキ』暗譜
・・・来週から立ち稽古スタート。主役なんだから初日から完璧で行きたい。
A12月のオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』セッコ譜読み
・・・いよいよ2幕に突入。伝わりにくい訳詞部分は自分で作り直す。
B11月のオペラ『火の鳥』音取り
・・・稽古回数が少ないので、とにかく自分で出来る範囲はやる!

本当は11月のコンサートのプログラムも考えなくちゃだし、
来年2月のリゲティのオペラもそろそろ稽古が始まる。
やらにゃならんことは山積み・・・だけど、まずは一つずつ処理していこう。

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2008.9.19(金) あっち行って、こっち来て・・・

生徒さんの都合もあり、まずは池袋のスタジオへ。
一人だけレッスンをして、すぐにUターン帰宅。
今度は自宅近くの公共施設で二人レッスン。
あっち行って、こっち来て・・・。

レッスンが終わるとすぐに電車に乗り込み、実家へ。
実家で食事をして、車を借りて熊谷へ。
ベーレンタール男声合唱団の指導。
先日のコンサートでもとても良い出来でしたが、
今日は上達を喜ぶヒマもなく、次の課題に取り組みます。
基本中の基本ですが「指揮を見ること」。
何よりもアウフタクトをそろえる意識を高めていくことが、
ハーモニーの基礎です。
かなり厳しく指導して・・・最後はかなり良くなりました。
毎度積み重ねていって、これが当たり前のようになって欲しいなぁ。

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2008.9.18(木) 伊車マセラッティのイベントコンサート

今日は△期会の仕事でした。
イタリア車マセラッティのイベントで、歌ってきました。


ソリストはバリトンの黒田博さんと、テノールの樋口達哉さん。
そのバックで若手男声歌手8人の中の一人として歌わせていただきました。
会場は車のショールーム。
狭い会場、小さな舞台でしたが、
会社のイメージカラーである「青」を基調としたキレイな照明に彩られて気分良かったです。
午後に会場入りをして、メイクとヘアメイクを施してもらい、
燕尾服に着替えて場当たりとランスルー(通しリハーサル)。
「ソリストのつもりで格好よく立ってください」という指示がありました。
『闘牛士の歌』のシーンは合唱はジプシーや兵士たちだから、
ちょっと斜に構えて肩の力を抜いて立っていたら直されました。
飽くまで「格好良く」がコンセプトのようです・・・。

本番は目の前までお客さんがいて、
しかも皆さんグラスを片手に立っていらっしゃる。
なんじゃぁこりゃあ・・・という雰囲気ではありましたが、
とにかく格好良く・・・。
オペラの曲目を格好つけて歌うのは、ちょっと違和感がありました。
でも、まぁ、思いっきり格好つけて歌いましたとさ。

ソリストの樋口さんと黒田さんは、
先日の「エフゲニー・オネーギン」の疲れも見せずにガッツリ歌われていました。
お二人ともタフ!
すごいや・・・。

イベントが終わり、帰ろうかなぁと思いましたが、
なんだかこの空間から離れたくない・・・感じ。
セレブな方々の中に、このままどっぷり浸かっていたかったけど、
いえいえ、僕はもっと泥にまみれなければダメですね。
後ろ髪を引かれながらも会場をあとにしました。





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2008.9.17(水) 力が湧かない・・・

力が湧かない日ってありますよね・・・。
今日がまさにそんな日でした。

今日は友人がレッスンで重唱を歌うので、そのお手伝い。
「ルチア」のエンリーコとルチアの二重唱を歌いました。
もうちょっとちゃんと歌えるかと思ったのに、曲へのブランクでしょうか?
思い通りに歌えませんでした。

夜は△期会へ。
明日の某イベントで歌う曲の練習をしました。
研修所時代の同期の仲間たちとも会ったのですが、
なんか気分が冴えませんでした。
ソロを歌う黒田さん、樋口さんともご挨拶を交わしましたが、
僕は今回はコーラスの一員なので、あまりでしゃばらずにおとなしくしていました。
何か力が湧かない・・・。
そんな一日でした。

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2008.9.16(火) オヤジとギョウザ

午前中はハーモニーベルズへ。
童謡・唱歌メドレー「ふるさとの四季」を練習中。
かなりハーモニーもできてきたし、声も揃ってきました。
落ち着いて歌うことがミソですね。

午後は先生にレッスンをしてもらい、
その後先生と蕎麦を食べ、
先生と別れて今度は僕が自分の生徒をレッスン。
・・・レッスンをしていて思うのは、最近僕は力が抜けてきたなぁと・・・。
それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど、
時間の流れをゆっくり感じるようになった気がします。

夜は府中へ。
「コジ・ファン・トゥッテ」の音楽稽古。いよいよセッコ部分に突入しています。
フェッランド役の父も稽古に来ていたので、
帰りに副指揮者のTさんと3人でギョウザを食べました。
父の分のライスも半分もらって山盛りご飯・・・お腹満タン。

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2008.9.15(月) 映画「パコと魔法の絵本」

昨年レコーディングに参加した映画「パコと魔法の絵本」が、
やっと公開になりました。
オフになったので、豊島園の映画館へ観に行きました。


映画が始まるとすぐ、オープニングで「ア〜」と歌っているのが僕らです。
確かレコーディングは数小節のみ。30分弱で終わったのを覚えています。

【あらすじ】
とある病院でのお話。
そこには一風変わった患者たちが入院していました。
そんな中でも超ワガママじじいの『大貫』は、近づく人たちに怒鳴り散らし、
病院内でもやりたい放題。
他の患者さんたちは当然そんな大貫に誰も近づこうとはしませんでした。
ある日、『パコ』という名のひとりの少女が、
一冊の絵本を抱えて大貫の前に現れました。
この少女との出会いで大貫の中で何かが変化していくのでした・・・。
(つづく)

CG満載の新しい映像美に目を奪われますが、
それ以上に繰り広げられるシンプルで濃厚な人間ドラマ。
映画でなければ、この監督でなければ観ることのできない新映画です。
本当に素晴らしかった。
映画館の客席には子供も多かったのですが、
ときには大声で笑い、ときには真剣に見入っていました。
でも僕は号泣・・・。こんなに泣いたのは初めてかも。
この素晴らしい作品にほんのちょっとだけだけど携わることができて、
本当に幸せです。

中島哲也監督の作品に関わったのは、
前作の「嫌われ松子の一生」に続いて2作目ですが、
すっかりファンになってしまいました(監督には会っていない)。
ぜひぜひたくさんの方に観てもらいたいと思います。



2008.9.14(日) 『適当』の美学

ずいぶん前から肩が痛いんです。
で、指揮を振るときに肩の間接を回さずに、
肩を落として、全身と肘以下を使って振るようになりました。
その結果、すごく滑らかで大きな図形を描けるようになり、
かつ流れのあるフレーズを表現できるようになりました。
「怪我の功名」

今日は1時から5時まで、川口市民合唱団の指導。
10月の合唱祭で演奏する「花に寄せて」の練習をしました。
固い拍子感で歌わず、もっとフレーズを大きく『感じて』歌う。
このことを訴え続けてきましたが、やっとそれが実になってきました。
僕のテンポ感もかなり浸透してきたし、表現も深くなってきました。

あとは、どれだけクールに、客観的に表現できるか・・・。
それに伴って、声ももう一つ落ち着いたところに至っていきたいです。
外側に表れる表現ではなく、内側から染み出てきてしまう表現。
もっともっと詩と音の世界に自然に共感できる演奏を目指します。
・・・新入団員さんも増えてきたし、声も本当に皆さん良くなってきた。
これからグングン伸びていきそうで、楽しみです。

帰りにマッサージに行ってきました。
腰と肩が相当凝っています・・・。
しっかりメンテナンスせねば。



2008.9.12(金)&13(土) ベーレンタール・チャペルコンサート

【12日】
実は「ジャンニ・スキッキ」と「コシ・ファン・トゥッテ」は、
同じ主催なので、現在どっちも音楽稽古である両公演の稽古は、
いつも同じ場所で行われています。
そんなわけで、前日の稽古場に今度は「コシ〜」のために出向きます。
毎日通ってる・・・。

2幕の曲(セッコ部分以外)だけを音楽稽古。
モーツァルトは・・・
楽譜に書かれているものから様々な情報を読み取らねばならない。
例えば、ヴェルディなら、それが強弱だったり、リズムだったりする。
だけどモーツァルトから発信される情報は、音そのもの。
つまりメロディ・・・「音型」だ。
目に見える情報ではない。
「音」そのもの。
そんなわけで、モーツァルトと会話するには、
自分がモーツァルトと同じ視点に立って、
一緒に彼の音を作曲する・・・。作曲している立場になる。
そうすると、彼が語りかけてくる。
ここは『怒り』なのか?『笑い』なのか?『悲しみ』なのか?

さてと、日記に戻って・・・
夜は熊谷へ。ベーレンタール男声合唱団の指導です。
翌日はチャペル・コンサートなので、最終練習でした。
そのまま自分の自宅に一泊。


【13日】
チャペルコンサートは牧師である団員さんの一人の教会。
朝からリハーサルをしました。
チャペルなので響きはとっても良く、歌いやすい感じ。
団員さんたちもとっても落ち着いている様子でした。
今回のコンサートの目標は『汗をかかない』こと。
ゆっくりと、大きなストロークで歌うことを目指しました。

お弁当で昼食をとり、しばし談笑。
昔の僕なら直前まで練習させてしまいましたが、
今は団員さん同士のコミュニケーションと、リラックスこそが大事。
そのまま普段どおりのテンションでステージに向かえました。
1曲ずつ僕がMCを入れながらの1時間。
まずは賛美歌2曲。その後に「いざ起て戦人よ」を歌ってから、
日本の歌「里の秋」、「赤とんぼ」、「紅葉」の3曲。
「紅葉」はお客さんと一緒に少し練習をして、一緒に歌いました。
満席の客席の皆さんも大きな声で歌ってくれて、とても嬉しかったです。
ここでブレイク・・・。
「筑波山麓合唱団」を楽しく歌いました。
ちょっとはじけ過ぎて、テンションを戻すのにてこずってしまいました。
後半はちょっと崩れましたが、
フォスターを2曲と、ア・カペラ版「Ave verum corps」(僕が編曲)を。
アンコールに多田武彦の「雨」を歌いました。
とっても上達の跡が見えたステージ。そして課題も見つかりました。

ケツカッチンですぐに飛び出して、車で実家へ。
そして電車で府中まで。
今日も「コシ〜」の稽古でした。
今日からいよいよセッコ部分(曲をつなぐ会話調の歌)を練習。
日本語として伝わりにくい部分を自分でチェックしておいて、
訳詞を自分で作り直して提示してみました。
いちおう指揮者の高橋さんからもOKをいただけました。
セッコはアリアや重唱以上に『言葉』としての台詞が自然でなければならない。
苦労はありますが、共演者との呼吸の読み合いをしていきながら、
『間』の奪い合いをしていくのが楽しいです。
さてと・・・未だノータッチの2幕はこれから勉強・・・頑張らねば。

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2008.9.11(木) 天然!「ジャンニ・スキッキ」

今日も元気に天然です。
「ジャンに・スキッキ」の稽古の時間を間違えて、
2時間前に稽古場到着。
・・・・・・。

結局、空いている部屋で一人で練習させていただき、
稽古開始からは1時間だけ参加して早退・・・。

夜は川口市民混声合唱団の指導。
どうもまだまだみんな硬い。
拍子は4拍子は正確な4等分ではなく、
拍を取るのでも、音を取るのでもなく、
フレーズを感じて欲しい・・・。
それをしきりに言い続けて、最後にはとっても良い演奏になりました。
まずは頭を柔らかく、身体を柔らかく。
もっと「たゆたう」歌を目指していきましょう。

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2008.9.10(水) 録音して練習

今日は池袋で一人だけレッスンをしました。
そのまま僕はスタジオに残って、自分の練習。
スタジオの機材を使って、自分の声を録音してみたのですが・・・
・・・というか、録音機材の使い方をスタジオスタッフさんに教えてもらい、
無事、録音ができるようになるようになるまでに、
まずスッタモンダがあったのですが・・・
自分の声を聴いてみると、いろいろ気付くことがありました。
でもその問題点をどう解決すべきかを自分で考えるのは難しい。
いろんなパターンを試して、たくさん録音・再生してみたのですが、
どれが僕のベストな声なのかを探すのが難しかったです。
そうこうしている内に声が疲れたので練習終了。
まだ声が本調子ではないので、練習時間に制限があって辛いです。

帰りにスタジオの受付でテノールのAO柳さんと、
ピアニストの赤★さんにばったり会いました。
一度ご一緒しただけだったのに、僕のことを覚えていてくれて、
とっても嬉しかったです。

今日はとってもいい刑事ドラマの最終回をテレビで観れたし、
・・・こういう本気のドラマをもっとやって欲しいですね・・・
ゆったりした良い一日でした。

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2008.9.9(火) まんまと風邪をひく

昨日のライブ会場でスモークをたくさん吸った。
当然気をつけなければいけなかったのに油断していました。
今朝、鼻をかんだら膿のような鼻が出ました。
(汚い話題でごめんなさい)
これは風邪の兆候です。
薬でなんとかならんかな・・・。

今日はお昼に池袋で一人レッスン。
夜は「コジ・ファン・トゥッテ」の音楽稽古。
ノドに負担がこないように細心の注意を払いながら歌いました。
ちょっと身体がだるかったり、頭がボーっとしていたので、
今夜はしっかりと休息しようと思います。



2008.9.8(月) ポップスのライブへ

ポップスシンガー:aikoさんの追加公演(Love Like Pop voll.11.5)に行ってきました。
会場は日本武道館。
午後の東京ミューズアカデミーでのレッスンを終えてから、会場へ行くと、
ものすごい人の数・・・。
そして会場内は照明効果のためのスモークがモクモクしていました。
会場全体がワクワクした雰囲気で満ちていました。


オペラ歌手だからってクラシックばかり聴いてりゃあいい訳じゃありません。
時代に敏感でない人は芸術家とは言えない…と僕は思います。
モーツァルトだってベートーヴェンだって、
その時代の最先端の流行音楽をいち早く取り入れています。

世間の人々の趣向を常に感じ取る感性を持つことこそが芸術だと思うのです。

そして流行の中にも本物と偽物があります。
それを難なく聞き分けることができるかどうかが大事であって、
いま流行っているもの全てが一過性のものだと思い込んでいる人は、
これもまた芸術家とは言えないと思います。
そんな訳で、僕の「音楽の旅」に他ジャンルの音楽は必要不可欠なのでした。


ライブはとても良かったです。

一曲一曲丁寧に演奏されていたし、
テンポはやや早めでしたが、
バンドの前へ前へという推進力がむしろ気持ち良かったです。
aikoさんはお客さんを本当に大事にしているので、
なんかクラシックの会場でもいけそうな空気のあるライブ。

他のアーティストの場合もそうなのか?
不思議だなぁと思うのが、演奏中にお客さんはみんなで揃って同じ手拍子をし、
他のみんなと同じフリで手を振ったりとかしています。
クラシックの場合、客席は一緒に何かをすることはありません。
個々が想い想いのスタンスで、それぞれの角度から演奏を楽しみます。
だから、不自然なほどに同じ動きをする大衆たちにちょっと戸惑います。
「会場が一体になる」ように「見える」感じ・・・。
個人的な意見としては、ちょっと否定的。
そんなことをしなくても充分に客席を一つにできるだけの、
音楽的にも演出的にも高いクォリティを持ったステージでした。

いい刺激になりました。
この刺激が直接僕の歌に影響を与えるわけではありませんが、
「歌・音楽を楽しむ」心が少し振るわせてくれた時間でした。


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2008.9.7(日) オフになり考える

ふと考える・・・。
僕は一体どこへ向かって行けばいいのだろう。
漠然と抱き続ける不安。
見えてこない未来。
誰もが抱えるそんな鬱屈した気持ちになりながら、
前にも進めず、後ろを振り返ることもできずにいる。

立ち止まることを恐れながら、
ただただ流れていく環境の変化に身を委ねているだけでは、
見えてこない世界もあることに、今さら気付き焦燥する。



2008.9.6(土) 休養と急用

午前中に1人レッスン。
午後は、急遽2人レッスンが入りました。
スタジオの空き状況が重なってしまったため、2つの別のスタジオで。
池袋のAスタジオで1:00から、その後Bスタジオで3:30から。
空き時間はスタジオのロビーのソファで過ごしました。

夜は八王子の「あい混声合唱団」へ。
先月に続き個人ヴォイトレを3時間で6人。
今日は全部ヴォイトレだったなぁ。

ノドの調子を見ながらのレッスン・・・。
でも変に遠慮してノドに力が入るのもまずいので、
毎回しっかりと意識しながら声を出しました。
おかげさまでノドの調子も回復に向かっている様子。
夕飯はしっかりと焼き肉を食べて、精をつけました。
明日はゆっくり起きよう・・・。

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2008.9.5(金) やっと半分かい・・・

今日はまずコツコツとパソコンに記譜していっている、
自作曲「ピアノソナタ第2番」の続きをやりました。
やっと半分・・・しかしすでに6ページ。
1楽章構成なのですが、この量・・・。
音が多すぎて、ピアノ曲なのに1段に1小節しか書けない有様なんです。
まだまだゴールは遠いなぁ。

午後は池袋で一人レッスン。
その後、実家に行きました。
おばあちゃんと、何度もくり返される同じ会話をしながら時間を過ごしました。
おばあちゃんはどうやら「リラックマ」がお気に入り。
ぬいぐるみを見せてあげると、しきりに「かわいいねぇ」と言っていました。
その隣で猫のハナが「ニャー」と鳴いていました。
うんうん・・・君も充分かわいいよ・・・(笑)

↑左:リラックマ 右:ハナ

夜は熊谷へ・・・。ベーレンタール男声合唱団の指導です。
いよいよ来週の土曜日にはチャペルコンサートがあります。
音程も下がらなくなったし、ハーモニーも決まるようになってきた。
声質もだいぶ整ったし、ここからは「センス」!
音楽的な流れをいかに自然に作れるかどうか・・・が次のステップです。
修正すればかなり良くなるから、これが持続するようになると嬉しい。
やっぱりたくさん良い音楽を聴くことが上達のカギでしょう。
期待しています!



2008.9.4(木) 昔の日記

この日記の初期の頃を読み返してみる。
昔の日記は面白いな・・・。

今日はお昼から一人レッスンをしてから、髪を切りにいきました。
かなり細かく注文したのに、イメージより短くされてしまいました。
ワイルドにしたかったのに、サッパリしてしまった・・・。

その後は耳鼻科に行きました。
声帯にペンダコのようなものができたようです。
研修所に通っていたとき以来です・・・。
やっぱり無理してはダメですね。

夜は川口市民合唱団へ。
今日は新しい曲を音取りする予定でしたが、
初めてみたら・・・
「先生、これもう音取りしましたよ」と言われました。
あ、ほんとだ・・・。
今日も元気に天然です。
本当に疲れてんのかなぁ・・・(悩)

11月のりひと門下発表会の伴奏者も決まり、
準備が着々と進んでいます。
生徒の皆さん、こっからエンジンかけて頑張りましょう!!



2008.9.3(水) やっぱりな・・・(その2)

今日はお昼からお二人レッスンをし、
夕方には僕が先生にレッスンをしてもらいました。

昨日、自分でも抱いた疑問を解消すべく、
先生にレッスンをしていただいたのですが、
案の定、変な声の出し方をしているようです。
1時間レッスンをしていただいただけなのに、声がかれてるし、
やっぱりこれは早急に修正せねば・・・。
というか発声を少し前の状態のものに戻すだけなのですが、
ノド自体がかなり疲労しているので、
しばらく安静にしていようと思います。

さて、メダカたちの近況報告。
水槽に三匹のメダカをうつしたのですが、
一匹だけちょっと大きいんです(僕らはこの子を「班長」と呼んでいる)。
最近この「班長」が水槽中央を自分の縄張りにしているらしく、
他の子が近づくと「近寄るな!」とばかり小突きます。
・・・だけど、たまにチラっと見ると、三匹で仲良さそうにしているときもあり、
なんのこっちゃか、よくわかりません。

↑中央の黒い砂の部分が「班長」の縄張り



2008.9.2(火) やっぱり・・・

午前中はハーモニーベルズの指導。
現在、童謡・唱歌メドレー「ふるさとの四季」を練習中です。
今日は「夏」の曲を音取りしました。

一度帰宅して昼食&昼寝。

夜は府中へ。
いよいよ12月オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」の稽古がスタートしました。
フェッランド役の父と久々に一緒に歌いました。
父はアリアがばっちりで満足気。
僕は調子が悪いです・・・。
練習が終わってから親子で飯を食べに行きました。
いろいろ発声の話もできてよかったです。
やっぱり僕は今バランスを崩しているようです。
明日はレッスンで先生に直してもらおうっと。



2008.9.1(月) 9月になりました

今日から9月・・・早いもんですね。
今月は本番はありませんが、
10月の「ジャンニ・スキッキ」と12月の「コシ・ファン・トゥッテ」の二つのオペラの稽古が、
同時進行していきます。
この2作品に集中すべく9月は頑張っていきます。

今日はお昼から東京ミューズアカデミーで授業。
生徒と一緒になって歌っていたら・・・
考えたら3時間半、休みなしで無理して歌ってた。
声がガラガラになってしまいました。

おかげで夜の「ジャンニ・スキッキ」の稽古では全然声が出ず、
とっても情けない感じに・・・。
これからは少し自粛しなければなりません。

稽古場で、ゲラルディーナ役の志織ちゃんに会いました。
小学3年生の彼女とは、昨年春に「魔笛」で共演。
パパゲーノの子供役で出演した三つ子ちゃんの一人。
僕を見つけるなり、飛びついてきてずーっと抱っこされていました。
確か「魔笛」のときには二人ずつ軽がると抱っこしていたのに、
すっかり大きくなってしまってビックリ。
我が子のようで、かわいくて仕方がありません。
男の子たちもかなり大きくなっただろうな・・・。
楽しみです。



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